夏川草介のレビュー一覧
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ネタバレインスタのフォロワーさんのレビューを読み興味が湧いたので読んでみました。
古書店を営む祖父が亡くなり呆然とする主人公の前に、人の言葉を話す猫が現れます。そして、本を守るために力になってほしいとお願いされるところから物語は始まります。
本を守るために主人公とヒロインが奮闘する温かいお話でした。。
・・・温かいお話ではあるけれど、速読する人や、ビジネス書やベストセラーしか読まない人などを否定しているようにも受け取れてしまい、世界の名作を読まないと本が好きという資格がないような、そんな印象が少なからずあって、そこがちょっと引っかかりました。
著者の、名作への思い入れが強いんでしょうね。
どん -
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NHK 福本莉子さん主演 プレミアムドラマ「勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~」制作開始
生きることと死んでいることはどう違う?現役医師が描く高齢者医療のリアル
美琴は松本市郊外の梓川病院に勤めて3年目の看護師。風変わりな研修医・桂と、地域医療ならではの患者との関わりを通じて、悩みながらも進む毎日だ。口から物が食べられなくなったら寿命という常識を変えた「胃瘻」の登場、「できることは全部やってほしい」という患者の家族……老人医療とは何か、生きることと死んでいることの差は何か? 真摯に向き合う姿に涙必至、現役医師が描く高齢者医療のリアル! 解説・佐藤賢一 -
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Posted by ブクログ
ファンタジーの体裁を取りながらも、現代の読書のあり方に対する鋭い問いを投げかける作品だった。
物語に登場する“狂人たち”はそれぞれ極端な価値観を象徴していて、「たくさん読むこと」「早く読むこと」「売れること」「価値が不変であること」といった一側面に囚われた読書の危うさを描いている。
しかしこの作品は「正しい読書」を提示するのではなく、むしろ読書における価値観の偏りそのものを問うてるのだと思う。
個人的に、途中で読むのをやめることや、要約から入ることなどは一概に否定できない。
本来の作品が持つ豊かさのほんの一部しか受け取らないまま満足してしまうことには、なんて勿体無い…と感じるけれど。
が -
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夏川草介さんの医療モノではない本は初めて。祖父を亡くした夏木林太郎が、不思議なしゃべるトラネコに導かれて迷宮に行き、本に関係する人と話す。「閉じ込める」「切りきざむ」「売りさばく」「最後」の四つの迷宮で、自分の考えを話すことで相手が変わっていく。特に最後の話で、「本は人を思う心を教えてくれる。たくさんの人たちの物語や言葉に触れ、一緒になって感じることで、自分以外の人の心を知ることができる。身近な人だけでなく全然違う世界を生きている人の心さえ本を通して感じることができる」という部分、とても心に残った。本に対する思いは熱いが、静かな本という印象。
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ネタバレ原著が刊行された1937年当時の医療と、現在の医療では共通することも、大きく変わったこともあったことが、小説を通じて立体的に感じられた。結核の気胸療法なんて知らなかった。チーム医療という言葉がこの年代の本に出てくる事に驚いた。
アンドルーが眩しく見えたり、むかついたり、読むのに体力を使ったが、夏川先生の解説も込みで、読んでよかった。
上巻とは異なり、クリスティンのあまりにも不憫な人生に胸が痛くなった。アンドルーが本来の自分を取り戻せて、明るいクリスティンがみられると思いきや、あんな終わりを迎えるなんて。
316「人間の心というものが、今回ほどの致命的な一撃を受けても立ち直ってくることができる -
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ネタバレ栗原一止は、信州にある「24時間365日対応」の本庄病院で働く内科医である。医師不足による激務で忙殺される日々は、妻・ハルの支えなくしては成り立たない。夏、新しい内科医として本庄病院にやってきた小幡先生は、内科部長である板垣(大狸)先生の元教え子であり、経験も腕も確かで研究熱心。一止も学ぶべき点の多い医師だ。
しかし彼女は治ろうとする意思を持たない患者については、急患であっても受診しないのだった。抗議する一止に、小幡先生は「あの板垣先生が一目置いているっていうから、どんな人かって楽しみにしてたけど、ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、どこにでもいる偽善者タイプの医者じ -
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