夏川草介のレビュー一覧

  • 神様のカルテ 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    話の緩急が素晴らしい

    医療ものによくある人の生死や治療法だけでなく、様々な要素を盛り込んだストーリーが素晴らしいと思う。泣かせるポイントもあり最後まで読者を楽しませてくれる。

    #泣ける #感動する #アツい

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    2023年12月02日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    ダリアの花言葉には「感謝」や「裏切り」など、良い意味と悪い意味という、両面性があります。

    ダリア・ダイアリーを読んだとき、軽く衝撃を受けました。谷崎先生も桂先生もどっちも正しい。

    前向きに見切るのか、後ろ向きに足掻くのか、医師が直面する、足がすくんでしまいそうな現実。

    対比がとても悲しいです。そしてとても美しくもある。変な感じ方かもしれないけど、それでも。

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    2023年10月31日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本は人生の栄養だと思う

    最初は何気なく読んでいた物語であったが、読み進めるうちに世の中への風刺といった印象を感じ始めた。そして、振り返ってみると、本から今まで様々な生きる糧のようなものを受け取っていたのだなと知った。後書きを読んで、また読み返してます。

    #癒やされる #タメになる #共感する

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    2023年10月29日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    地方の高齢者医療について、雄大で美しい自然と、かわいく心癒す花と、若い二人の爽やかな恋を添えて書かれたお話。
    個性的な医者それぞれが自分なりの哲学を持って、病と人の死について考えてる姿は、自分も考えさせられます。
    今読めてよかった。

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    2023年09月30日
  • 新章 神様のカルテ

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    シリーズ5作目 舞台は大学病院へ

    本庄病院から信濃大学医学部の内科に入局した栗原一止
    妻 榛名との間に小春が生まれたが、股関節の疾患により小児科への通院にも付き添っている様子
    大学病院では消化器内科として勤務する傍ら、大学院生として研究を勧めながら、以前にも増して金欠のためアルバイト等にも追われる日々
    そんな中、栗原の班に外科の砂山次郎から一人の患者の転科を相談される
    29歳の若さで膵臓癌と診断された二木美桜
    彼女の治療方針を巡り、大学病院の様々な矛盾が描かれる

    御嶽荘は男爵が相変わらず主のようで、また学士殿も戻ってきたよう
    そんな御嶽荘も老朽化のため大家が解体したがっているという問題もサ

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    2023年08月14日
  • 新章 神様のカルテ

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    ネタバレ

    投げやりになった二木さんに対して、栗原先生が「1ヶ月しか生きられないなら意味のない命なのか。そんなことはないはずだ。」と言い、それを通して二木さんが、1日でも力を尽くして生きよう、と決意していくのがとても感動だった。
    自分や大切な人に今日明日何があるかは皆わからない。あと何日生きられるか分からないけれど、1日1日を、力を尽くして前に進む、生きる姿勢。

    組織についても考えさせられた。これはもう医療に関わらず色んな組織であるあるだと思うけど、現場にいるものは、目の前の人のために助けるために柔軟に動きたい、規則に縛られるなんておかしい!となる。目の前の一人の患者を見てるから。
    でも、現場が動けるの

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    2023年07月12日
  • 新章 神様のカルテ

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    パパにもなり、中堅の医者の一止、
    白い巨塔に立ち向かう姿に、感動。
    変人ぶりと「引きの栗原」は相変わらずだが。

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    2023年07月06日
  • 神様のカルテ0

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     3巻までの『神様のカルテ』シリーズのスピンオフ。これまでは一止の視点で語られた物語だが、本作は一止以外の辰也、大狸先生(板垣内科部長)、金庫番(金山弁次)などの視点から語られる。
     また、榛名姫のストーリーもある。
     個人的には、大学病院での次郎を主人公にした話や草木まどかの話も読んでみたいな。そのあたりは大学病院編で描かれるのかな?
     本庄病院に着任する前の金庫番の話なんかも面白そう。
     この本は、いろいろ勝手に想像が膨らむ短編集である。

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    2023年07月02日
  • 神様のカルテ0

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    再読。

    短編がいくつか入っている中でやっぱり「神様のカルテ」は何度読んでも泣いてしまう。
    一止が悩みながらも目の前のことにひたむきに向き合う姿勢と、人間のあたたかさに溢れたストーリー。
    そして夏川先生のキャラクター付けの妙。

    こんなに好きな作品を生んでくださる作家さんがこの世界にいると思うと救われます。…と言ったら大袈裟に聞こえるけども、でも本当。

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    2023年06月22日
  • 神様のカルテ0

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    「神様のカルテ」の前日譚になるんかな?
    一止の学生時代から、本庄病院の研修医ぐらいまで。
    研修医と言っても、激務は変わらず…いくら志しは、あるとはいえ死ぬで〜
    こんな激しい働きぶりとは、相反して、優雅で清々しい信州!ほんまに、ええ感じな土地柄やな…
    実際に住んだ事ないけど、憧れてまう!

