夏川草介のレビュー一覧
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ネタバレ月岡美琴
生まれも育ちも信州松本。信濃大学医学部看護学科を卒業長野県松本市にある梓川病院の看護師。
島崎
梓川病院の看護師。救急部師長。新人看護師の指導責任者。
三島
梓川病院の副院長であり、内科部長も務める内科医。専門は消化器領域。強面。
桂正太郎
梓川病院の研修医。信濃大学出身。
沢野京子
梓川病院の看護師。派手な髪の色は師長から注意を受けるたびに黒くなるが、一か月もすればまた別の色に染まっている。
長坂守
四十八歳。膵臓癌の患者。
遠藤
梓川病院の院長。呼吸器内科が専門なのにベビースモーカー。
丸山
外科医。飲み会のたびに平気で看護師を口説く。
大滝
梓川病院の主任看護師 -
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ネタバレ映像化で有名な著者の作品ですが、実は本で読んだことはありませんでした。
著者のことをTVで拝見する機会があり、とても誠実で優しさに満ちた方だなあと好印象だったので手に取りました。
医療系って他のジャンルで扱う生死とは違い、フツーの市井の人が死と向き合わなければならないんですよね。
そこがリアルで重くて避けてきたのですが、どんな人も避けて通れないのが死なんだなあ、と改めて思いました。
「病むということは孤独なことです。(中略)たとえ病気が治らなくても、生きていることが楽しいと思えることがたくさんあるのだと(先生は)教えてくださいました。」というセリフに涙が・・・
こんな風に患者さんから感謝さ -
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お正月の空いた時間に読める本はないかな、と本屋さんに探しに行き、目が合った1冊。
私にはファンタジーで、風刺が効いた作品に感じました。
言葉を話す猫に導かれる主人公。
猫は何者なのかな?と思って読んでいたけど、本筋はそこではなかったようです。
夏川さん自身のあとがきを読んで、オマージュだったのだなあと気づきました。
心に残ったのは、読んでいて難解すぎる本に出会った時の
「読んで難しいと感じたら、それは新しいことが書いてあるから難しいんだ。難しい本に出会ったらそれはチャンスだよ」
という言葉。
なるほどー、そんな捉え方もあるのか!
難解な本にはなかなか手が出せないけど、そう感じられる読書体験も -
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Posted by ブクログ
亡くなった祖父の営んでいた古本屋に引きこもる男子高校生のもとへ流暢に人語を話すトラネコが現れる。曰く閉じ込められた本を救うために力を貸してほしいと。貫禄のある猫に先導され書棚の奥、本の迷宮へと足を踏み入れる。
本を巡る間違った愛し方の描写がすごく刺さった。たくさん読もう、早く読もう、売れている本を読もう、と自分でも知らないうちにプレッシャーかけていたりするかもしれない。昔はもっと純粋に読書を楽しめていたはずで…もちろん今でも楽しいけど、知らず知らずのうちに気負ったり流されたりしてる部分もあるのかなぁと。
大人が読んでも沁みるんだろうけど、主人公のような10代の頃に読んでいたらもっと世界が広が -