大沢在昌のレビュー一覧

  • アルバイト・アイ 命で払え

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    「適度な不良高校生でアルバイト探偵の隆君と、ぐうたらで女好きだが、どうやら、もと敏腕スパイの父、涼介。乗りで軽いが、実は最強の親子が狂乱の80年代東京を舞台に、難事件の数々に挑むハイスピードミステリー。」
    短編集。アニメ「シティーハンター」適乗りといったところか?暴力的な場面もあるわりに、さらっと読めてしまうのは、探偵親子の、あっけらかんとしたキャラのせいだろうか?銃撃戦や、格闘シーンがかっこいい!シリーズ物らしいので、他の作品も読んでみたい。

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    2014年01月07日
  • ダブル・トラップ

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    この人の作品はじめて読みます。
    文体が特徴的で、馴れるまでに少し時間がかかります。そして少し回りくどい。

    ダブルトラップ…確かにトラップの連続の連続でしたが、ラストは主人公も述べている通りの感想を持ちました。
    個人的にはキャラクターにあんまり愛着を持てなかったのが残念要素。
    スパイものを求めてこの作品にたどり着きましたが、特にスパイらしい感じはなかったです。まあ、現役引退してる主人公ですから、昔取った杵柄的な便利スキルとして演出されていたわけですが。

    これは作者の初期作品らしいのでまた機会あれば他の作品も読んでみたいです。

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    2013年10月31日
  • 未来形J

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    再読。
    平成13年、J-フォンで配信された携帯小説。
    携帯小説ブーム以前の試みであり、著者あとがきを読む限り、インターネットのメディア化にも懐疑的であったことがうかがえる。

    ストーリーは、未来から「J」により集められた年齢も職業も異なる男女5人が、協力しあってJを助けるというもの。
    ラストが公募による最優秀作品となっており、大沢在昌さんが書いた結末でないのが非常に残念。

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    2013年10月25日
  • 雪人 YUKITO 3

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    この巻で、全ての元凶である人物が警察のお偉いさんだと判明します。やっぱり最近の警察ものの小説は、ラスボスが警察の人って多くて萎えます…。宮本さん、巻を追うごとに渋格好いいです!信念をぶらさず、嫌なこと汚いことされても耐える…カタギ社会でもこんなにぶれない信念を持っている人って少ないと思うので、余計輝いて見えます。雪人も巻を追うごとに目力がすごくなってきています(*´∇`*)

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    2013年09月30日
  • アルバイト・アイ 命で払え

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    一体いつの話なのだというぐらい古い話。何故、今頃という感で、この時代を知らない読者には全く分からない自動車電話だとかが登場するので、全く分からないだろうなと思われる。それにしても、ほぼほぼ、探偵物語か何かという感がしていることと、短編であるが故にご都合主義的な話がおおいので、物語としての深みは全くない。

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    2013年09月05日
  • 眠りの家

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    書かれた時期が、バブルが崩壊しかけている頃の作品。時代を強く感じる。
    ホラーとか、サスペンスになるのかな。背筋が薄ら寒くなるような。
    あの頃派手に遊んでいた人には、懐かしさがあるでしょう。

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    2013年04月16日
  • 小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない

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    作家に成りたい人は直ぐ読め、皆読め、読んで大作家になれ。

    安倍蚤糞がどう奇怪な幻想を振り撒こうと相変わらず不景気が進行しているけたくそ悪い状況にめげず、初志貫徹をめざすえりすぐりの作家志望者を集めてかの「新宿鮫」の流行作家が角川書店で敢行した即席作家養成指南講座がこれであるぞよ。

    作家に成りたい人は直ぐ読め、皆読め、読んで大作家になれ。

    しかしながら、晴れて新人作家になったとしても想像を超える冷徹な現実が諸君を待ち構えている。超ラッキーな君が1年掛けて書きおろした1冊1800円初版4000部の本の収入は印税10%でたったの72万円。よほどの幸運が訪れない限りこれっきりでジ・エンド。コンビ

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    2013年04月12日
  • パンドラ・アイランド(上)

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    ネタバレ

    閉鎖された島での怪事件。保安官として着任したがは良いが秘密ばかりが付きまとう。女村長をはじめとする村の重役たち。外国人医師。コカイン密売疑惑が有るものの、上巻ではまだはっきりとは分からない。風俗嬢のチナミの目的は何なのか・・・
    限られた空間、情報、そして非協力的な島民の姿が目に浮かぶような描写が多く感情移入できる。もちろん保安官目線なのも楽しめる要因。

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    2013年01月15日
  • 走らなあかん、夜明けまで

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    1月-4。3.5点。
    とてつもなくついていない、サラリーマンを描いた小説。
    手違いで、アタッシュケースを盗まれる。実はやくざの取引の勘違い。
    知り合った女性とともに、やくざに拉致られ、取り返せと迫られる。
    読みやすい。一気読み。
    設定にムリ感があるが、主人公があまりに普通すぎるところが、リアル。
    シリーズ。次作も楽しみ。

