小島寛之のレビュー一覧

  • 世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議

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    同じ数字を何度も掛け算することを「べき乗」と呼び、特に2回掛け合わすことを2乗といいます。本書は物理、数学の区別無くこの「2乗」が出てくる公式や定理などを広く解説し、読者は物理と数学が密接に関連していることを実感できます。数学ではピタゴラスの定理(3平方の定理)から始まり、フィボナッチ数などの整数論、虚数や複素数、三角関数、正規分布などの確率、物理ではニュートンの万有引力や、ケプラーの法則、ボーアの原子論、そしてアインシュタインの特殊相対性理論までトピックスとして取り上げています。各論の詳細を深く掘り下げずにさらっと書いてあるので、まさに高校での理系で学ぶ事柄がほぼ俯瞰できるような内容です。で

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    2014年04月21日
  • 世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険

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    高校時代に出会っていれば数学に対する学習も進路も変わっていた、かも。「数学なんて社会で役立たない」という言葉に華麗に反論する一冊。

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    2014年01月27日
  • 数学的決断の技術 やさしい確率で「たった一つ」の正解を導く方法

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    小島先生の数学本は良いのが多い。今回は意思決定の数学モデルについて。代表的な4モデルを紹介。マックスミン基準,期待値基準,サベージ基準,ミニマックス基準。ゲーム理論入門にもなる。
    本業の経済学寄りなので研究の一端が垣間見えたりもするが,難解なところは何も出てこないので,万人におすすめ。

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    2014年01月17日
  • 21世紀の新しい数学 ~絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学

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    東工大の黒川先生と、小島先生の対話。テーマは最近話題のabc予想やF1(1と0からなる代数系)の数学、リーマン予想といったところだろうか。abc予想やリーマン予想に加え、コホモロジーやスキーム理論に関するわかりやすい解説があり良かった。例えばコホモロジーでは、”コホモロジー群は「関数のつなぎ合わせができるかどうか」を測る”とのこと。そうそう、各種数学の概念に関してこういうわかりやすい、”要は..."といった説明が欲しいのです。数学の副読本としてよい本だと思います。敷居の高いスキーム理論もこうした解説があると興味をそそられます。

    テーマとなる数論の最新の話題に関しては、なんだかもうつ

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    2013年11月17日
  • 世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議

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    数学,物理,統計に表れる平方数の話題いろいろ。ピタゴラスはもちろん,フィボナッチ,フェルマー,ガリレイ,ガウス,オイラー,リーマン,ピアソン,ボーア,アインシュタインといった有名学者が登場。二平方数定理とガウス素数とか,四平方数定理とp-進数とか,合同数とか,あまり入門書では触れられない高度な話もあって,刺激的だった。

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    2013年10月29日
  • 数学入門

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    数学の入門書。ピタゴラスの定理、一次関数、連立方程式、面積の計算などの基礎から、ベクトル、微積分、集合、位相空間まで、一気に学べる。

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    2013年06月01日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    ネタバレ

    オークションの例を使った需要・供給曲線の説明や合コンでのマッチングなど、イメージしやすい内容で良かった。

    学生の頃、数学が好きだったので、数学的アプローチもわかりやすく興味が持てた。

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    2013年05月07日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    経済学は予言的ではないなぁと改めて実感。

    選好理論や効用関数が経済学の基本、らしい。

    お金は「欲望の二重の一致」を探す手間を減らす。

    2000円札は、自販機で使えないなどの理由から流通が阻害され、結局使われなくなってしまった。(20ドル札とか、ある国のほうが多い印象だけど、たしかに2000円札なんか最近見ないな)

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    2013年03月25日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    新田さんにオススメされて読んだ小島先生の一冊。確かに分かりやすいし面白い。
    需給のバランスを協力ゲームという枠組みから説明するのは肌感覚としても捉えやすい視点だった。
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    今の仕事をし始めたからこそ面白いが、それって少し特殊な要因/環境で学んでいることだなという感覚は強い。前だったらここまで興味を持たなかった。経済学がどうすれば分かりやすくなるのか、色んな人が腐心しているが、自分事になっていない人には特に分かりやすくも興味深くもないことだろうと冷めた視点で思う。いや、この本は面白いんですが。
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    2013年01月23日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    経済学は、大学の一般教養で選択したものの、何の興味も持てずに単位だけ取得した、という印象。
    だけど、歳を重ねるにつれ、経済の仕組みをちゃんと知りたいと思うようになった。
    とはいえ、何から手をつければよいものか。
    わかりにくいものを、わかりやすく説してある本はないかと手にとったのが本書だった。

