夏川草介のレビュー一覧

  • 新章 神様のカルテ

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    読み終わるのが勿体無いから新章はしばらく置いておこうと思ってたのに結局読んでしまった。1〜3、0、そして新章。どれも毎回夢中になって読ませてもらった。神様のカルテって、多分毎回誰かが亡くなっているはずなんだけど、なんだか穏やかで温かい気持ちになるから不思議だ。それにこの本を読むと、なんだかちょっと大学病院とかの仕組みがわかったような気になる笑 先生の言葉の応酬というか、会話のテンポ好き。
    大学病院が舞台になって、本庄病院の先生たちはもう出てこなくなったら寂しいなと思っていたけど、みんな元気そうだった笑 大学病院の先生たちもキャラクターがたってていいなあ、みんな好きになれそう。新章は、この先も続

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    2024年07月24日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    神様のカルテとはまた違う、でも医療に正面から向き合う医師の姿とその裏にある生活が描き出されている作品だった。より地域に密着した医療を夏川さんの言葉で魅せていただいた作品な感じがした。

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    2024年07月15日
  • 神様のカルテ3

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    満身創痍で生きる奮闘する日々と現状には満足している自分、外の世界を久しぶりに見た一止が自分を高める世界に飛び込むこととそれにより今この施設の現状を変えることに悩み最後に決断する姿を日常を通した周りの人間との関わり合いを通じて描き出し決断する姿が美しくて憧れで輝いて見えた。

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    2024年07月12日
  • 始まりの木

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    夏川さんの言葉のチョイスと思い浮かぶ情景の美しさがやっぱり好き。夏川さんの本に出てくる人物はなぜこれほどまでに心が綺麗なのだろう。心が澄む、綺麗な情景という言葉の意味をスッと馴染ませてくれる。私はこういう感性を持って生きていたい、まっすぐと自分の進む道を見据えて、そこに至るために近道でも回り道でもなく王道を胸を張って進んでいきたい。結末にその先を知りたいものも残るけれど、残っているからこそこの作品だと思う。

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    2024年07月12日
  • 神様のカルテ2

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     大切な人を自分の手で救うことのできない無力さと大事な人を失う大きさとそれでも自分は他人のために進み続ける強さと覚悟と一度立ち止まることが悪いことではなく必要なことでそれを受け止めてくれる人の温かさを感じて初めて本を読んで涙が込み上げてきた。

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    2024年07月12日
  • 神様のカルテ0

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    子育てという新たな道に踏み出し、そこで描かれる榛名の姿がとても美しく一止と榛名の姿がとても憧れだった。

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    2024年07月12日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    読みやすかった。こういう、誰も悪い人が出てこない話は安心する。
    高齢化社会と医療。人間の寿命について深く考えさせられるお話でした。

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    2024年06月23日
  • 神様のカルテ0

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    シリーズ4冊目。このシリーズはどれを読んでも面白くて素晴らしい。0は本編の過去の話の短編集だったけど、どれもとてもよかった。本庄病院の、同期3人(栗原、進藤、砂山)のやりとりが好きだから医学生時代の話が読めて嬉しかった。進藤先生はいつもかっこいいな、さすが良心…笑 2の古狐先生が亡くなった時にちょっと嫌なイメージがついてしまった事務長や、病院での関係性をしれて、また違う印象を持てた。
    病院ものってやっぱりどうしたって辛くて切ない話がついてくるけれど、この作品は押し付けではなくて寄り添うような温かさがいつもある。
    次の新章は、現時点でのシリーズ最新だからまだ読み終わりたくない、少し温めます。

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    2024年06月21日
  • 神様のカルテ2

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    とても良かったです。
    タツとイチの関係性がとても素敵でした。時間がゆっくり流れる世界観もとても良い。登場人物の関係性も。
    古狐先生と千代さんのところにほろっとしました。

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    2024年06月17日
  • 神様のカルテ0

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    『神様のカルテ』シリーズのエピソード0。予想を上回るおもしろさ!人物に焦点を当てた構成で、シリーズ全体の味わいが深まった。

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    2024年06月16日
  • 新章 神様のカルテ

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    神様のカルテシリーズが好きで、新作を心待ちにしていました。環境が変わっても栗原一止の真面目で目の前の患者に向き合う一生懸命な所は変わらず。涙無しではいられない一冊です。

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    2024年05月25日
  • 新章 神様のカルテ

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    ネタバレ

    前半、利休を諭す栗原先生の姿に、大学病院で変わってしまったのかと残念な気持ちになっていた。しかしがん患者のために奔走するところで流石だと思った。「パンの話ではない、患者の話をしているのだ。」にしびれた。

