夏川草介のレビュー一覧

  • スピノザの診察室

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    神様のカルテシリーズと同じく、主人公の人柄、考え方、振る舞い、セリフ、ホントにいい。
    こんな人になりたい。年下たけど。

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    2026年05月10日
  • エピクロスの処方箋

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    命とどう向き合うべきなのか考えさせられます。
    正解がないからこそ、優秀なお医者さんが哲学を取り入れながら悩み続けている。深いわ…。
    今作も素晴らしい作品でした!

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    2026年05月09日
  • エピクロスの処方箋

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    心に染みる言葉がいくつもでできて、患者の病だけでなく人生としっかり向き合うマチ先生のファンになっていた。医師にも色んなタイプがいて、それぞれ信念を持って、自分の役割を全うしようとしていることを感じた。

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    2026年05月09日
  • エピクロスの処方箋

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    京都を舞台にした医師の話です。甘い物をこよなく愛する内視鏡のプロフェッショナルが、新人教育や院内政治に翻弄されながらも、患者中心の医療とは何かを考え続けます。著者は医師とのことで、医療現場の様子が生々しく伝わってきます。

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    2026年05月08日
  • スピノザの診察室

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    大学病院の医局を辞めて、まちの小さな病院で外来や往診をやってるマチ先生。大学病院より患者の数が多いわけではないし、難しい症例をやってやりがいがあるわけでもない。でも大学病院にいる時より「患者と向き合う時間」が増え、一人一人に寄り添う医療をしている。「我々が診ている患者さんの多くは、病気を治すことがゴールではありません。癌の終末期や、老衰の患者に寄り添うだけです。結局、死亡診断書を書くことがゴールといえばゴールです。表彰台もファンファーレもないゴールですよ」というセリフがとても重く感じられ、現役医師である著者だからこそ生まれたセリフなのかなと思う。
    重いテーマではあるけど、京都の街の風景、美味し

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    2026年05月07日
  • 神様のカルテ

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    ネタバレ

    初めて読んだのが中学生の時。そこから何度かの本の断捨離を経て、未だに残り続けている私の本棚の中でも古参の1作。
    何回か読んだはずだけど、最後に読んだのは何年も前な気がする……。
    きっかけがあり本当に久々に読み返して見て、改めて素晴らしい作品だなと感じた。

    当時は夏目漱石について名前しか正直知らなかったが、読破を目指すほど(全然達成する気配がないが)好きになった今感じる面白さが段違いである。クスっとなるポイントが確実に増えたし、槌と鑿の話が夢十夜の第六夜だとすぐ気がついた時がなんかすごく嬉しかった。
    ちなみに草枕はまだ読んでおらず、後回しにしていたことを若干後悔している。

    そして、イチとハル

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    2026年05月06日
  • 命の砦

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    コロナ禍の医療現場を垣間見れて良かったです。フィクションだけど、作者が実際に医者なだけにリアリティがありすぎて、きっとこんな修羅場だったのだろうと推測できます。本当に感謝しかない。目の前の人を助けたい、そんな人としての当たり前の感覚を医者では無い私も持ち続けたいと思いました。ひとまず、医者を目指す息子に一読を勧めました。

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    2026年04月30日
  • 神様のカルテ2

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    文句なし。第一作で感じた微かな違和感が無くなった。慣れたからなのだろうか。
    新しく登場した主人公の同級生の秘密は、予想の範囲、でも読ませる。
    古狐の話は意表をつく。新人があればいなくなる人もいると言うことか。
    ハル、いいな。

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    2026年04月29日
  • 新章 神様のカルテ

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    神様のカルテ、第五作目。
    どんどんストーリーが面白くなっていく。
    一止と榛名夫婦の仲睦まじいやり取りも、冷徹だが芯のある「パン屋」御家老、利休、番長等等新しいブランド人物も個性的で魅力的。
    早く次作が読みたい。

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    2026年04月29日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ネタバレ

    大学の友達にオススメされて読みました。
    本を大切にするってどういうことだろうという事を考えさせられました。

    ⚠️これより下の文はネタバレを含みます⚠️

    私は本をどれだけ早く読むかという事に共感してしまいました。あらすじは大切ですし本を選ぶ時に見たりします。それだけで本の内容が理解できたら、確かにどれだけ良いことでしょう。私は小説を書きます。その視点から考えるならあらすじの文章だけで本を理解することは不可能に近いと思います。決して無理とは言えませんが…。この本のこのページ、このセリフはここに、このシーンがあるから、その他色々、書く人はその本の構成などを大切にしています。無理とは言えないと書い

