夏川草介のレビュー一覧

  • 城砦〈上〉

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    登場人物が多すぎて、メモしながら読み進めました。名著!そしてとても読みやすい翻訳のお陰で物語世界にどっぷり入り込んでしまう。夏川先生に感謝!はやく下巻を読みたいです。

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    2024年12月20日
  • 城砦〈下〉

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    ネタバレ

    上巻はワクワク、スイスイ読んだが、下巻になると胸が苦しくなるシーンが多かった。
    とくにクリスティンの気持ちを考えるとこちらまで辛かった。
    翻訳が素晴らしく、自分のような医療素人でも違和感なく読み進めることができた。しみじみ出会えてよかったと思える作品だった。
    人名を覚えるのが大変なので、登場人物のメモがあったらよかった。

    以下印象に残ったところをメモ
    ・看護師さんには気をつけて
    ・本人が覆い隠したい事実の指摘は自尊心を大きく傷つける
    ・自尊心を傷つけられた人は復讐する場合がある
    ・傷ついた心の回復には適切な運動とそれに伴う睡眠と食事
    ・志を同じくする友の大切さ

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    2024年11月19日
  • 城砦〈上〉

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    半世紀前は医師なら誰でも知る名著ながら、絶版になり忘れ去られていた作品の新訳ときいて興味を持つ。
    医師で作家の訳がとにかく読みやすく、ストーリーもとても面白い。

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    2024年11月18日
  • 始まりの木

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    藤崎 旅の準備をしたまえ、このフレーズ好きだわ。ラストの所で出て来るのも粋だね、出だしから奇人扱いだけどちゃんと理由があるし余計な事を言わずに誤解されたまま。最初から最後まで読みたい欲求がある、なんでだろう波長かな、出だしの季節を表現する3〜4行がうま過ぎて、もちろん情景が浮かぶ。十一月の京都は黄と紅の町であるとか。柳田國男の名前は知っていたが語れる程読んでもいない。民俗学から農村の貧しさ和菓子知った所が始まりで使命感になる、神様も信じるじゃなくて感じる!それが民俗学!滅びる!はグッとくる。民俗学は知らないが思わぬ夏川草介さんで学べたこと嬉しく思います

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    2024年10月29日
  • スピノザの診察室

    QM

    購入済み

    大学病院で最先端医療をバリバリ勉強して難しい症例をこなすことだけが医師の仕事ではない。雄町先生のように少数の患者と向き合っていく医療っていいなあと感じた。 あと京都のお餅が美味しそう。

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    2024年10月10日
  • 神様のカルテ0

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    大好きなシリーズのサイドストーリー集。
    でありながら、本編と密接に絡む内容も出てくるため、本編を読んだうえで、人物や作品世界への理解をさらに深める位置づけで読むのがオススメ。

    珠玉の作品ばかりで、短編それぞれの完成度が高い。シリーズへの夢中度合いが良い意味で徐々に高まってしまう、短編の順番設計も趣き深い。

    一止(シリーズの主人公)の奥さんである榛名について取り上げた最後の短編が特に好き。榛名の姿と、周りの人間とのやり取りが目に浮かぶようだった。

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    2024年09月22日
  • 神様のカルテ0

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    このシリーズ、はじめてよみました。順番違いですが、人物の背景を知りつつ次の本編を読み進める楽しみができました。

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    2024年09月16日
  • 新章 神様のカルテ

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    「神カル」5部作目、新作のたびに感動が増していく感があり過去1番心揺さぶられた。名言がグッと来て心情や場面をより浮かび上がらせている。 真面目とは真剣勝負という意味、 急がず焦らず投げ出さず、そしてシリーズを通じて多くの銘酒が出てきており全酒制覇したい。 加えてまだまだこのシリーズが続いていく事を待ち望んでいます。

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    2024年09月08日
  • 神様のカルテ2

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    この世で1番好きな本です。生きることとは、人と人とが繋がっているということなのだと思います。がんじがらめになることもあるし、失うこともあるけれど、その辛さから救い出してくれるのも人との繋がりでした。命の煌めき、という言葉が似合う小説だと思います。

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    2024年08月21日
  • 始まりの木

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    やはり、夏川草介さんの紡ぐ文章はどこか温かい。情景も自分がその場にいるかの如く想像しやすい。
    また、作品名となっている「始まりの木」は古屋先生にとっては第三話であると思うが、二人にとっては第五話だと思う。

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    2024年08月18日
  • 新章 神様のカルテ

