夏川草介のレビュー一覧

  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    ダリアの花言葉には「感謝」や「裏切り」など、良い意味と悪い意味という、両面性があります。

    ダリア・ダイアリーを読んだとき、軽く衝撃を受けました。谷崎先生も桂先生もどっちも正しい。

    前向きに見切るのか、後ろ向きに足掻くのか、医師が直面する、足がすくんでしまいそうな現実。

    対比がとても悲しいです。そしてとても美しくもある。変な感じ方かもしれないけど、それでも。

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    2023年10月31日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本は人生の栄養だと思う

    最初は何気なく読んでいた物語であったが、読み進めるうちに世の中への風刺といった印象を感じ始めた。そして、振り返ってみると、本から今まで様々な生きる糧のようなものを受け取っていたのだなと知った。後書きを読んで、また読み返してます。

    #タメになる #共感する #癒やされる

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    2023年10月29日
  • 新章 神様のカルテ

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    シリーズ5作目 舞台は大学病院へ

    本庄病院から信濃大学医学部の内科に入局した栗原一止
    妻 榛名との間に小春が生まれたが、股関節の疾患により小児科への通院にも付き添っている様子
    大学病院では消化器内科として勤務する傍ら、大学院生として研究を勧めながら、以前にも増して金欠のためアルバイト等にも追われる日々
    そんな中、栗原の班に外科の砂山次郎から一人の患者の転科を相談される
    29歳の若さで膵臓癌と診断された二木美桜
    彼女の治療方針を巡り、大学病院の様々な矛盾が描かれる

    御嶽荘は男爵が相変わらず主のようで、また学士殿も戻ってきたよう
    そんな御嶽荘も老朽化のため大家が解体したがっているという問題もサ

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    2023年08月14日
  • 新章 神様のカルテ

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    ネタバレ

    投げやりになった二木さんに対して、栗原先生が「1ヶ月しか生きられないなら意味のない命なのか。そんなことはないはずだ。」と言い、それを通して二木さんが、1日でも力を尽くして生きよう、と決意していくのがとても感動だった。
    自分や大切な人に今日明日何があるかは皆わからない。あと何日生きられるか分からないけれど、1日1日を、力を尽くして前に進む、生きる姿勢。

    組織についても考えさせられた。これはもう医療に関わらず色んな組織であるあるだと思うけど、現場にいるものは、目の前の人のために助けるために柔軟に動きたい、規則に縛られるなんておかしい!となる。目の前の一人の患者を見てるから。
    でも、現場が動けるの

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    2023年07月12日
  • 神様のカルテ0

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    よかった

    自分の心に、残しておきたい言葉が、たくさん散りばめられていました。マーカーをする手が、頬を伝う涙が、止まらなかったです。ありがとうございます。

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    2021年07月10日
  • 神様のカルテ0

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    タイトル回収!

    大好きなシリーズのタイトルの意味をようやく知ることが出来ました!
    いつも心にじんわりと生きてる事の有り難さを感じさせてくれます。

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    2020年06月20日
  • 神様のカルテ 1

    やっぱり感動します

    神様のカルテには小説から入りました。
    作者の情景描写の素晴らしいマジックに、さらには淡々と進むストーリーに、大笑いしながらも、ポロっと涙の連続です。
    ですから、漫画の世界には少し抵抗もあったのですが、いざ読んでみると全く同じ世界観が広がっています。是非とも皆さんにもおススメします。

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    2018年08月16日
  • 神様のカルテ

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    神様のカルテ

    Good


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    2015年04月24日
  • 神様のカルテ 1

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    原作は2010年本屋大賞第2位受賞。櫻井翔で映画化とメディアコンプレックスの一作。そのふたつは知らないが、漫画も素晴らしい。
    石川サブロウはワタシには「がばいばあちゃん」でおなじみで、マンガらしい世界の展開が好きだったが、こちらは対象が児童でないので複雑な表現ができていてさらに面白い。
    心の内面の吹き出しを多用し、コミカルに人情っぽい世界を展開している。
    原作がいいからかよくわからないが、会話が実にうまい。

