夏川草介のレビュー一覧
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ネタバレ原著が刊行された1937年当時の医療と、現在の医療では共通することも、大きく変わったこともあったことが、小説を通じて立体的に感じられた。結核の気胸療法なんて知らなかった。チーム医療という言葉がこの年代の本に出てくる事に驚いた。
アンドルーが眩しく見えたり、むかついたり、読むのに体力を使ったが、夏川先生の解説も込みで、読んでよかった。
上巻とは異なり、クリスティンのあまりにも不憫な人生に胸が痛くなった。アンドルーが本来の自分を取り戻せて、明るいクリスティンがみられると思いきや、あんな終わりを迎えるなんて。
316「人間の心というものが、今回ほどの致命的な一撃を受けても立ち直ってくることができる -
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ネタバレ栗原一止は、信州にある「24時間365日対応」の本庄病院で働く内科医である。医師不足による激務で忙殺される日々は、妻・ハルの支えなくしては成り立たない。夏、新しい内科医として本庄病院にやってきた小幡先生は、内科部長である板垣(大狸)先生の元教え子であり、経験も腕も確かで研究熱心。一止も学ぶべき点の多い医師だ。
しかし彼女は治ろうとする意思を持たない患者については、急患であっても受診しないのだった。抗議する一止に、小幡先生は「あの板垣先生が一目置いているっていうから、どんな人かって楽しみにしてたけど、ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、どこにでもいる偽善者タイプの医者じ -
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ネタバレ月岡美琴
生まれも育ちも信州松本。信濃大学医学部看護学科を卒業長野県松本市にある梓川病院の看護師。
島崎
梓川病院の看護師。救急部師長。新人看護師の指導責任者。
三島
梓川病院の副院長であり、内科部長も務める内科医。専門は消化器領域。強面。
桂正太郎
梓川病院の研修医。信濃大学出身。
沢野京子
梓川病院の看護師。派手な髪の色は師長から注意を受けるたびに黒くなるが、一か月もすればまた別の色に染まっている。
長坂守
四十八歳。膵臓癌の患者。
遠藤
梓川病院の院長。呼吸器内科が専門なのにベビースモーカー。
丸山
外科医。飲み会のたびに平気で看護師を口説く。
大滝
梓川病院の主任看護師