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    大学病院を舞台にして始まった新シリーズ。大学病院のルール、大学病院の曲者に翻弄されながら、患者の為に真っ直ぐに突き進む一止。笑い、癒し、感動と涙、信州の自然、相変わらずの面白さで一気読みでした。特別編の小春ちゃん誕生エピソードは時系列は逆になりますが、本編の後ではパン屋の准教授が只々嫌な奴ではないのだということがわかるお話になったと思いました。

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    2024年08月09日
  • 神様のカルテ0

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    4人の神カル主要メンバー過去物語
    っていう感じ。
    1羽目が特に好きだったな。タツと千夏ちゃんの幸せっぷりが凄かった。

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    2024年07月28日
  • 新章 神様のカルテ

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    読み終わるのが勿体無いから新章はしばらく置いておこうと思ってたのに結局読んでしまった。1〜3、0、そして新章。どれも毎回夢中になって読ませてもらった。神様のカルテって、多分毎回誰かが亡くなっているはずなんだけど、なんだか穏やかで温かい気持ちになるから不思議だ。それにこの本を読むと、なんだかちょっと大学病院とかの仕組みがわかったような気になる笑 先生の言葉の応酬というか、会話のテンポ好き。
    大学病院が舞台になって、本庄病院の先生たちはもう出てこなくなったら寂しいなと思っていたけど、みんな元気そうだった笑 大学病院の先生たちもキャラクターがたってていいなあ、みんな好きになれそう。新章は、この先も続

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    2024年07月24日
  • 神様のカルテ0

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    子育てという新たな道に踏み出し、そこで描かれる榛名の姿がとても美しく一止と榛名の姿がとても憧れだった。

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    2024年07月12日
  • 神様のカルテ0

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    シリーズ4冊目。このシリーズはどれを読んでも面白くて素晴らしい。0は本編の過去の話の短編集だったけど、どれもとてもよかった。本庄病院の、同期3人(栗原、進藤、砂山)のやりとりが好きだから医学生時代の話が読めて嬉しかった。進藤先生はいつもかっこいいな、さすが良心…笑 2の古狐先生が亡くなった時にちょっと嫌なイメージがついてしまった事務長や、病院での関係性をしれて、また違う印象を持てた。
    病院ものってやっぱりどうしたって辛くて切ない話がついてくるけれど、この作品は押し付けではなくて寄り添うような温かさがいつもある。
    次の新章は、現時点でのシリーズ最新だからまだ読み終わりたくない、少し温めます。

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    2024年06月21日
  • 神様のカルテ0

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    『神様のカルテ』シリーズのエピソード0。予想を上回るおもしろさ!人物に焦点を当てた構成で、シリーズ全体の味わいが深まった。

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    2024年06月16日
  • 新章 神様のカルテ

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    神様のカルテシリーズが好きで、新作を心待ちにしていました。環境が変わっても栗原一止の真面目で目の前の患者に向き合う一生懸命な所は変わらず。涙無しではいられない一冊です。

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    2024年05月25日
  • 新章 神様のカルテ

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    ネタバレ

    前半、利休を諭す栗原先生の姿に、大学病院で変わってしまったのかと残念な気持ちになっていた。しかしがん患者のために奔走するところで流石だと思った。「パンの話ではない、患者の話をしているのだ。」にしびれた。

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    2024年05月16日
  • 神様のカルテ0

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    神様のカルテのサイドストーリー。
    一本一本とても心温まる話であっという間におしまいでした。
    神様のカルテの話と榛名姫の話が特に好き。
    山の話がでできて岳が読みたくなりました。

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    2024年04月26日
  • 新章 神様のカルテ

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    大学病院に移った一止。

    大学のルールや規律その他しがらみに翻弄される中、自分が通すべき信念を、ここぞという時にはしっかり主張する一止に、ヒヤヒヤしながらも年甲斐もなく熱く応援してしまう。

    読み始めはなんとなく荒んで毒舌度合いが増した一止に見えたが、後半以降はそれに自分が慣れたのか一止が戻ったのか、いつもどおりに戻って良かった。

    最後は本庄病院では大蔵省の位置に当たるキャラの准教授(通称パン屋)相手にまたも大喧嘩するがやはりそうなるよねという患者本位の一止らしさ。

    それを乗り越えた一止もすっかり大学病院の最大戦力の一員かぁと思うと感慨深く思う。

    最終巻である今作品を読み終えて、続きがな

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    2024年03月28日