大沢在昌のレビュー一覧

  • 標的はひとり 新装版

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    ひさしぶりに 大沢在昌の本を読んだ。
    新装版になっているのだが、1983年の作品。
    じつに 30年前の作品。古さを所々感じるが、まずまず。
    どうやって人を殺すのかということで、銃やライフルの話は
    よくわからないが、おもしろかった。
    結局は戦車のライフルを使うということだった。

    国家の命令で 人を殺すという使命を帯びていた 加瀬。
    加瀬は、そのようなシゴトをもうしないと決めていたが
    元ヨメの三津子が、加瀬に依頼をする。
    それが、出雲集団の会長 出雲だった。
    出雲のムスコが殺されたことによる 復讐だった。
    その復讐を加瀬に依頼したのだが、
    加瀬の中で 徐々に こころが 変化していく。

    始めは、

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    2017年02月21日
  • 六本木を1ダース

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    六本木を舞台にした、大人の恋愛小説。男の哀しさが描かれています。何事にも全神経を投じて楽しめば、濃い人生が送れる(P148)。

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    2017年02月14日
  • 冬の保安官 新装版

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    冬の保安官/ジョーカーの選択/湯の町オプ/カモ/ローズ1 小人が哄った夜/ローズ2 黄金の龍/ローズ3 リガラルウの夢/ナイト・オン・ファイア/再会の街角

    ローズ1~3 は面白かった

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    2017年02月11日
  • 無間人形 新宿鮫4~新装版~

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    どうなるんだろうと続きが気になって、厚さのわりにするする読めた。直木賞を受賞したあったからどれだけ面白いのかなと思ったけれど、シリーズの中で1番面白いといかそうゆうことはなかった。
    相変らず、犯人側の背景が少し足りない気がする。

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    2017年02月10日
  • 狼花 新宿鮫9~新装版~

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    えーと…。仙田が…ラスボス的存在だと物凄く期待していたので、あれ?なんでこうなるの?って肩すかしをくったというか。結構いいやつだったんだ…。で、香田に対しても、もっともっと鮫島のライバル的存在としてバチバチ絡んで欲しかったのに。なんて残念な退場、ああ勿体ない。ちょっと納得いかない巻だったな、なんて(笑)

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    2016年12月27日
  • 氷舞 新宿鮫6~新装版~

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    ちょっと長かったな、という印象。もう少しテンポがいいと良かったな。話の展開がちょっと難しくて何回か読み返した。
    鮫島がマホに魅かれた理由も(彼女が鮫島に魅かれた理由も)立花がそこまで京山に心酔する理由もイマイチ説得力がなかった。ただし鮫島vs増添の攻防は読み応えあったわ!あと、香田!なかなかいい奴じゃないか!

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    2016年12月10日
  • 炎蛹 新宿鮫5~新装版~

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    新宿鮫シリーズは外れなしで安定感はあるのだが…。今回、かなり地味な話だった。どうしてもカッコいい鮫島が見たい私としては、いささか物足りなかったかな。

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    2016年12月03日
  • 獣眼

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    ネタバレ

    やはり、竜頭蛇尾とは大沢在昌のためにあるような言葉だ。
    特にキリを格好良いとも思わなかったのもあるけれど、最後の最後で、獣眼というものがあって、という展開はどうなのだろうか。確かに題名は「獣眼」だけれども。
    今まで出て来なかった人を突然登場させて、怒涛の解決。バチカンとか話を膨らませた割には、家族の問題に収斂。大沢在昌は、物語の最後の方になると書く気を無くすようだ。
    さらっと読める、軽い小説だった。

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    2016年10月30日
  • 毒猿 新宿鮫2~新装版~

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    台湾の敏腕刑事・郭の「あんたの背中、守ります」に、ぐっときた。壮絶な巻だったが、何となく「狩人シリーズ」のどれかと少し被っていたような気がして、星は控えめに3つにしておきます。でも、面白かった!

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    2016年09月14日
  • 氷舞 新宿鮫6~新装版~

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    主人公は独身で恐らく30代後半。惚れあった恋人さんがいます。
    なんだけど、別線で偶然に魅力的な異性と出会い、

    「ま、別に、この人とナニか起こるはずは、生涯ないやろけど、この人、好みやなあー」

    と、内心思っちゃうわけです。
    そうすると、かなりドラマチックな事件と偶然が重なって、
    ちょっと怪我しちゃって、その人の自宅でちょっと介抱されて。
    おしゃべりしたらなんだか、えらいこと気が合って。
    ごっつ、ええムードになって。
    でも手を握っちゃうくらいで眠り込んじゃいました。

     …と、いうことがあって。
     …でも、その別線な相手はもう遠くに行っちゃって、2度と会えません。
     …そして、その人とのことは

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    2016年07月30日
  • Kの日々

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    中盤で、あーでもないこーでもないと混乱させすぎ。
    しかも、それを引っ張りすぎ。