    神様のカルテって何かなって思ってたけど…

    「神様がそれぞれの人間に書いたカルテってもんがある。俺たち医者はそのカルテをなぞってるだけの存在なんだ。」

    こういう謙虚というか、自分が人の命を救ったってるなんて、おこがましい!
    そういう気持ちが大事なんかもしれんな。

    寿命が決まってるって考えるのは、あんまり受

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    2023年06月10日
  • 神様のカルテ0

    購入済み

    よかった

    自分の心に、残しておきたい言葉が、たくさん散りばめられていました。マーカーをする手が、頬を伝う涙が、止まらなかったです。ありがとうございます。

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    2021年07月10日
  • 神様のカルテ0

    購入済み

    タイトル回収!

    大好きなシリーズのタイトルの意味をようやく知ることが出来ました!
    いつも心にじんわりと生きてる事の有り難さを感じさせてくれます。

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    2020年06月20日
  • 神様のカルテ 1

    やっぱり感動します

    神様のカルテには小説から入りました。
    作者の情景描写の素晴らしいマジックに、さらには淡々と進むストーリーに、大笑いしながらも、ポロっと涙の連続です。
    ですから、漫画の世界には少し抵抗もあったのですが、いざ読んでみると全く同じ世界観が広がっています。是非とも皆さんにもおススメします。

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    2018年08月16日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    神様のカルテ

    Good


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    2015年04月24日
  • 神様のカルテ 1

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    原作は2010年本屋大賞第2位受賞。櫻井翔で映画化とメディアコンプレックスの一作。そのふたつは知らないが、漫画も素晴らしい。
    石川サブロウはワタシには「がばいばあちゃん」でおなじみで、マンガらしい世界の展開が好きだったが、こちらは対象が児童でないので複雑な表現ができていてさらに面白い。
    心の内面の吹き出しを多用し、コミカルに人情っぽい世界を展開している。
    原作がいいからかよくわからないが、会話が実にうまい。

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    2012年06月08日
  • 神様のカルテ 1

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    丁度映画化の頃に外で読みました。
    外なのに泣きっぱなしでした。
    今小説の方読み終わったところですが、どちらも好きです。
    逆から読んでたらイメージ崩れたとかあるのかな?
    また読み直したいです。

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    2011年11月08日
  • 神様のカルテ 2

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    一昨目同様に、涙なしでは読めなかった。
    ハルさんの様に泰然としていられたら素敵であるなぁと思ってしまう。
    缶コーヒーの使い方かわ秀逸である。

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    2011年10月24日
  • スピノザの診察室

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    ネタバレ

    医療者ゆえの倫理的ジレンマや死生観について上手く言語化、物語化されている
    終盤の哲朗の言葉、妹が教えてくれたこと、だからこそのスピノザなんだな…!
    本屋大賞ノミネートということでエピクロスの処方箋を読むために前作読んでおくか程度の気持ちだったが、読んでよかった

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    2026年02月09日
  • スピノザの診察室

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    プロローグ

    目の前には、網代笠をかたどった形のソレがある

    モッチリとした食感のそれと、アッサリとしたアン
    とのマリアージュはサイコーだ

    食すまえから、舌鼓を打ってしまう

    柔らかいアレを触るように、大事にソレを手に取ると、ゆっくりとそしてほくそ笑みながらソレを頬張った!



    本章
    『スピノザの診察室』★4

    「おおきに、先生」

    主人公の人となりと、本作の内容を煎じ詰めたら
    この一言に尽きるだろう 

    素晴らしい物語だ

    患者の顔が視える診療
    大きな病院では、決して得られることのない
    安心感が得られる、小さな街の病院の大先生だ!

    主人公の雄町さんは、何となく成瀬に似てるし、
    南さんと

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    2026年02月08日
  • スピノザの診察室

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    主人公の仕事に対するプロとしての向き合い方がかっこよくて憧れる。
    医療は理系で科学に近い領域だと思っていたが、突き詰めていくと哲学に近づいていく。
    死を目前にする人たちがどんな生き方をするのがその人にとって良いかは、科学で答えを出すことができないと思う。また、科学的な発想で考えるなら医療には無限の可能性があって医療が進歩すれば問題を全部解決できると思うかもしれない。でも、どれだけ医療が進んでも人が死ぬということには抗えない。むしろ、最終的に死んでしまうのならば今、自分に何ができるか。その人がどんな生き方を望み、どうすればサポートできるか。答えを出すのではなく、考え、行動し続けることが大切だと知

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    2026年02月06日