夏川草介のレビュー一覧

  • 新章 神様のカルテ

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    大学病院で働く栗原一止。

    研修医の頑張りを、『ひとりひとりの患者に全力で対応するという彼の態度は基本的には間違ってはいない。間違っていないことが、しかし通用しない世界というものが確かにある』と評させる世界。

    働く場所は変わっても、人間の根本は変わらず医師として働く栗原先生でよかった。

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    2025年03月08日
  • 新章 神様のカルテ

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    ネタバレ

    本庄病院から大学病院に移動した主人公イチト。娘の小春も生まれている。患者第一の精神はそのまま、膵癌の母親との涙を誘うシーンもあった。亡くなった後の事は詳しく触れていないのが残念だった。御嶽荘の住人は相変わらず濃い面々。難しい漢字が多く使われて読みづらさもある。

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    2025年02月16日
  • 城砦〈上〉

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    2025.1 内容はシンプルな書き方で一つ一つのイベントが淡々と、深堀もされずに進んでいく感じ。なんかあっさりした小説だなぁ、と読み終えましたが巻末の訳者あとがきを読んでなるほど、と納得しました。そう思うと意味のある小説ですね。

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    2025年01月28日
  • 新章 神様のカルテ

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    有名な海外医療ドラマのERでも描写されているのと同じく、研修医や大学院生医師の勤務スケジュールや収入は本当に厳しいのですね。
    それに耐えながら人を救う姿勢に敬意を払うものの、そんな状態の医師に診断されることに不安を感じます。
    医療業界全体の所得格差の是正に行政が本気で取り組んで欲しいものです。
    そんなことはさておき、魅力的な登場人物によるユニークで人情ある物語はとても面白いです。

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    2024年12月13日
  • 本を守ろうとする猫の話

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    読書好き必読書⁉︎

    本や読書、小説がテーマになっているストーリーが読みたい人にお勧めです。
    読書初心者の方にもお勧めです。
    読書の向き合い方、本に対しての思いを、改めて考えさせられます。
    主人公の青年林太郎の祖父が言っていた「本を読むことは、山に登ることと似ている」という言葉が、読書に時間と手間をかける理由だなと、しっくりしました。

    #感動する #共感する #深い

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    2024年11月12日
  • 神様のカルテ0

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    ネタバレ

    ○有明
    学生時代のいちゃついている話はあんまり興味がなかった笑
    あの2人(3人か)がどう再生していく方が興味があったなとそう感じた。学生時代に進藤たちのような王道を行けなかった僻みなのかもしれないが。

    ○彼岸過ぎまで
    熱い話だった。どうして研修医が来るようになったのか、そしてその最初の研修医が一止。金山さんは金山さんでコンピューターのように思えるが熱くてプライドがある人だったことがわかった。病院はやはり各々の分野でのプロフェッショナルが集まる場所なんだと思った。

    ○神様のカルテ
    章題を読んだ時に読み違えかと思った。本の題名がまさか短編集に入っているとは思わなかったから。後書き読んで映画との

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    2024年10月30日
  • 城砦〈下〉

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    ネタバレ

    翻訳者・夏川草介さんの熱い解説文が良い。
    普段の小説のやわらかな空気感とは違い、鋭く力強い言葉で原著を分析・解説していて、原著の描かれた背景のみならず今回夏川さんが翻訳書を出す意義までわかり胸が熱くなった。
    この夏川さんの使命感のようなものは、この本の中で主人公アンドルーが持っていた医師としての使命感に通づる。

    「本書を読めば、我々と異なる時代、異なる環境で、我々と同じように悩みながら、懸命に生き抜いた人間がいたことが力強く伝わってくる。どれほど社会が変わっても、人間が何に悩み、何に立ち向かおうとしたかは変わらない。そのことがはっきり理解できるのである。」(解説より)



    クリスティンとの

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    2024年10月27日
  • 城砦〈上〉

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    夏川草介さんの翻訳がいい。
    そして熱い後書きもいい。

    もちろん、夏川さんがそれだけ熱くなる原作もよい。
    ひとりの若い医者が医療への情熱をかけた生き様を描く。職業人としてのかっこいい姿ではなく、もっと生々しい生き方。

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    2024年09月28日
  • 始まりの木

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    お医者さんが書いてるとはびっくりしました。
    自然を表現する文章が綺麗で、一緒に旅をしたようでした。
    また文化学部で学生時代は哲学や宗教を学んでおりましたので興味をそそられる箇所がいくつかあり楽しかったです。

