夏川草介のレビュー一覧

  • 神様のカルテ2

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    ネタバレ

    1巻より面白かった。
    栗原先生の言葉遣いにも慣れてお話に入り込めた。
    最後の古狐先生のくだりは泣いた。

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    2026年05月17日
  • 神様のカルテ

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    スピノザやエピクロスと比べたらちょっと読みにくいかも…と最初は思ったが、読み進めていくうちにじわじわと心に沁みてきた。

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    2026年05月16日
  • 神様のカルテ

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    ネタバレ

    夏目漱石に心酔してるにしても言葉遣いに違和感があって
    お話に入り込めなかった。
    みんな良い人でさらっと最後まで読めた。

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    2026年05月17日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    「神様のカルテ」の夏川草介による本を愛する人たちへの物語。いや、そうではなく、本をそれほど愛しておらずタイパやコスパ重視であらすじさえ分かればいい、要点さえ分かればいいと思っている人にこそ読んでほしい物語。
    それぞれの迷宮で出てくる「敵」は現在の世相を表している。多読(冊数)を誇るコレクターや「走れメロス」を一行で表現して分かった気になっている人々を見ると林太郎でなくとも本好きな人であれば悲しくなる。商業主義に走って売れ筋の本しか作られない世の中になったら困る人たちはたくさんいるはずだ。そういう意味では本作は本好きな自分としても興味深く読めたが、改めて教えられた内容もあった。
    「本の力」=&#

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    2026年05月15日
  • 始まりの木

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    自然を神として崇めてきた日本人、それが現代になり失われつつあり、このままだと「亡びるね」という言葉はズシッときた。
    民俗学がそれを救う!

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    2026年05月14日
  • 神様のカルテ2

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    ネタバレ

    自然と人はなんて美しいんだろう。人と人の繋がりはなんて力強いんだろうと、思える作品。毎回毎回、神様のカルテは涙を流さずには読めない。美ヶ原、御嶽山、行きたい場所がどんどん増えていく。

    古狐先生の、歳を重ねて人生経験の感じさせる余裕さと、視野の広さ、そしてそれを表には出さずそっと見守るスタンスが好きだ。芯にある強さと優しさ、他者を思いやる心が非常に伝わってくる。尊敬できる人というのはこういう人のことを言う。

    「医師の話をしているのではない。人間の話をしているのだ!」
    神様のカルテシリーズを通して代表的な一止の言葉。やはりガツンとくるものがある。人が思い悩み、それでも誰かと共に生きていく姿を描

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    2026年05月13日
  • 神様のカルテ

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    あたたかいなぁ。夏川さん、スピノザとエピクロスを読んで、優しくてあたたかい文章を書く人だなととても好きになった。何度でも読み返したい。長野の情景も美しい。
    終末期の高齢の癌患者、もし自分の親だったら。配偶者だったら。自分だったら..。最期がひとりはやだなぁ、でも置いていかれるのもやだなぁなどと思ったり。
    続きも読みます。

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    2026年05月12日
  • 神様のカルテ

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    前もきっと読んだことがあるけど、2.3新章の後、あらためて読んでみた。
    学士さんの話、阿曇さんとの話、どれも一止先生だからこその関わり方で、とても考えさせられたし面白かった。

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    2026年05月12日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    前作よりも一段とよかった。
    幼少期から本によって育まれた、主人公・ナナミの心の強さが、とても明確に表現され、本の世界に浸ること、そうやって育つことは、本当に豊かな人生になるということを、改めて認識した。

    灰色の男が、本当は何者なのか、読者へ大きな問いを残してくれている。私たちが永遠に向き合わなければいけないのだろうと思う。

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    2026年05月11日
  • 神様のカルテ0

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    ネタバレ

    4作品目もとても面白かった。
    一止の学生時代や研修医時代の話が描かれていて、根本の部分は昔から変わらないけれど、周囲の人たちとの関わりの中で少しずつ成長していく姿が印象的だった。
     特に、大先生や事務長、榛名さんたちがずっと温かく、本当に良い人たちばかりで読んでいて良い関係性だなと思った。

