石井光太のレビュー一覧

  • 本を書く技術 取材・構成・表現

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    ネタバレ

    ノンフィクション作家になる方法。
    取材力、構成力、表現力の三要素。
    テーマがまず優先。社会の常識を覆すような力。
    毎回ホームランを狙うのではなく、よくあるテーマでも一工夫加えて新規性を出すこと。
    マスメディアがたくさん取材しているテーマは空白地帯を見つけないと勝てない。正面からではなく未踏の切り口を探す。
    世の中の常識を常に疑う=職業的会議の精神で疑って、取材する。マイノリティから見たことを書く。
    取材では謝礼を払うことはない。
    発表前に原稿確認はブログ、webニュースなどでの記事を確認して貰う。
    書き手の立場を忘れない。美味しい情報、に注意。足下をすくわれる。
    ICレコーダーとノートを併用す

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    2024年12月17日
  • 教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち

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    教育虐待について、過去の事件から触れてゆく。自身が教育虐待なのか?心配になり手に取った。

    子供が自分の意思で何かを始めれば、どんなに小さなことだって自信になります。

    本文より。

    ★3つなのは教育虐待について私が知っていることが多かったから。

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    2024年11月07日
  • 本を書く技術 取材・構成・表現

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    感想
    本とは知識の結晶。その人の頭脳の全てをぶつける。それが人に伝わらなくては意味がない。読んでもらう。伝える。それができた時の達成感。

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    2024年10月26日
  • ルポ スマホ育児が子どもを壊す

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    本当?と思うところは多々あるものの、納得しながら読めた。

    学び
    睡眠アプリはそれがないと眠れなくなる
    他責思考の蔓延
    教室のアツにやられる
    上を目指さない

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    2024年10月13日
  • 43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―(新潮文庫)

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    友達におすすめされて読んだ。
    4回は泣けると言われて、そんなに心に訴えかけてくるような作品なのかと、期待して読んでいたが涙を流すような作品では無かった。
    このような事件ルポの作品を読むのが初めてだったがスルスルと読むことができて良かった。
    少年法についてだけでなく、報道の責任、人種差別、行き過ぎた私刑など1つの事件の裏にある様々な問題に着眼点が当てられており、とても興味深い。
    印象的だったのがteam Rについて。少ししか出てなかったが、死んだ男子中学生を崇拝し祟りあげているのは異様なもので、「涼太マジック」や「涼太コーラ」にはとてつもない違和感を感じ、映画のマザー!を思い出した。
    実際

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    2024年10月07日
  • ルポ スマホ育児が子どもを壊す

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    大人ファーストの社会がこども達が自由に振る舞うことを制限している。
    ゲームが感覚麻痺を起こし、子どもにとって外遊びより魅力的なものになっている。
    ハイハイしない子が増えて、体幹、筋力などが鍛えられていない子が増えている。
    褒められ中毒になって、絶えず褒められなければ気が済まなくなっている。
    子どもを取り巻く環境の変化は著しい。コロナが加わり、スマホへの依存性が高まり、子どもたちにとって学校を休むことへの敷居が低くなり、外遊びがオンラインゲームにとってかわっている。
    親や大人がどうあるべきかを問うルポだった。これは日本だけの問題なのか。子ども達の視野を広げ、人と人の関わり方の規範を示す大人(自分

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    2024年10月07日
  • ルポ スマホ育児が子どもを壊す

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    ネタバレ

    全ての教育現場がこの本に書かれているような状況では無いにしても、衝撃的な内容ばかりだった。

    スマホ登場以降特に社会のIT化が進み、間違いなく便利にはなったのだけど、変化のスピードが早すぎてその変化に大人が飲み込まれてしまっているように思う。スマホやSNSについては大人でさえ上手に付き合えている状態ではないのに、子ども達に上手に付き合えというのは無理がある。
    まずは大人からスマホとの付き合い方を改めるべきだし、限りある時間を何に使うか、は常に自分に問いたいと思った。

    今の子どもたちとSNSは切り離せないが、自分の子どもには現実世界で打ち込めることを見つけてあげたいし、そのために自分の時間を使

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    2024年09月25日
  • ルポ スマホ育児が子どもを壊す

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    スマホが身近でもはや生活の一部であり、なんならスマホ片手に成長しているとも言えるデジタルネイティブ世代の子どもたち。
    スマホの普及は、子どもたちに一体何をもたらしたのか?教育現場で働く先生たちへのインタビューをもとに、保育園・幼稚園から小中高と、それぞれの環境で受けている影響と弊害、一筋縄にはいかない諸問題の実態を追っていく。

    読んでいて思い出したのは、子ども会イベントで手持ち花火をした先日のこと。
    片手に花火、片手にスマホを持ち、数名で手元を寄せあって花火が燃えている様子をずっと撮影している子たちがいて慄いた。
    思い出を動画に残して、それをSNSにあげるんだって。いやいや、花火の楽しさとは

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    2024年08月31日
  • きみが世界を変えるなら 言葉を武器に変えて

