小島寛之のレビュー一覧

  • 完全独習 ベイズ統計学入門

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    ベイズ統計は、インターネットの普及とともにビジネスで使われるようになってきた。
    インターネットでは、顧客の購買行動や検索行動が自動的に履歴として収集されるが、そこから顧客の『タイプ』を推定するには、スタンダードな統計学よりもベイズ統計の方が圧倒的に優れている。
    マイクロソフトやグーグルは、OSのヘルプ機能やウェブ検索、自動翻訳などにベイズ統計を活用している。また、FAXの画像のノイズ補正、医療分野での自動診断システム、迷惑メールフィルターなにも活用が広がっている。
    迷惑メールである可能性が高い語句やURLの存在などの情報を組み合わせていくことで、迷惑メールである確率をはじき出し、ある閾値を超え

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    2016年10月20日
  • 完全独習 ベイズ統計学入門

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    【ベイズ統計の基礎を学ぶ】
    ベイズ統計を学びたいと思って購入した一冊。本当に分かりやすく書いており、文系でも途中までは読める。途中までは。

    確率分布図のところまで来ると、どうしても微積分の知識がマストになる。本書では、筆者が噛み砕いて、本当に簡単に説明しようとしてくれているのだが、どうしても腑に落ちない。というか、理解した!というアハ体験がこない。

    したがって、もし実践レベルで使っていこうとすると微積分の知識を学び直す必要がありそうだ。とはいえ、この書をきっかけにしてベイズ統計を学び続ければいいのであり、最初の一歩の一冊としてはおすすめである。

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    2016年08月30日
  • 完全独習 ベイズ統計学入門

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    第1部は初心者がベイズの定理の意味や効用について知るには非常に良いと思います。一方,第2部は数学的なところを端折りすぎていて,ただ公式に当てはめる程度になってしまっています。免許皆伝にはならないですが,ベイズの定理のイメージはこの本で掴めると思います。

    しかし,ちょっと納得しがたかったのは,9-6の著者の自論(?)が展開されているところです。モンティホール問題における条件付き確率を設定する際,どうして「ゲーム参加者がAを選んでそこに車があったら、司会者はBをはずれのカーテンとして開けることを決める」というモデルを考える必要があるのか?

    モンティホール問題と同型の3囚人問題で,看守は「Aが釈

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    2025年01月04日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    経済学でどう考えるか、ではなくそのものズバリ経済学がどういう風に考えているか、という意味での思考法ってタイトル
    最初から最後まで分かりやすくて基本的な部分が理解できたのでよかった。

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    2015年11月28日
  • 完全独習 ベイズ統計学入門

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    細かいことを無視すれば、1時間もあれば読むことができます。そして、大胆なココロをもってすれば、ベイズ統計学の雰囲気を感じることができるでしょう。

    数学系の方は、きちんとした理論を勉強すべきですが、一般には(実用上は)、このくらいの理解で十分でしょう。

    オマケですが、かけ算を(確率を)面積で表現している点は、素晴らしいと思います。

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    2015年11月24日
  • 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法

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    ファンドレイザーという、寄付者の意思決定を支援する仕事をしている者として、意思決定理論については知っておくべきだと実感。

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    2015年07月04日
  • 世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険

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    数学って面白いと感じさせてくれる本。
    正直、数式は解説があっても分からないところもあったがそれでも数学世界に惹き込まれた。

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    2015年04月14日
  • 21世紀の新しい数学 ~絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学

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    数学は「わくわくするもの」なんだとあらためて思う.完全に理解するのは難しいかもしれないけども,前書きにあるように雰囲気を感じるだけでも良いものだ.

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    2015年01月22日
  • 文系のための数学教室

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     文系であろうと理系であろうと一つの科目を理解するために必要な努力はさほど変わらない。それならばもっと深く突っ込みながら零れ落ちる情報を拾い上げ再構築しながらご教授願いたいものだ。

     選挙を数学で考えるこの論理は面白い。人の考えることは数値で解釈するのが難しいという事がよくわかる結果となっている。

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    2015年01月08日
  • 数学は世界をこう見る 数と空間への現代的なアプローチ

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    小島先生の本はいいですね。難しい数学をわかりやすく解説してくれます。

    本書で解説されているのは、トポロジー、ガロア理論、代数幾何学(スキーム理論)などのエッセンス。こうした話題をこんなにわかりやすく解説している本は他にないのではないかと思います。スキームが出てくるのは最後の2ページであるが。

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    2014年08月02日
  • 数学は世界をこう見る 数と空間への現代的なアプローチ