    一止の変わらない良さに関しては、たとえ相手に嫌なことをされたり、自分と考え方が合わなかったとしても、必要な言葉だけを相手に伝え、自分の価値観を押し付けないところだと思う。相手を否定せずに向き合う姿勢を見て、「自分を持っている」というのはこういうことなのだと感じた。

    今回読んでいて、一止が影響を受けすぎて

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    2026年05月11日
  • 臨床の砦

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    本編以上に心震わされる“あとがき”って!諸々印象的なシーンがありますが、私は南郷院長の発言が一番好きです。

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    2026年05月08日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    月末に夏川草介さんの講演を聴く機会があるので、予習の一つとして手に取る。祖父が営んでいた古書店夏木書店に祖父に先立たれた林太郎が引き籠もっている。どこからともなく現れる喋るトラネコに導かれて本を守る行動に出ることで、成長する物語。様々な本が挙げられ、作者の本に対する愛がヒシヒシと。本人の解説によるトラネコのモチーフが「百万回生きたねこ」とのこと。持ってなかったかな。

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    2026年05月06日
  • 神様のカルテ3

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    ネタバレ

     シリーズ3作目。2巻での古狐先生との別れをはじめとして、3巻ではたくさんの別れや旅立ち、さらに新たな内科医との出会いが描かれた。
     それぞれの医者が持つ哲学がぶつかる場面が印象的だった。

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    2026年05月03日
  • 命の砦

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    臨床の砦がコロナ第3波の話、こちらは第1波の話。正体が分からないという意味でより緊迫感がある。「過ぎてしまうと、あの頃のことを現実感を持って思い出すのが難しい。だからこそ、この本を書いたことに意味がある」という後書きに非常に共感した。今となってはコロナは治療薬もワクチンもある呼吸器感染症の一つだ。その理由がわからず、非常に致死率が高かった初期の頃を忘れてはいけないと思った。

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    2026年05月02日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本を読む意味を分かりやすく教えてくれる一冊。
    なんでも調べればすぐに情報を得られる時代の中で、本を読むことは人として大切なことを気づかされる、人でいられる、そんな気持ちにさせてくれました。
    読書は時間もかかるしお金もかかるけど、一つのことに没頭し内容について自分自身で考えて自分なりの意味を見出すことは人生にプラスな影響を与えるんだなと思いました。

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    2026年05月02日
  • 始まりの木

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    人が人として生まれた意味を考えさせられる内容だった。
    色々なものが急速に変化していく現代社会で、その変化に必死になって食らいついて生きることができたとしても、人としての豊かさが伴っていなければ、本当の意味での幸せは感じることは難しいのかなと思った。将来について色々と考えて不安になったりしてたけど、どの時代でも心の豊かさの本質は変わらないことをこの本を通じて知ることができてよかった。

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    2026年05月01日
  • エピクロスの処方箋

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    前作に引き続き、やはり心暖まる。
    いいですね。
    哲学と医療なんて、説教臭くなりそうなのに、イヤミがない。
    いや、正直言うと前作よりは少し説教みを感じてしまったけど、気にならない。
    原田病院、マチ先生の今後も、まだまだ応援していきたいです。
    そして、この作品に出てくるものは全部食べたいっっ

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    2026年06月06日
  • 命の砦

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    コロナ治療の最前線、ここまでリアルな話に初めて出会った(いささか遅いんだろうが)。個人を守るために情報を秘匿する分、状況が共有されにくくもなり、読んでいるこちらももどかしくなる。
    自分の身を守ることしか考えず心ない風評被害が生み出されていた。人間としてどう動くか。問われた気がする。

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    2026年04月26日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    ネタバレ

    高齢者医療がテーマの作品。
    「田々井さんはもう、根が切れてしまっていると僕は思うんです」
    重いけれどいつかは誰もが考えないといけないこと。
    誰もがちゃんと悩まないといけない。自分のことも大切な人のことも。
    京子のキャラクターがよかった。ドラマ、誰が演じるのかな。ちょっと楽しみ。

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    2026年04月25日
  • 神様のカルテ

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    エピクロスの処方箋を読み、夏川草介さんの本が気になって読んだ。

    この本でも一人一人の哲学があり、個性があり、全員がそれぞれの方法で感情や命に向き合っているのを読んで心が暖かくなった。

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    2026年04月24日