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    2013年01月16日
  • 烙印の森

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    「フクロウ」という殺し屋を追うカメラマンの主人公「メジロー」。
    日本のアンダーグラウンドのお話で、なかなかキャッチ力があり面白く話が進む。メジローの謎が何ナノかが気になる。
    ラストに全てが解き明かされていくわけですが
    ちょっとフィニッシュが呆気なかったように思います。


    続いての読み返し・・・相変わらず覚えていない自分が悲しい反面、うっすらと覚えてはいた部分もあり少しうれしい
    お陰で楽しんで読めました。

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    2012年12月15日
  • 死角形の遺産

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    ネタバレ

    誤配された一通の封筒が若き総会屋・井田を事件に巻き込んだ。
    配達人は殺され、本来の受取人は謎の自殺を遂げていた。
    友人と共に封筒を開くと、凶弾に倒れた世界的ミュージシャンの歌が録音されたテープが。
    そして綾乃と名乗る女が現れ…。

    ネタ元、ジョン・レノンは如何なものか。

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    2012年10月09日
  • Kの日々

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    三年前の事件―やくざの組長誘拐。
    犯人グループは四人。
    当時の組員二人と、絵図を描いた謎の「メール男」、そして、東京湾に浮かんだ中国人マフィアで、「K」の恋人の李。
    身代金は消えた。
    元組員二人の依頼で「K」の身辺を探る裏の探偵・木。
    身代金の行方は?「K」の真意は?事件の真相は?
    パズルのピースがすべて揃ったとき、驚愕の結末が待ち受けていた。

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    2012年09月12日
  • 死ぬより簡単

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    記憶喪失になって組織から放り出された殺し屋の回りで謎の殺人が起き、新たな戦いへ巻き込まれる表題作はじめ、錯綜した謎に挑む男たちを簡潔な文体で描く小説集

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    2012年09月12日
  • 走らなあかん、夜明けまで

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    随分と古い話だと思って読んでいたら、既に20年近く前の作品なので、さもありなん。バブル後の暴対法が施行された前後の話なので、話は古いが、ストーリーは急転直下に問答無用で展開するノンストップムービーの様な話で、一気に読み終わる。人物関係が偶然にしては出来過ぎではあるが、そうでないと援軍が登場しないお先真っ暗の展開になってしまい、話が進まないのでしょうがないだろう。やくざは、そんなに甘くないのではないかと思うが、その辺は大阪人情物で舞台が舞台だけあって、まあ有りかもと思わせられてしまう。

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    2012年07月27日
  • 走らなあかん、夜明けまで

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    もうね、これ映像化に向いてる、と思ったら既に映画化されているのね。
    大沢在昌のハードボイルドってリラックスして読めるから好き。もちろん「ジョーカー」シリーズみたいにハードなハードボイルドもあるけれど。
    このシリーズでは情けないサラリーマンが主人公で、自己完結してないからもう読みやすくて。主人公には一匹狼で以下にかっこよく死ぬか、なんてものはないけれど、芯はしっかりしていてというかまっとうで、好感が持てる。肩の力を抜いて、エンターテイメントとして楽しめるのが本当にいいなあ。ユーモアも交えてあって、一気に読めるの。
    いろんなことが起こりすぎて、「これ本当に一日の出来事なの」と思ってしまう。それも贅

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    2012年07月01日
  • 涙はふくな、凍るまで

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    坂田シリーズ第二弾。
    今度は北海道へ出張し、ロシアンマフィアの抗争に巻き込まれ・・・
    坂田は、やっぱりイイやつだね。ガンバレ~。

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    2012年04月30日
  • 走らなあかん、夜明けまで

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    不運なサラリーマン坂田シリーズ第一弾。
    出張先の大阪でヤクザの抗争に巻き込まれ・・・
    ドタバタだけど、坂田のキャラがなんともいいなぁ。

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    2012年04月18日
  • ウォームハート コールドボディ

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    大沢作品にしてはだらだらしている
    ・大沢さんの本にはいろいろなバリーションがあり
     ハードボイルドだけではない作品の広がりを持っている。
     (悪夢狩りのような設定を思い出させる作品でした)

    ・それを認めたうえで、楽な気持ちで読める作品ではあります。
    ・少し残念はのは、他の作品のように、緊迫感をもって、かつ
     引き込まれるように読めるというよりは、少し無用な描写の部分もあり
     大沢作品にしては、だらだらと長びかせている感がある点です。
     (だらだら感は未来少年Jに似た感覚)

    ・長いわりに、後半の詰めの描き方があっけない気がするのも
     読後感が若干、薄くなる原因だと思われます。

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    2012年03月17日
  • Kの日々

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    ネタバレ

    刑事じゃないけど探偵?もの。
    最初はなかなか進まなかったけど、途中からは一気にすすんだ、大どんでん返しっていうけど(犯人分からず)だけど、うーん…後味は微妙でした。
    新宿鮫じゃないけど、やっぱり期待度があがっちゃうのかもしれません。

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    2012年03月07日
  • ダブル・トラップ

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    2011/11/24
    大沢在昌処女長編らしい。
    なるほどちょっと読みづらい。
    ずいぶんと長く過去の話が続くとことか。

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    2011年11月26日