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    2012年06月08日
  • 神様のカルテ 1

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    丁度映画化の頃に外で読みました。
    外なのに泣きっぱなしでした。
    今小説の方読み終わったところですが、どちらも好きです。
    逆から読んでたらイメージ崩れたとかあるのかな?
    また読み直したいです。

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    2011年11月08日
  • 神様のカルテ 2

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    一昨目同様に、涙なしでは読めなかった。
    ハルさんの様に泰然としていられたら素敵であるなぁと思ってしまう。
    缶コーヒーの使い方かわ秀逸である。

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    2011年10月24日
  • エピクロスの処方箋

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    マチ先生の医療に取り組む姿勢に感銘を受けました。
    人は必ず死ぬ。
    治す医療と死ぬための医療。
    自分が人生の半分以上は過ぎている今、どのように死ぬのか、死ねるのか…考えた作品です。

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    2026年04月12日
  • 新章 神様のカルテ

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    夏川草介さんは二冊目でした。やっぱり良いですね!こんな素敵なお医者さんが近くにいらしたら絶対!通っちゃうね!

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    2026年04月11日
  • スピノザの診察室

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    マチ先生のファンになってもーた
    小説の中に出てくるお菓子が美味しそうで
    中には北海道には発送しませんて言うものがあって残念
    京都に観光に行ってみたくなった

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    2026年04月11日
  • スピノザの診察室

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    「頑張らなくていいが、急がなくていい」このフレーズが個人的に1番よかった。

    医療業界に限らず、この人外の世界にでたらどこまで登り詰めるんやろうって言う天才っているよな。
    妹の他界により甥を引き取って京都の小さな病院に勤めることになった本書の主人公マチ先生(雄町哲郎)が間違いなくそれ。
    続編エピクロスもそのうち読みます。

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    2026年04月09日
  • スピノザの診察室

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    「たとえ病が治らなくても、仮に残された時間が短くても、人を幸せに過ごすことができる。できるはずだ。」

    主人公、餅好きすぎて餅食べたくなる
    京都のスポットが多々出てくるので検索しながら背景を思い浮かべた
    花の漢字が多く読めない点が多々あった
    ストリートファイターでてきてニヤけた
    秋鹿のゲームしながらの言葉と哲郎が語るスピノザの哲学を医療に当てはめた考えが好き

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    2026年04月10日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    猫が出てくる話は猫好きには気になる。この本は猫があまり出てこないし喋らない。それでも猫の言葉に確かなものを感じる。星は三つ半くらいだけど、星半部がないので四つです!

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    2026年04月08日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    今作は本を通して人の心を取り戻すという意図が大きく感じられました。
    なので、本が主人公と言うよりは人が主人公で、あくまでも本はその人の心に灯火を与える手段のような扱いであると感じました。
    個人的には前作の方が好みでしたが、好みはそれぞれ読む方にもよって別れてくるかななんて思いました。

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    2026年04月08日
  • 城砦〈下〉

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    良かった!連ドラのような波瀾万丈のアンドルー。貧乏時代に結婚したクリスティンとの確執。一番嫌っていた[医は算術]に足を踏み込んでしまうアンドルー。はたしてここからどうなるかハラハラドキドキのストーリー展開であった。そして最後の方は一気に読んでしまった。昔、医学生のバイブルだったと言うのがわかるような気がする。

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    2026年04月07日
  • スピノザの診察室

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    「野心はなくても矜持はある」

    治らない病をもった患者の残りの人生を、できる限り想って、寄り添い続けるマチ医師。

    第四章 秋
    マチ先生のスピノザに対する考え
    「人間はとても無力な生き物で、人間の意思では何も変えられないという考え」
    「こんな宿命論を提示しながら、スピノザは、『だからこそ、人は努力し続けなければならない』と。」

    願ってもどうにもならないことが世界には溢れている。意思や祈りや願いでは、世界は変えられない。
    それって、絶望ではなく、希望である。

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    2026年04月05日