夏川草介のレビュー一覧

  • 神様のカルテ

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    栗原一止は、信州になる病院で、殆ど休みなしで働く内科医。母校の信濃大学医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば最先端の医療を学ぶ事ができる。だが大学病院では診てもらえない、死を前にした患者のために働く医者でありたい.悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者、安曇さんからの思いがけない贈り物だった。2010年本屋大賞2位。
    私が一番心に残ったのは仏師が仁王を彫る話「あれは木に仁王を彫り込むじゃない.最初から木の中に仁王が埋まっているのを掘り出すだけだから、容易なものだ」思えば私の仕事も同じようなものかもしれない.点滴やら抗生剤やらを用いて絶える命を引き延ばしているなどと考えては傲慢だ。もとよ

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    2025年09月11日
  • 神様のカルテ2

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    神様のカルテシリーズ 第2弾。
    旧友の帰還、古狐先生の死、医療に関わる人たちの厳しい状況など、重いテーマではあるが、
    さらさらと読めた

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    2025年09月10日
  • 神様のカルテ3

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    神様のカルテシリーズ 第3弾。
    今回も温かいお話でした!
    地域医療を舞台に描かれているからこそ、
    色々考えさせられた

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    2025年09月10日
  • 新章 神様のカルテ

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    神様のカルテシリーズ 第5弾。
    本庄病院から大学病院に舞台が変わり、話の展開が進む!
    命とは何か?、医療とは何か?
    そんな問いを投げかけるお話でした!

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    2025年09月10日
  • 命の砦

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    『臨床の砦』の姉妹本とのことで続けて読んでみました。『臨床の~』で出てきた敷島先生以外の医師のお話もあって、セットで読むとより堪能できますね。コロナの診療に対しても、様々な医師の考え方があって一筋縄ではいかない難しさもよくわかったし、何より三笠のリーダーシップに脱帽。現場の過酷さを改めて知れて読めてよかったです。

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    2025年08月09日
  • 臨床の砦

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    夏川さんの作品はご本人の温かなお人柄が出ていて大好きです。読みやすく、冷静沈着な筆致で進むものの、地に足のついた厳しいコロナの現場が描かれていて惹き込まれました。続編も読んでいます。

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    2025年08月09日
  • 命の砦

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    患者を救いたいという気持ちと社会や家族の目との板挟みの医者の葛藤が描かれる。娘のあることばで主人公はどう動くか。

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    2025年07月19日
  • 神様のカルテ3

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    安定の栗原節(*^^*)
    生きていることはままならないけど、それに抗おうともがいて生きる!をしていく皆さんの姿がステキすぎです。

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    2025年07月11日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    「花の命は短くて・・・」
    というが、人の命は長すぎる?
    安曇野の自然の中にある『梓川病院』が舞台。
    地元生まれ地元育ちの、月岡美琴(つきおか みこと)は、看護師三年目。無我夢中の新人時代を抜けて、何か分かってきたつもりになりがちな時期?
    信濃大学医学部を出た研修医、桂正太郎(かつら しょうたろう)の実家は、東京の花屋。彼の、花に関する知識が物語の彩りになっている。

    夏川草介氏は、「白い医療物」担当だと思う。
    しかし、生きているのか死んでいるのか分からない老人ばかりが病院を占拠している状況には強い危機感があるのだろう。
    現役のお医者さんが書く小説は常に、医療の現実が抱える問題を大きく取り上げて

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    2025年07月09日
  • 新章 神様のカルテ

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    イチさんはどこに行ってもイチさん節をかましてて安心します(*^_^*)
    シリーズものの安定性が好きです。

    頭には櫻井くんと宮崎あおいさんがチラつきますが。。。

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    2025年06月26日
  • 神様のカルテ

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    2025/05 オーディオブック
    優しい話、あまり病気の技術とか病気そのものについてというより、病気の人たちとの交流とか、周りの人との交流がメインで、医療ものというよりはヒューマンドラマな感じ。

