夏川草介のレビュー一覧

  • 臨床の砦

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    地域第一病院として率先してコロナと戦った医師達を描いた。文章は上手いしリアルな内容ではあったが、他の作品同様なんとなく軽く読めてしまう。主人公が良い人なので最後まで安心して読める。

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    2025年03月26日
  • 命の砦

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    砦の第二弾だが時系列としては前段階でコロナ第一波の話。感染者がまだ少ない長野県ならではの苦労、苦難があったということ。

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    2025年03月21日
  • 命の砦

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    どこか読んだような気がしてたら、レッドゾーンだった。患者を選ぶ医師には失望するが、患者のことを真摯に受け止めてくれる医師たちに改めて感動した。コロナの騒ぎは過去に忘れられている今日だが、行政の不守備も含めて忘れてはいけないと思いを新たにした。

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    2025年03月07日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    安曇野は北アルプスのふもとで大変きれいな風景のイメージがあります。現実は小説のように高齢化が進んでいるのでしょう。そこには本に登場するような医師と看護師さんたちがいてくれるといいです。

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    2025年02月21日
  • 神様のカルテ2

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    ネタバレ

    医師としては一止先生は素晴らしいが、奥さんから見れば寂しい思いも強い
    ずっと仲良しでいれればいいが、年齢や子供などによってもなかなかそうもいかないだろうし、、

    地域医療の大変さを改めて思い知らされた
    日本の医療は破綻しかけていると言われ続けているが、なんとか保っているのは、実際に一止先生のように働いてる人たちがたくさんいらっしゃるんだろう
    政府はなにも解決しないが、それでいいと思ってるんだろう、、

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    2025年02月18日
  • 臨床の砦

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     コロナの割と初期の、長野県の医療期間の奮闘の話。内科医 敷島寛治が勤務する信濃山病院は小さい病院だがクルーズ船の患者からコロナ患者を受け入れている まさに「砦」。
     架空の固有名詞だが ほぼドキュメンタリー?
     「正解かどうかはわからないけど 最善だったと思う。」----いいセリフ

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    2025年02月18日
  • 始まりの木

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    民俗学と聞くと、小難しいのかなと初めは思ってしまったが、各地に足を運びながらその土地で起こる事象や日本人の精神性に向き合う小説と考えれば、難しくなく読めた。
    民俗学の要素を小説の中に混ぜ込ませて、登場人物の造形や風景描写も余す所なく伝えながら、話も展開させるのはこの作者だからこそ出来ることなのかもしれない。

    今のような時代にこそ、大局を見据えるための学問の真価が発揮される、そういった学問の一つが民俗学。
    文化や土地のルーツを辿る学問は(自分もそっち系だった)実社会ですぐに役立つものではないと思うが、一般的に見たら少し遠回りをしてでも進めた研究はいずれ社会への還元になるのだろうし、そういう研究

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    2025年02月12日
  • 新章 神様のカルテ

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    今回も泣けた


    母が子どもを置いていくのは辛過ぎる


    今後に続くならば、細君が自分の仕事を全うする姿を描いてほしいです

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    2025年01月29日
  • 新章 神様のカルテ

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    引きの栗原一止。
    懐かしく読み終えた。
    変わらずに優しく見守るハルさんと無邪気な小春には癒されるし、栗原をとりまく一見放置にみえるが実は情熱をもち周りをよくみてさっと助けてくれる北脇班長、純粋に突き進む利休など栗原の周囲にいる人物も個性的でありながら魅力的だった。
    大学病院内の一筋縄ではいかない事情のなかで患者を第一に考えるのはなかなかできることではない。さらに大学院生という立場で薄給なうえに休みもほとんどない医者には頭が上がらない。
    今回は若くして膵癌となった二木さんを中心として話がすすむが、今回の患者は穏やかながら意思強く病気をうけいれ向き合う強い姿が印象的であった。
    病院で働く方々に改め

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    2025年01月03日
  • 始まりの木

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    キャラクターは小説という感じ。
    時々織り込まれる不思議な出来事と、やけに生々しい大学の事情。神様は感じるものだ。

