夏川草介のレビュー一覧

  • 神様のカルテ

    購入済み

    深く考えさせられます

    消化器病棟で働く看護師です。もともと医療系の小説やドラマは好きでいろいろ読みますが、長編ということでなかなか手を出さずやっと読みました。主人公の言葉遣いが難しいことや、描写が事細かに書かれている印象があり、苦手なタイプの文章が多かったですが、医療者として、人として、考えさせられることが多く、そういった意味では面白かったです。エゴとか、倫理とか、答えの出ない問題を抱える辛さに共感を覚えました。続きも読みたいと思います。

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    2021年03月03日
  • 神様のカルテ0

    H

    購入済み

    よかった

    冬山記が、よかった。作者の夏川草介さんの作品は、この「神様のカルテ」シリーズのみしか読んでいませんでしたが、このゼロを読み、他の本も読もうと思いました。

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    2019年11月23日
  • 神様のカルテ0

    購入済み

    面白かったです。

    綺麗な理想ばかりじゃなくて、無情な現実がよい感じに引き締めてくれる作品だと思います。
    全体的に上手くまとまりすぎている感じもフィクションならではの美味しさなのかも。

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    2017年12月10日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    よかったーーー

    難しい言葉で話すので、なんとも読みにくさもあったけどとてもよかった。

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    2016年03月19日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    良かったです

    最近涙腺が弱くなってきて、こういう作品は困りものです。(笑)

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    2015年04月24日
  • 神様のカルテ 2

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    「神様のカルテ」ってそういえば原作が有名なんだ。北上次郎さんはボロクソに言っていたけど。今回のテーマは医師は泊まり込みで勤務をしていて、体調を崩して静養していても患者から非難される。医師である前に人間なのではないかというのがテーマ。医療ものは今過剰で、その中でこの程度の話だと読みたいと思わないのではないか。ただ石川サブロウの絵のタッチで語られるととてもいい味になる。少し凡庸なほうがいい。いい原作を得ていいコミックになっている。

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    2013年03月03日
  • 神様のカルテ 2

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    「理想ばかりに走ろうとする青臭い人間が嫌いだ、しかし、理想すら持たない若者はもっと嫌いだ」
    味のある言葉でした。

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    2012年08月30日
  • 神様のカルテ 1

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    信州のお医者さんの葛藤を上手に描いた好作品だと感じた。映画化にも期待。イノダコーヒ(アラビアンパール)飲みたい!

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    2012年04月02日
  • 神様のカルテ 2

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    文章を読み進めていくうちに、描かれている人物、信州の風景が
    さりげなく、私の中に映像として浮かんてきた。

    私にとっては、さりげなく、ふーっと自然にこの物語のなかに
    取り込まれていく。

    とても好きな作品です。

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    2011年12月26日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    お正月の空いた時間に読める本はないかな、と本屋さんに探しに行き、目が合った1冊。

    私にはファンタジーで、風刺が効いた作品に感じました。
    言葉を話す猫に導かれる主人公。
    猫は何者なのかな?と思って読んでいたけど、本筋はそこではなかったようです。
    夏川さん自身のあとがきを読んで、オマージュだったのだなあと気づきました。
    心に残ったのは、読んでいて難解すぎる本に出会った時の
    「読んで難しいと感じたら、それは新しいことが書いてあるから難しいんだ。難しい本に出会ったらそれはチャンスだよ」
    という言葉。
    なるほどー、そんな捉え方もあるのか!
    難解な本にはなかなか手が出せないけど、そう感じられる読書体験も

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    2026年01月09日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    父が読んだら。と手渡してきた本。

    読みやすかった。ファンタジーチックで、「モモ」みたいな社会風刺も感じられて。「モモ」は時間を大切にできていない社会に対しての言説だったように感じられるが、この本は「本」を大切にできているかという話だった。

    あー、読み返しできてないな、本棚眺めて満足気になることたまにあるな、と思った。

    ただ沢山読むことが全てじゃない。流行ってるからいいって訳じゃない。言葉ひとつひとつが、自分の語彙となり知識となり。読み返すことを誓った。

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    2026年01月07日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本の持つ力が主題のファンタジー小説。国語の教科書とかに載せて中高生に読ませたいお話なんだけど、既に本を読むことが好きな人にはちょっと今更感もあるかも。
    でも、読書好きとは言っても、一度読んだ本は二度と読み返さず、次々に本棚の肥やしにしていく人、あらすじだけを読んで読んだ気になっている人なんかは意外といるのかもしれない。

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    2026年01月07日
  • スピノザの診察室

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    哲学を学んだ医者が…医者の仕事にひたむきに向かう姿から、正しくあるとはどういうことなのかと考えさせられ、思慮深い人ほど、静かでおだやかで。もしかすると、何も考えていないようにさえ見えるのかもと、自分との対話を常に続けている人の凄みのようなものを感じました。

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    2026年01月01日
  • 神様のカルテ

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    面白かった
    地域医療の現状が書かれていた
    医療の話によく出てくる
    難しく珍しい症例の治療をするような話ではなく
    看取り看護をする終末期病院の話
    ドクターも色々な考え方があり色々な人が
    いると考えさせられた

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    2025年12月30日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    映画やドラマや漫画

    中でも小説は
    最たるもので

    ガッコでは
    教えてくれない

    「優しさの教科書」

    だと、思ってて。

    そんな、お話し。

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    2025年12月30日
  • エピクロスの処方箋

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    スピノザの診療室がとても良かったので、続けて読んだ。

    雄町先生を始めとして、周囲のお医者様も含めて、とても素晴らしい医師としての哲学を持っている。

    働き方改革が進められて、土日休みや残業時間の短縮等が、医療業界でも浸透しつつあるが、「患者の命がかかっている状況でも土日や深夜であれば、患者のもとに向かわなくていいのか?」、と問われればその意思決定をすることは医者の哲学に反するだろう。

    医療関係者の担う社会的責任の重さを改めて認識させられる。

    ただ一作目と比べると、お話が少し平坦すぎるな…というのは思った。

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    2025年12月25日
  • スピノザの診察室

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    医療の事だけでなく京都の町並みや銘菓も合間合間に出てきて京都に行きたくなった。主人公の人柄が良くて、こんな医師がかかりつけ医だったら安心できそう。

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    2025年12月20日
  • 神様のカルテ

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    ネタバレ

    面白かった(笑)現役のお医者さんが書いたんですね~。医療制度や地方医療の問題なんかも難しくなくわかりやすく書かれているのが良いですね。読みやすいし登場するキャラクターたちが良いですね(笑)「御嶽荘」に住む学士や男爵、患者の安曇さんみんな好きです(笑)そして泣かされましたね。これはもっとシリーズとして書いて欲しいですね(笑)そして夏目漱石が読みたくなった(笑)

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    2025年12月11日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ファンタジーかな、と思って読み進みたら、ガッツリ社会派、めっちゃシニカル。
    作者が解説の中で「読み方は何でもいい。……(中略)一度立ち止まって考える端緒となればありがたい。」と。イヤイヤ、この本を読んで青春小説やライトノベルはないでしょう…。豪速球のストレート過ぎでしょう。分からないでもないけど、ちょっと私にはしんどかったかな?

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    2025年12月09日
  • スピノザの診察室

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    ネタバレ

    マチ先生みたいに働きたいなあ。

    ゆったりとでもしっかりと、冷静にでも温かく。
    患者に触れて、考えて。

    人と関わる仕事、人に感謝される仕事っていいなあ。まあ本に書かれるのはその感謝される部分が大きくて、それ以外のところはあまり見えてないのだろうけど。

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    2025年12月03日