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    2025年05月30日
  • 臨床の砦

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    地域第一病院として率先してコロナと戦った医師達を描いた。文章は上手いしリアルな内容ではあったが、他の作品同様なんとなく軽く読めてしまう。主人公が良い人なので最後まで安心して読める。

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    2025年03月26日
  • 命の砦

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    砦の第二弾だが時系列としては前段階でコロナ第一波の話。感染者がまだ少ない長野県ならではの苦労、苦難があったということ。

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    2025年03月21日
  • 命の砦

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    どこか読んだような気がしてたら、レッドゾーンだった。患者を選ぶ医師には失望するが、患者のことを真摯に受け止めてくれる医師たちに改めて感動した。コロナの騒ぎは過去に忘れられている今日だが、行政の不守備も含めて忘れてはいけないと思いを新たにした。

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    2025年03月07日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    安曇野は北アルプスのふもとで大変きれいな風景のイメージがあります。現実は小説のように高齢化が進んでいるのでしょう。そこには本に登場するような医師と看護師さんたちがいてくれるといいです。

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    2025年02月21日
  • 神様のカルテ2

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    ネタバレ

    医師としては一止先生は素晴らしいが、奥さんから見れば寂しい思いも強い
    ずっと仲良しでいれればいいが、年齢や子供などによってもなかなかそうもいかないだろうし、、

    地域医療の大変さを改めて思い知らされた
    日本の医療は破綻しかけていると言われ続けているが、なんとか保っているのは、実際に一止先生のように働いてる人たちがたくさんいらっしゃるんだろう
    政府はなにも解決しないが、それでいいと思ってるんだろう、、

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    2025年02月18日
  • 臨床の砦

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     コロナの割と初期の、長野県の医療期間の奮闘の話。内科医 敷島寛治が勤務する信濃山病院は小さい病院だがクルーズ船の患者からコロナ患者を受け入れている まさに「砦」。
     架空の固有名詞だが ほぼドキュメンタリー?
     「正解かどうかはわからないけど 最善だったと思う。」----いいセリフ

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    2025年02月18日
  • 始まりの木

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    民俗学と聞くと、小難しいのかなと初めは思ってしまったが、各地に足を運びながらその土地で起こる事象や日本人の精神性に向き合う小説と考えれば、難しくなく読めた。
    民俗学の要素を小説の中に混ぜ込ませて、登場人物の造形や風景描写も余す所なく伝えながら、話も展開させるのはこの作者だからこそ出来ることなのかもしれない。

    今のような時代にこそ、大局を見据えるための学問の真価が発揮される、そういった学問の一つが民俗学。
    文化や土地のルーツを辿る学問は(自分もそっち系だった)実社会ですぐに役立つものではないと思うが、一般的に見たら少し遠回りをしてでも進めた研究はいずれ社会への還元になるのだろうし、そういう研究

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    2025年02月12日
  • 新章 神様のカルテ

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    今回も泣けた


    母が子どもを置いていくのは辛過ぎる


    今後に続くならば、細君が自分の仕事を全うする姿を描いてほしいです

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    2025年01月29日
  • 新章 神様のカルテ

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    引きの栗原一止。
    懐かしく読み終えた。
    変わらずに優しく見守るハルさんと無邪気な小春には癒されるし、栗原をとりまく一見放置にみえるが実は情熱をもち周りをよくみてさっと助けてくれる北脇班長、純粋に突き進む利休など栗原の周囲にいる人物も個性的でありながら魅力的だった。
    大学病院内の一筋縄ではいかない事情のなかで患者を第一に考えるのはなかなかできることではない。さらに大学院生という立場で薄給なうえに休みもほとんどない医者には頭が上がらない。
    今回は若くして膵癌となった二木さんを中心として話がすすむが、今回の患者は穏やかながら意思強く病気をうけいれ向き合う強い姿が印象的であった。
    病院で働く方々に改め

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    2025年01月03日