    私自身は神や仏など超自然的なものは一切信じておりませんが、心の拠り所としてなかなか必要であるとは思います。

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    2024年09月06日
  • 神様のカルテ0

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    神様のカルテシリーズの前日譚となる短編集。特にタイトルの由来がわかる「神様のカルテ」はグッときて涙腺がゆるみました。「冬山記」でのハルさんはカッコよくて素敵でした。その他のお話もシリーズを読んでいるものにとってはどれもよかったです。

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    2024年07月13日
  • 神様のカルテ0

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    基本いい話なんだけどシリーズ通して自殺志願者というか自らの命を大切にしない人への態度が厳しすぎやしないか…。本編の小幡先生のアル中患者への姿勢とか、本書での「冬山記」のエピソードとか。作者は現役医師ということで、やはり医療従事者からしたらそういう人を見ると腹が立つのかも知れない…。

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    2024年06月22日
  • 新章 神様のカルテ

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    今の所、この作品が「神様のカルテ」シリーズの最後となっている。

    シリーズを通じて、もうすっかり物語の中に入り浸っており、登場人物達と共に歩みを進めるのはとても心地が良かった。本作で、舞台が市中の基幹病院から大学病院へ変わっても、登場人物達の性格が変わるわけではない。やはりいい人しか出てこない。

    大学病院を舞台とした医療小説は数あれど、その特殊性の核心を突きながらも爽やかなストーリーで描いている小説は少ないのではないだろうか。

    まあ、大学病院に行ったことすらなく、他の医療小説やドラマから伺い知っているだけなので極めて私的な感想にすぎないけれど。

    シリーズを通して、信州の大自然の清涼な空気

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    2024年02月04日
  • 新章 神様のカルテ

    購入済み

    じっくり

    喫茶店でじっくり、かみしめながら読む。
    新章なんだなあと思った。
    小説で思い本を持たずに、好きな時に好きなタイミングでいつでも電子書籍は読める

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    2023年02月28日
  • 神様のカルテ

     

    購入済み

     

    直向きに誰かの幸せのために
    不断の努力を尽くす。
    このことがどれ程、輝いて見えるか
    そう思える一冊でした。

    明日から自分の公私と共々
    精一杯生きていきたい!
    あとこの本の影響で言葉遣いが
    古風になりそう笑

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    2021年09月01日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    深く考えさせられます

    消化器病棟で働く看護師です。もともと医療系の小説やドラマは好きでいろいろ読みますが、長編ということでなかなか手を出さずやっと読みました。主人公の言葉遣いが難しいことや、描写が事細かに書かれている印象があり、苦手なタイプの文章が多かったですが、医療者として、人として、考えさせられることが多く、そういった意味では面白かったです。エゴとか、倫理とか、答えの出ない問題を抱える辛さに共感を覚えました。続きも読みたいと思います。

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    2021年03月03日
  • 神様のカルテ0

    H

    購入済み

    よかった

    冬山記が、よかった。作者の夏川草介さんの作品は、この「神様のカルテ」シリーズのみしか読んでいませんでしたが、このゼロを読み、他の本も読もうと思いました。

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    2019年11月23日
  • 神様のカルテ0

    購入済み

    面白かったです。

    綺麗な理想ばかりじゃなくて、無情な現実がよい感じに引き締めてくれる作品だと思います。
    全体的に上手くまとまりすぎている感じもフィクションならではの美味しさなのかも。

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    2017年12月10日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    よかったーーー

    難しい言葉で話すので、なんとも読みにくさもあったけどとてもよかった。

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    2016年03月19日
  • 神様のカルテ

    購入済み

    良かったです

    最近涙腺が弱くなってきて、こういう作品は困りものです。(笑)

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    2015年04月24日
  • 神様のカルテ 2

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    「神様のカルテ」ってそういえば原作が有名なんだ。北上次郎さんはボロクソに言っていたけど。今回のテーマは医師は泊まり込みで勤務をしていて、体調を崩して静養していても患者から非難される。医師である前に人間なのではないかというのがテーマ。医療ものは今過剰で、その中でこの程度の話だと読みたいと思わないのではないか。ただ石川サブロウの絵のタッチで語られるととてもいい味になる。少し凡庸なほうがいい。いい原作を得ていいコミックになっている。

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    2013年03月03日