    結局、よくわからないまま終盤になっちゃうし。

    主人公とKの交流も、ちょっと物足りない。
    もう少し早めに思いが通じ合うようになっていればよかったのに。

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    2016年06月30日
  • 死角形の遺産

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    JLは、ジョンレノン なんだね。
    これをネタに 物語にしてしまう。
    自然教 の信者で 賛美歌をつくるということだが。

    その賛美歌が 長老の後継者 を決める遺書が
    しまってある金庫を 開くキーワードになるとのことだが。
    電話とテープでは 声紋が変わるというのがミソだった。

    井田というオトコが どちらかと言えば
    大沢在昌のようなオトコに描かれているのが、
    興味がある。そして、仕事は 総会屋
    クルマが アメ車の リーンカーン。
    それに ヤクザとも 交友関係がある。

    人力飛行機で、友人となった 原。
    デパートの職員であるが どうも毛色が違う。
    そんなところが、物語を 拡げていくが。

    悪人役の 

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    2016年06月20日
  • やぶへび

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    ネタバレ

    女で仕事を失った元刑事の甲賀は、金の為に見知らぬ中国人女性と偽装結婚をした。数ヶ月後に警察か妻を保護していると連絡が入った。仕方無く引き取りに行くと戸籍上の妻は記憶を失っていた。
    身元を探す為に動き回るたびに、ヤクザやマフィアに付けねらわれる。果たして妻はどんな過去を持つ女なのだろうか。

    わかりやすいハードボイルドな本で意外性はありません。ある意味類型的な話です。でもこういうベタなやつ男は結構好きだと思う。助けた美人に惚れられるとかベタベタで楽しいです。

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    2016年05月02日
  • やぶへび

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    最初は丁寧に書いているのに、後になればなるほど、早く終わらせたいという気持ちがにじみ出てくる。最後は本当に急展開で幕が下りる。

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    2016年05月01日
  • 解放者 特殊捜査班カルテット2

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    漫画的。経済やくざのやり方と、その始末のつけ方があまりに大雑派な感が違和感があるが、漫画と思えばそういうもの。

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    2016年02月28日
  • ウォームハート コールドボディ

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    ネタバレ

     この作者さんの作品を初めて読みました。
     あらすじと、始まり数ページを読んで勝手に恋愛小説だと思い、読み進めました。
     そうしたら恋愛相手はろくに出て来ないし、主人公は灰色の体液流しまくりながらの肉弾戦だし、ドン引きでした(笑)
     でも意外に読後感は明るく、たろうの生きていく先を見たいような、春が待ち遠しいような、そんな気分にさせられました。
     恋愛小説だと思って読まなければ、もっと高評価を付けれたかもしれません。私としては、彼女と生きていけなくても、せめてもう少し会ってやって欲しかったです!!

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    2016年01月27日
  • 十字架の王女 特殊捜査班カルテット3

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    生贄のマチ、解放者、十字架の女王の三部作。

    藤堂とカスミの関係、クチワナとトカゲ、マスターとアバシリ。

    警察とCIAや暴力団、国際犯罪組織とが繰り広げる闘いは楽しく読めた。

    個人的には生贄のマチが一番好き。

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    2015年12月06日
  • 東京騎士団

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    ネタバレ

    面白かったと思う。前半に比べて後半の、特に敵の本部に乗り込んでから描写がどんどん雑になっていく気がする。スピード感を狙ったのだろうか。
    全体的には、初期作品とは言え、文章も安定していたし、良かったと思うけれど、ラストだけは気に入らない。それまでさんざん殺してきたのだから、無意味な優しさなど持ち出さずに、最後もちゃんと殺してほしかった。相手が子供だったからというなら、それこそ有り得ない。
    個人的には、恵理がマスターという結末を期待していたのだけれど、違う方向に進んで行ってしまって、それいる?という感じは否めない。携帯電話が登場しないという点もそうだけれど、最後に人工知能ではなく生身の人間を持って

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    2015年11月08日
  • パンドラ・アイランド(上)

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    小笠原島から さらに遠くにはなれた 島。
    青國島。に 
    警察を辞めて、のんびりして くらそうとした 高州。
    警察を辞めることと一緒に 妻とも離婚した。
    妻は おなじ 警察官であり 上司だった。

    青國村で 保安官 として 臨時職員として
    採用される。6ヶ月の任期である。
    村で任官される時に 宣誓式を行なった。
    その時に 見かけた チナミ に、気が奪われた。
    チナミが 高州のこころをうごかす オンナだった。

    チナミが どんなオンナか わからないが 
    惹き付けられる何かを持っていた。
    それは、のんびりした 生活を脅かすものだった。

    この 青國村は、不思議な雰囲気を持っていた。
    前からすんでいた

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    2015年10月31日
  • 解放者 特殊捜査班カルテット2

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    早速買いました。今回もテンポ有りで一気読み。来月に最終巻が出るらしいが、待ち遠しい。
    カスミには少しがっかり。

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    2015年10月27日