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    2024年11月17日
  • 始まりの木

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    民俗学というほとんど接したことのない馴染みのない学問だっただけに読み進めるのに少し時間がかかってしまったが、夏川さんの秀悦な文章で心地よい空気と時間が流れるようでもあった。

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    2024年07月25日
  • 始まりの木

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    神は信じる前に感じるものだと言うこと。日本古来の八百万の神の感覚は、現代社会では失われつつありますが、人の心が豊かであったのだなと思いました。

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    2024年07月15日
  • 始まりの木

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    多くの方がレビューを書かれているのを見て、昔読んで面白かった「神様のカルテ」の作者さんでもあり、買ってみることにした。

    高名だが変わり者の民俗学者とその教え子がフィールドワークで日本各地を旅する物語。
    二人は旅先で様々な風景に出会い、その美しさが描かれるとともに、あわせて、民俗学の意義、学問に対する姿勢、古来からある日本人の神や自然との付き合い方などが語られていく。

    偏屈な先生と勝気な女子学生という組合せは、まあ、いいコンビだとは思うが、そのやり取りに新味はなく、そこにはあまり惹かれず。先生が自ら「障碍者」を連呼するのもいかがと思う。

    民俗学について書かれた内容やそのあり様については知ら

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    2024年04月13日
  • 新章 神様のカルテ

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    いきなり神様のカルテ新章を読んでみました。熱心な医療への取り組みや、病院の組織のことが詳しく書かれていましたが、今まで読んだ夏川さんの小説とは違いました。
    私は最近の作品の方が好きです。

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    2024年03月17日
  • 神様のカルテ2

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    栗原一止の務める本庄病院に、彼とともに大学時代を過ごした進藤辰也が着任することになります。しかし、栗原や砂山とともに理想を追っていたはずの彼は、かつての彼の姿からは信じられないような生気のない態度で仕事をし、悪評を受けることになります。やがて栗原は、進藤が結婚した如月千夏の身に起こったある出来事が、彼の変化の背景にあることを知るようになります。

    さらに、大狸先生とともに本庄病院を支えてきた古狐先生が倒れ、深刻な病にむしばまれていることが明らかになります。栗原たちは、彼の命を支えようと一丸となって力を尽くします。

    今回は、前巻よりもわかりやすいクライマックスをつくっていることもあって、エンタ

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    2025年11月15日
  • 神様のカルテ

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    大学病院というところは、回復の見込みの無い病人を入院させ長期に治療するという考えはない。死を前にした人達、特に高齢者は地域の病院へと移される。地方医療の現実は悲惨である、医者の数が足りず現場は常に大忙しなのである。主人公の栗原一止は死を前にした患者のために働く青年医師として周囲の信望も厚い。2010年本屋大賞第二位とあって楽しく読ませてくれる。

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    2026年03月06日
  • 神様のカルテ 1

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    原作とも実写ともまた違ったイチさん。それぞれの演出だと思うので、違いは当たり前なのかもしれませんが…やっぱり原作と比べてしまうのは仕方ないですかね?
    個人的には、原作>漫画>映画…かな?
    学士殿や男爵のキャラは漫画より映画の方があっていた気がしますが…ストーリー描写を変えすぎで…学士殿の桜の門出のくだりが好きな私的には、漫画の方が原作に近いのでいいかな?

    こうやって、映画でも漫画でも、「神様のカルテ」が広がるのは良い事だと思います!

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    2011年11月05日
  • 本を守ろうとする猫の話

    購入済み

    期待しすぎた。本を好きな人間が一度なら考えたであろう理不尽を湛えた迷宮に主人公は誘われ、それぞれの迷宮の主を説得していく、という趣旨の物語だが、結局この迷宮も、それぞれの主も、猫も、なんなのかはわからない。説得も、高校生の感情論の域を出ない。児童文学ならよかったかもしれないが、大人の、本を好きだと自覚があるだけの読み手に対する読み物としては非常に薄い。

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    2025年09月21日
  • 神様のカルテ 1

    nao

    無料版購入済み

    小説から漫画を見ました。小説とだいぶイメージが変わってしまい見た後は少し後悔が残りました。漫画から入る方はよろしいかと思いますが小説から漫画はちょっと抵抗があります。

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    2021年02月02日