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    数学のキーとなる概念「同一視」を使えば,高校までの数学がこんなに飛躍していくんだ,というのを見せてくれる魅力的な本。高校どころか,中学の数学でも雰囲気をつかめるように配慮されていて,万人におすすめできる。
    集合の道具立てを用意することで,こんなにも数学の世界が広がっていくとは驚きだ。数学というと,単に計算するとかグラフを描くとかいった機械的操作を思い浮かべてしまうが,決してそうではない。そういう泥臭い数学はひとまず置いて,本書とともに,整数の倍数からイデアルを導入して,有限体,ホモロジー群,剰余体という未知の世界を覗く旅に出るのもいいかもしれない。

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    2014年07月31日
  • 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法

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    ★重要だと感じたこと★
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    ◯自分の思考の癖を知り失敗の原因を自覚
    ◯様々な思考の癖を知り適切な決断方法を場面によって使い分けられるようにする。
    ◯意思決定には4つのタイプがある
    1、マックスミン基準
    →最低の利益を最大化する
    2、期待値期待
    →平均値を最大化する
    3、サベージ基準(最大機会損失・最小化基準)
    →他との比較で最も後悔を少なくできる
    4、マックスマック基準
    →可能な中で最大の利益に注目する

    ★期待値基準
    ◯意思決定に確

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    2014年06月25日
  • 数学は世界をこう見る 数と空間への現代的なアプローチ

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    イデアルの概念と素数、トポロジーのツールについて、きわめて平易なコンセプトを用いて解説している。中学生には、さしもに難しいが、将来、理系に進もうと考えている高校生であれば、目を輝かせて読めるのではないか。

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    2018年10月14日
  • 世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議

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    同じ数字を何度も掛け算することを「べき乗」と呼び、特に2回掛け合わすことを2乗といいます。本書は物理、数学の区別無くこの「2乗」が出てくる公式や定理などを広く解説し、読者は物理と数学が密接に関連していることを実感できます。数学ではピタゴラスの定理(3平方の定理)から始まり、フィボナッチ数などの整数論、虚数や複素数、三角関数、正規分布などの確率、物理ではニュートンの万有引力や、ケプラーの法則、ボーアの原子論、そしてアインシュタインの特殊相対性理論までトピックスとして取り上げています。各論の詳細を深く掘り下げずにさらっと書いてあるので、まさに高校での理系で学ぶ事柄がほぼ俯瞰できるような内容です。で

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    2014年04月21日
  • 世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険

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    高校時代に出会っていれば数学に対する学習も進路も変わっていた、かも。「数学なんて社会で役立たない」という言葉に華麗に反論する一冊。

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    2014年01月27日
  • 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法

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    小島先生の数学本は良いのが多い。今回は意思決定の数学モデルについて。代表的な4モデルを紹介。マックスミン基準,期待値基準,サベージ基準,ミニマックス基準。ゲーム理論入門にもなる。
    本業の経済学寄りなので研究の一端が垣間見えたりもするが,難解なところは何も出てこないので,万人におすすめ。

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    2014年01月17日
  • 21世紀の新しい数学 ~絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学

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    東工大の黒川先生と、小島先生の対話。テーマは最近話題のabc予想やF1(1と0からなる代数系)の数学、リーマン予想といったところだろうか。abc予想やリーマン予想に加え、コホモロジーやスキーム理論に関するわかりやすい解説があり良かった。例えばコホモロジーでは、”コホモロジー群は「関数のつなぎ合わせができるかどうか」を測る”とのこと。そうそう、各種数学の概念に関してこういうわかりやすい、”要は..."といった説明が欲しいのです。数学の副読本としてよい本だと思います。敷居の高いスキーム理論もこうした解説があると興味をそそられます。

    テーマとなる数論の最新の話題に関しては、なんだかもうつ

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    2013年11月17日
  • 世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議

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    数学,物理,統計に表れる平方数の話題いろいろ。ピタゴラスはもちろん,フィボナッチ,フェルマー,ガリレイ,ガウス,オイラー,リーマン,ピアソン,ボーア,アインシュタインといった有名学者が登場。二平方数定理とガウス素数とか,四平方数定理とp-進数とか,合同数とか,あまり入門書では触れられない高度な話もあって,刺激的だった。

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    2013年10月29日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    ネタバレ

    オークションの例を使った需要・供給曲線の説明や合コンでのマッチングなど、イメージしやすい内容で良かった。

    学生の頃、数学が好きだったので、数学的アプローチもわかりやすく興味が持てた。

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    2013年05月07日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    経済学は予言的ではないなぁと改めて実感。

    選好理論や効用関数が経済学の基本、らしい。

    お金は「欲望の二重の一致」を探す手間を減らす。

    2000円札は、自販機で使えないなどの理由から流通が阻害され、結局使われなくなってしまった。(20ドル札とか、ある国のほうが多い印象だけど、たしかに2000円札なんか最近見ないな)

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    2013年03月25日