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    いろんな子供(特にあまりうまく行かなかったケース)を多く紹介。読みやすいけれど、こうしたらよかったよね、ができるとは限らないし、努力してうまくいかなかったときのことを考えると無責任に薦められない。誤解を解けばいじめはなくなるなんてレアケースだし……。でも言葉にして伝える必要性はわかりやすい。

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    2024年08月29日
  • 無縁老人 高齢者福祉の最前線

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    信頼しているライターの石井さん(と言いながら、そんなに読んでいるわけではない)の最新作。月刊誌『潮』に2018年9月号から2020年7月号まで連載されたもので、日本における高齢者問題を様々な角度から切り取り分析する。
    犯罪常習者やヤクザのような自己責任の場合でも、ここまで面倒見る必要があるのかと呆れた。逆にハンセン病患者や中国残留日本人のように国に責任がある場合はもっと手厚くサポートすべきだと思う。
    雑誌連載のせいか章ごとにバラバラな印象で、このタイトルは正解だろうか。読み物としてはおもしろかったが。

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    2024年07月26日
  • 浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―(新潮文庫)

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    まことに遺憾ながら、書籍をフラットに読むことは難しくなってしまった。
    なにも知らなかったならば左様でございますかと受け入れることもできるが、おおむね左巻きな印象が知らず忍びよってきて眉をひそめることになる。ルポルタージュとしては労をねぎらいはすれど、感傷的に混入した成分がダブスタを醸成することになるのでエッセイになってしまう。ルポルタージュを目指す著者は、本文に感想を混ぜないでほしい。

    2009年に『阿片王 満州の夜と霧』を呼び水として10冊くらい戦中戦後に関する書籍を読んだ。ざっくりとその頃の日本史を学ぼうという意図だったが、ヤクザとか在日朝鮮人とかが絡むアンダーグラウンド方面が面白くなっ

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    2024年07月11日
  • 近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)

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    知らないだけで残酷で悲しい事件があるコトを思い知らされた。被害者、加害者、家族の心境は計り知れない。

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    2024年05月27日
  • 蛍の森

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    ノンフィクションの石井光太が、あえてフィクション形式で書き上げたハンセン病差別の凄まじいまでの現実。

    取材対象者の性質上フィクションでは書き難かったのかもしれないが、ミステリのような形にする必要があったのか。
    どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのかわからないし、小説としては雑な部分が気になって読みづらかった。

    もちろん、訴えたい内容はわかるし、どんよりしながらも知らなければいけない現実なのだろう。
    それならば、やはり石井光太ならフィクションで書くべきだったと思うなぁ。

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    2024年05月07日
  • 近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)

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    どの家でもおこりうる 実際にあった事件。

    介護、虐待、うつ病 どれも自分には身近に感じることばかり。この立場になったとき自分はどう回避できるのだろうか。不安が募る

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    2024年05月01日
  • 近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)

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    日本での殺人認知件数の半数は近親殺人とは知っていたが、近親ゆえにその動機は切実で悲しい。
    どこの家庭でも起こりうる身近な問題、日本の社会問題の縮図、まさに不都合な真実。
    自分がたまたま恵まれた環境にいることが分かる。

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    2024年03月16日
  • 教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち

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    我が子をナイフで刺殺した事件は衝撃だった。

    子どもの成功は親の成功、という狂った価値観や、そもそも成功というのが学歴の入手だとする歪んだ認識は、世の中の風潮やラベリングがもたらしていることも知っておかなくちゃいけない。

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    2024年02月19日
  • 世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル

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    ★★★
    今月5冊目
    他国と比較して日本の現状を。7人に1人は貧困とは。
    文化が違うし日本には福祉が充実しているが色々と考える。
    石井さんみたいな人が政治家になったら世の中変わっていくんだろな

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    2024年01月23日
  • 夢幻の街 歌舞伎町ホストクラブの50年

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    裏社会の本を読んだので、その流れで。
    ホストクラブという元々アンダーグラウンドな世界のものが、結果的に表に出ていくこととなった広告宣伝戦略なども面白かった。

    2020年の刊行当時から今はまた世の中も歌舞伎町も状況が変わっているし、トー横キッズや売掛廃止など、現在進行形の状況も知りたい。ので、続編出たら読みますね。

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    2023年12月23日
  • 教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち

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    子どもへの学習強制。その手段としての虐待。多数の事例でこれでもかと突き付ける。教育熱心と教育虐待は紙一重。子供の自主性を尊重すべし。ただ、放任主義がよいというわけでもない。行き過ぎた競争は好ましくはないが、受験を機に能力を伸ばす子もいる。体罰はよくないが、危険を冒そうとしている将にその時は力づくでも止めねばならぬ。子育ては常にケースバイケース。その時、その子に見合った対応の正解は難しい。「そうだそうだのアクセル」「ちょっと待てよのブレーキ」交互に踏みながら読む。考えるきっかけを与えてくれたことには感謝。

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    2023年10月26日
  • 教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち

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    自覚なく虐待している。
    子供のためと言いながら、本当は親自身のために。

    子供が適応すれば一見問題ないように見えるので、発見と支援は難しいのかもしれない。

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    2023年09月27日