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    2026年04月28日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    根拠がなくても希望はよみがえる

    このシリーズは3部作になるみたいだから
    少し不完全な感じも
    自分の中で回収できれば良いなと思う

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    2026年04月26日
  • 勿忘草の咲く町で 安曇野診療記

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    実は、夏川草介さんの大ヒットした『神様のカルテ』シリーズや『スピノザの診察室』『エピクロスの処方箋』はまだ読んだことがなくて。家族の本棚にあった本作を拝借して手に取ってみました。

    家族などの身近な高齢者を見送った直後であれば、読むのは辛かっただろうなと思うけれど、比較的時間が経った今であれば、地方の医療現場の現状も、そこで働く医師や看護師たちの思いも、そして何より患者やその家族の「死」というものとの向き合い方も、比較的冷静に、我がことにも置き換えて考えながら、読み進めることができました。

    延命措置にまつわる「根が切れてしまっている花」と「根は切れていない花」のエピソードはとても感慨深く、こ

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    2026年04月25日
  • 神様のカルテ

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    医療を舞台にした小説は初めて。現場で働いていたことがあるので、物語に入り込めなそうで避けていたけど、そんなことすぐ後悔してしまう物語だった。

    生死に関わる緊張感のある医療現場で、悩み葛藤しながらも真摯に患者に向き合う姿、個性的で魅力的な登場人物たちのやりとり、それに加えて文体の美しさと優しさが読んでいてずっと心地よかった。

    現役の医師で、こんな心温まる物語を描ける夏川先生の虜になりました。

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    2026年04月25日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ファンタジーな物語の中にも現代が抱えている問題をうまくミックスされとっつきにくさが全くなかった。
    物語の構成、言葉選び、どれをとっても人を魅了する力がとてもある作家さんだと思いました!

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    2026年04月21日
  • 神様のカルテ

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    医療モノが好きなわたしにとっては面白くてスラスラ読めちゃった。私も医療従事者になったけど急性期じゃないから"死"に向き合うことってなかなかないけど、この本を通して人生を見つめ直すキッカケになった。私も、死ぬ時に、幸せな人生だったって思える人生を歩みたいな。

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    2026年04月18日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    単純に本をたくさん読みたいとか、知識をつけたいとか、本が好きな人が持つ欲求だと思っていたけど、
    この王様たちと同じ感覚があったかもと気付かされた思い。

    1冊の本に深くどっぷり浸かって味わうような、時間をかけるのが本当の贅沢なのかもしれない。

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    2026年04月14日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    ネタバレ

    本は人を思う力をくれる ってめっちゃいいなぁ
    ほんとに作者は本が好きなんだろうなとつくづく思う
    作中に出てる本も読んでみたいなぁ

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    2026年04月13日
  • 君を守ろうとする猫の話

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    ななみちゃんが、しっかり相手に向き合ってまっすぐに言葉を発しているところがとても好きです。
    自分も色々忙しくて大事なことを見失うこともあるけど、そういうときこそ本を読んで自分をしっかり持とうと思いました。

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    2026年04月12日
  • 本を守ろうとする猫の話

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    読書好きには楽しくなるようなお話だと思いました。
    でもその中でも興味深かったのが自分が難しいと感じる本に対しての解釈とかが書いてあって、私も苦手だなと思って読めなくて諦めた本も何冊もありましたが次そういう作品に出会った時は新しいことを知れるチャンスだと思って読んで行けたらいいなと思いました。

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    2026年04月07日
  • 神様のカルテ

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    息子へ)
    最近、このブログで、君には、本屋大賞の過去受賞作品をたびたび薦めている。本書は、こんなにいい本なのに、大賞ではなく、第2位の作品。

    ちなみに、本屋大賞関連の本は、ことごとく映画化・ドラマ化されていて、本作品も映画化。映画のほうも見たが、やっぱり原作がおもしろい。原作がおもしろかったから映画化する訳だが、さすがに、時間や映像化に制約がでるので、原作を超えることは難しいようだ。

    地方の救急病院医の物語。
    主人公の医者が特別すごい訳でもなく、患者の病気が特別難病であったり、シチュエーションが特殊なわけではない。

    命の数だけ、死があるわけで、そのいくつかを取り上げた医者と患者の物語。ひ

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    2026年04月07日