    はじめの方はわかりづらくて、なかなか進まなかったけれど、後半は慣れてきたのか、具体例も身近だったからか、すいすい読み進めることができた。
    私が大学生だった頃よりも、経済学の研究はずっとすすんで、より取っつきやすい学問になってきているようだ。

    だけど、経済学がこんなに数学的だとは思わなかった。
    私は学生

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    2013年01月20日
  • 数学でつまずくのはなぜか

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    単に教え方を述べた本かと思いきや、最後の方はけっこう難解な理論へ。しかし無限というものを目にするたびに、写像というのはすごい概念だと思います。

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    2012年10月27日
  • ゼロからわかる 経済学の思考法

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    電車で読めそうな本。でもちょっときっかけが無い。著者の経済学への思いは面白い。元数学科出身ということで、宇沢先生へのオマージュがあるのも面白い。
     数理経済学が得意な人は、なぜ「ミクロ的根拠に乏しい」とされるケインズ体系に惹かれるんだろう。ちょっと意外に思う気がするが、「経済学はモデルとしては良くできているが、実証はイマイチ」という序文の趣旨も興味がある所なので、よくよく読んでみたいとは思う。

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    2012年10月23日
  • 無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語

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    無限をテーマに進んでいく本書。
    前半は数学のわかりやすい解説。後半は無限をキーとした数学の小説。
    後半の小説は少しわかりにくいところもあったが、楽しめた。

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    2012年08月05日
  • 使える!確率的思考

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    難しいことを難しく説明するより、簡単に説明するほうが難しい、という意見を聞くことがあるが、本書はまさに難しいことを簡単に、かつ読みやすく書かれたものだと思う。

    タイトルを見て、もう当たり前になった、ちょっとタイトルにインパクトを持たせただけの、難しい本だろうと思いつつも、本書を手に取った。『確率的思考』という言葉には、数字そのものに拒否反応を示す数学オンチの私にとって、月の裏側での話のような響きがあったのは事実であった。しかし冒頭で、この本を読まなかった場合、『この本を読んだ場合の世界には存在できない』というような口説き文句があり、グラッときてしまった。

    結果的には、確率的思考が身に付いた

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    2012年07月10日
  • 使える!経済学の考え方 ──みんなをより幸せにするための論理

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    経済学部出身のくせになんですが、知らないことばかりだったので新鮮ではありました。しかしまだ経済学のおもしろさは分からんなあ。

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    2012年04月29日
  • キュートな数学名作問題集

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    中学までの数学で解ける良問がたくさんのってました。数学は得意ではないけれど、結構好きな科目でした。学生時代にクイズを解くような感覚で解いていたのを思い出しました。

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    2012年04月11日
  • キュートな数学名作問題集

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    良問とエレガントな解答は見ていて楽しい。
    中学数学で理解可能なので頭をほぐすのに最適。
    良い筆者だと思ったら「高校への数学 スーパー解法テクニック」は、高校受験で唯一、自分が記憶している参考書だ。波長が合うのかな。

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    2012年02月12日
  • 使える!確率的思考

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    確率とは何か、何が分かるのか、どんなことに応用できるのか、が具体的に分かりやすくまとめられている。中学校、高校と授業で学んだ確率とは違ったモノの見方をすることもあり、確率的知識を特に必要としない。

    具体例として株式市場の話や、ランダムウォーク、経済物理学などについても触れられており、ファイナンスの入門として読むのも面白い。確率を通じて社会を見る目が、どのように変わりうるのか事例を通じて説明してあり読んでいてワクワクすること間違いなしである。特に、不確実性に関する話は面白かった。

    また、ビジネスへの確率の応用例も示されており「確率」が身近なものであることを、より実感できるようになるだろう。

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    2011年12月03日
  • 使える!確率的思考

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    あまり数字や計算式がないので、読み進めやすかったです。
    この本に書かれているようなことから学習すれば確率を学びやすいのでないかと感じました。
    私はこの本を読み、統計に興味を持ちました。

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    2012年01月21日
  • キュートな数学名作問題集

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    数学嫌い脱出の第一歩は、良問との出会いから。
    「注目すべきツボ」に届く力を身につければ、様々なものごとの「本質」を見抜く力に応用できる。
    めくるめく数学問題たちの世界へ、いざ。

    [ 目次 ]
    お試し問題(お化けは誰だ? 豆腐を上手に切るコツ)
    第1部 キュートな問題(天才ニュートンの問題 政権交代を不等式で考える ひっかけだけど奥が深い ほか)
    第2部 ステキな解法の問題(隠れた対称性を発見する 面積の賢い利用法 立方体に潜む正多角形 ほか)

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    2011年06月05日