夏川草介のレビュー一覧

  • 神様のカルテ

    購入済み

    よかったーーー

    難しい言葉で話すので、なんとも読みにくさもあったけどとてもよかった。

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    2016年03月19日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    良かったです

    最近涙腺が弱くなってきて、こういう作品は困りものです。(笑)

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    2015年04月24日
  • 神様のカルテ 2

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    「神様のカルテ」ってそういえば原作が有名なんだ。北上次郎さんはボロクソに言っていたけど。今回のテーマは医師は泊まり込みで勤務をしていて、体調を崩して静養していても患者から非難される。医師である前に人間なのではないかというのがテーマ。医療ものは今過剰で、その中でこの程度の話だと読みたいと思わないのではないか。ただ石川サブロウの絵のタッチで語られるととてもいい味になる。少し凡庸なほうがいい。いい原作を得ていいコミックになっている。

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    2013年03月03日
  • 神様のカルテ 2

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    「理想ばかりに走ろうとする青臭い人間が嫌いだ、しかし、理想すら持たない若者はもっと嫌いだ」
    味のある言葉でした。

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    2012年08月30日
  • 神様のカルテ 1

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    信州のお医者さんの葛藤を上手に描いた好作品だと感じた。映画化にも期待。イノダコーヒ(アラビアンパール)飲みたい!

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    2012年04月02日
  • 神様のカルテ 2

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    文章を読み進めていくうちに、描かれている人物、信州の風景が
    さりげなく、私の中に映像として浮かんてきた。

    私にとっては、さりげなく、ふーっと自然にこの物語のなかに
    取り込まれていく。

    とても好きな作品です。

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    2011年12月26日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    本屋を営んでいた祖父が亡くなり引きこもっていた主人公の前に現れた猫。ねこの頼みを聞いて本を守る主人公の再生の物語。

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    2026年05月22日
  • エピクロスの処方箋

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    ネタバレ

    前作と同様に読みやすかった

    人が、自分の権利ばかり口にするのは、自分一人で生きていけると思っているからです。でも人生はそんなに甘いものじゃない。生きていくことの哀しみを知っている人間は、理由などなくても、誰かの力になりたいと思うものですよ。

    確かに世の中には、治せない病気が山のようにある。けれでも癒せない哀しみはない

    お疲れ様でした


    エピクロス:楽しいことよりも、苦痛がないことの方がはるかに大切で、心が落ち着いていることこそが最高の快楽

    人を救うのは、医療ではない。人なんだ。

    人は死と向き合った上で、それでも絶望とは距離をとり、なお他者に心を致し、思いを馳せることができる

    南先

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    2026年05月22日
  • スピノザの診察室

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    もう治らない死に向かうだけの患者さんを少しでも幸せにするために努力しているマチ先生のお仕事ぶりが素晴らしい

    矢来餅と阿蘭梨餅と長五郎餅、ぜひ味わってみたい

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    2026年05月21日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ネタバレ

    亡き祖父の古書店に引きこもる孤独な高校生が、言葉を話すトラネコと共に本を救う不思議な迷宮の旅へ出かけ、本への愛と自らの生きる力を取り戻していく心温まるファンタジー

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    2026年05月20日
  • スピノザの診察室

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    ネタバレ

    読みやすい文章
    続刊が気になり購入した

    伯父と甥の二人暮らし

    地位も名誉も、それが単独で人間を幸福にしてくれるわけじゃない。人間はね、一人で幸福になれる生き物ではないんだよ

    たとえ病が治らなくても、仮に残された時間が短くても、人は幸せに過ごすことができる。できるはずだ、というのが私なりの哲学でね。そのために自分ができることは何かと、私はずっと考え続けているんだ。

    皆熟練の医師ではあるが、熟練だからといって、あらゆる事態をコントロールできるわけではない。努力も技術も経験も、あるに越したことはないが、それがすべてではない。相手は人間なのである。

    『おおきに先生』

    私たちにできることは、

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    2026年05月18日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ファンタジーの体裁を取りながらも、現代の読書のあり方に対する鋭い問いを投げかける作品だった。

    物語に登場する“狂人たち”はそれぞれ極端な価値観を象徴していて、「たくさん読むこと」「早く読むこと」「売れること」「価値が不変であること」といった一側面に囚われた読書の危うさを描いている。

