あらすじ
「24時間365日対応」で地域医療の中核を担う松本市の本庄病院。ここに勤める内科医の栗原一止は、寝る間も休日もなく診察と治療に励んでいる。
人には寿命があるのだが、患者のために命がけで働く一止は、数々の奇跡を起こすのだった!
現代医療が抱える問題と命をテーマにしながら、決して重苦しくはならない、笑いあり涙ありのエンターテインメント作!
感情タグBEST3
話の緩急が素晴らしい
医療ものによくある人の生死や治療法だけでなく、様々な要素を盛り込んだストーリーが素晴らしいと思う。泣かせるポイントもあり最後まで読者を楽しませてくれる。
やっぱり感動します
神様のカルテには小説から入りました。
作者の情景描写の素晴らしいマジックに、さらには淡々と進むストーリーに、大笑いしながらも、ポロっと涙の連続です。
ですから、漫画の世界には少し抵抗もあったのですが、いざ読んでみると全く同じ世界観が広がっています。是非とも皆さんにもおススメします。
Posted by ブクログ
原作は2010年本屋大賞第2位受賞。櫻井翔で映画化とメディアコンプレックスの一作。そのふたつは知らないが、漫画も素晴らしい。
石川サブロウはワタシには「がばいばあちゃん」でおなじみで、マンガらしい世界の展開が好きだったが、こちらは対象が児童でないので複雑な表現ができていてさらに面白い。
心の内面の吹き出しを多用し、コミカルに人情っぽい世界を展開している。
原作がいいからかよくわからないが、会話が実にうまい。
Posted by ブクログ
丁度映画化の頃に外で読みました。
外なのに泣きっぱなしでした。
今小説の方読み終わったところですが、どちらも好きです。
逆から読んでたらイメージ崩れたとかあるのかな?
また読み直したいです。
Posted by ブクログ
原作とも実写ともまた違ったイチさん。それぞれの演出だと思うので、違いは当たり前なのかもしれませんが…やっぱり原作と比べてしまうのは仕方ないですかね?
個人的には、原作>漫画>映画…かな?
学士殿や男爵のキャラは漫画より映画の方があっていた気がしますが…ストーリー描写を変えすぎで…学士殿の桜の門出のくだりが好きな私的には、漫画の方が原作に近いのでいいかな?
こうやって、映画でも漫画でも、「神様のカルテ」が広がるのは良い事だと思います!
小説から漫画を見ました。小説とだいぶイメージが変わってしまい見た後は少し後悔が残りました。漫画から入る方はよろしいかと思いますが小説から漫画はちょっと抵抗があります。