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    2024年05月16日
  • 始まりの木

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    民俗学の准教授古屋神寺郎と大学院生藤崎千佳の物語。民俗学とは何ぞや、と問いかけながら、日本人としての矜持を問いかける。
    二人の五つの旅が五つの短編となる。
    偏屈ものの古屋と、彼を尊敬しながら偏屈さに耐える千佳の会話が絶妙で面白い。
    「観音様とは特別な仏ではない。心の中にある自然を慈しんだり、他人を尊敬する心の在り方を例えている言葉である」
    仏も神も日本人としてのあり様であるという古屋の教えは、とても気持ちよく心に染み込んでくる。
    自然を敬い、自然を畏れ、他者を大切にする。それが古来の日本人であり、その事を改めて学ぶのが民俗学である。
    ネットで調べたり映像で見るのではなく、自分の足を運んで見たり

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    2024年05月13日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    根が切れてしまっているの一文にハッとさせられた。

    作者が医師ということもあり、経験談からきた本音の部分なんだろうと思う。

    神様のカルテでも感じたが、文章がとても穏やかで読みやすかった。

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    2024年05月03日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    これは良かったね、猫を最初に読んだのだけれど、優しすぎるファンタジーだけの思ったのと違うと手に取るの躊躇った。高齢者医療が非常に気になり やっぱり読もうと、花屋の息子で勿忘草にダリアにとうんちくもあるし、花がきっかけで恋人同士になれた、季節の移り変わりもいいし、すんなり恋人同士になれたのもいいし あくまで病棟の物語が頼もしい。桂先生の患者の根が切れてる、もう見取りませんか、かたややゑさんの根は切れてないですと、見る所が凄い 判断材料が正しいと思う、こんな先生なら命を任せられる。一本15000円のコロナワクチンを打たせて進めて副反応あるのに黙って、危険なワクチンは医師自身打たない、こんな病院ばか

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    2024年04月27日
  • 神様のカルテ0

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    神様のカルテのサイドストーリー。
    一本一本とても心温まる話であっという間におしまいでした。
    神様のカルテの話と榛名姫の話が特に好き。
    山の話がでできて岳が読みたくなりました。

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    2024年04月26日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    看護師の美琴と新人研修医の桂は地方の病院で日本の医療の現実と向き合う。

    夏川さんといえば地域医療、という印象があるくらいですが、こちらも「神様のカルテ」と同じく疲弊する地域医療の現場と現実を描いたお話です。テーマはより深刻になりつつある高齢者医療について。増えゆく高齢者の患者をどう支えるのか、どこで線引きするのか、難しい問題を直球で突きつけてくるのは夏川さんの特徴でもあると思います。けっこう暗澹とするこれらの問題を論うだけではなく、その場で力なき個人として何ができるのか、エピソードの最後の一滴に救いを残すところがストーリーテーラーとしての夏川さんの真骨頂なのかな、と感じます。そして花を巧みに

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    2024年04月23日
  • 始まりの木

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    ここ最近で一番の本だった。
    民俗学について研究する女学生と大学の先生の話で、何よりこの2人のやり取りがおもしろい。
    民俗学って何なのか、まずそれが分からないと思うが、本を読んで思ったのは倫理に近いものだと感じた(正確には違う)。理屈ではない、神に対する信仰心とかそういった類のことである。
    正直私は、神とかまったく信じていない。この本に出てくる例えば、樹齢何百年の木とかも新しく道路を作るために伐木するのに何も思わないし、どんどんしろとも思うタイプである。それが経済のためになるし。
    ただそれに対してこの本では、そういう自らの幸福を求めている人だけの国は亡びていくとしている。目に映ることだけが全てだ

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    2024年04月14日
  • 新章 神様のカルテ

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    大学病院に移った一止。

    大学のルールや規律その他しがらみに翻弄される中、自分が通すべき信念を、ここぞという時にはしっかり主張する一止に、ヒヤヒヤしながらも年甲斐もなく熱く応援してしまう。

    読み始めはなんとなく荒んで毒舌度合いが増した一止に見えたが、後半以降はそれに自分が慣れたのか一止が戻ったのか、いつもどおりに戻って良かった。

    最後は本庄病院では大蔵省の位置に当たるキャラの准教授(通称パン屋)相手にまたも大喧嘩するがやはりそうなるよねという患者本位の一止らしさ。

    それを乗り越えた一止もすっかり大学病院の最大戦力の一員かぁと思うと感慨深く思う。

    最終巻である今作品を読み終えて、続きがな

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    2024年03月28日
  • 新章 神様のカルテ

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    涙がぼろぼろ、再読なのにティッシュ必須だった。
    引きの栗原はいくらなんでも引きすぎなのではと思ったけど、ハルさんが良い奥さんすぎて、ぎりぎりプラマイプラス

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    2024年01月28日