    しかしこの作品は「正しい読書」を提示するのではなく、むしろ読書における価値観の偏りそのものを問うてるのだと思う。
    個人的に、途中で読むのをやめることや、要約から入ることなどは一概に否定できない。
    本来の作品が持つ豊かさのほんの一部しか受け取らないまま満足してしまうことには、なんて勿体無い…と感じるけれど。

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    2026年05月18日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ネタバレ

    夏川さんの解説が好きです。
    冒険としては起伏は大きくなく短い時間で読めるもの。
    トラネコは想像通りで解説で出自がつながり不思議と温かい気持ちに。
    高い山に登った後、再度読み返してみたい。

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    2026年05月17日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    夏川さんは医療系のイメージが強いけど、印象が全然違う感じ。
    絵本みたいに、とてもわかりやすくて、読みやすくて、ストレートな言葉遣いで思いが素直に伝わってきます。
    「本は人を思う心を教えてくれる」ってほんとそうだなぁと納得。

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    2026年05月16日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    夏川草介さんの医療モノではない本は初めて。祖父を亡くした夏木林太郎が、不思議なしゃべるトラネコに導かれて迷宮に行き、本に関係する人と話す。「閉じ込める」「切りきざむ」「売りさばく」「最後」の四つの迷宮で、自分の考えを話すことで相手が変わっていく。特に最後の話で、「本は人を思う心を教えてくれる。たくさんの人たちの物語や言葉に触れ、一緒になって感じることで、自分以外の人の心を知ることができる。身近な人だけでなく全然違う世界を生きている人の心さえ本を通して感じることができる」という部分、とても心に残った。本に対する思いは熱いが、静かな本という印象。

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    2026年05月10日
  • 神様のカルテ

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    医療現場の厳しさと、そこに向き合う医師の強さと温かさが伝わってきた。
    衝撃的な出来事はないけれど、優しさと小さな奇跡が随所に散りばめてある心温まる素敵な作品でした。
    人生についても深く考えさせてもらいました。

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    2026年05月10日
  • 城砦〈下〉

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    ネタバレ

    原著が刊行された1937年当時の医療と、現在の医療では共通することも、大きく変わったこともあったことが、小説を通じて立体的に感じられた。結核の気胸療法なんて知らなかった。チーム医療という言葉がこの年代の本に出てくる事に驚いた。
    アンドルーが眩しく見えたり、むかついたり、読むのに体力を使ったが、夏川先生の解説も込みで、読んでよかった。

    上巻とは異なり、クリスティンのあまりにも不憫な人生に胸が痛くなった。アンドルーが本来の自分を取り戻せて、明るいクリスティンがみられると思いきや、あんな終わりを迎えるなんて。
    316「人間の心というものが、今回ほどの致命的な一撃を受けても立ち直ってくることができる

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    2026年05月09日
  • エピクロスの処方箋

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    前作『スピノザの診察室』に続く哲学エンタメシリーズ。
    (帯文より)

    スピノザが良かったので本作も手にした。
    マチ先生の人物像の芯はブレることなく
    患者や甥っ子・龍之介とのエピソードも楽しい。
    ただ、今の医療体制の危機というか
    作家で医師でもある夏川草介さんが伝えたいと
    強く思う箇所が読んでいても浮いてしまい
    私には少し理屈っぽく感じてしまった。
    ストーリーがブツブツと切られるような…
    そうは言ってもマチ先生の続編は楽しみに待ちたい。

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    2026年05月15日
  • 神様のカルテ3

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    ネタバレ

    栗原一止は、信州にある「24時間365日対応」の本庄病院で働く内科医である。医師不足による激務で忙殺される日々は、妻・ハルの支えなくしては成り立たない。夏、新しい内科医として本庄病院にやってきた小幡先生は、内科部長である板垣(大狸)先生の元教え子であり、経験も腕も確かで研究熱心。一止も学ぶべき点の多い医師だ。
     しかし彼女は治ろうとする意思を持たない患者については、急患であっても受診しないのだった。抗議する一止に、小幡先生は「あの板垣先生が一目置いているっていうから、どんな人かって楽しみにしてたけど、ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、どこにでもいる偽善者タイプの医者じ

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    2026年05月09日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    時間って大事。紅茶だって冷めてしまえば美味しくないけど、慌ててカップに口をつければ、火傷をするだけ。大事なことは、適温になるまで、のんびりと本棚でも眺めて待つこと。

    この本の中での一節。忙しない世の中で大事にしたい言葉になりました。

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    2026年05月04日