石井光太のレビュー一覧
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ネタバレ◆日本企業vsデマ
戦後の渡米日本人→性別欄に、数字(性交回数)を記入
日本製品→戦後は粗悪品で売れず、工場を宇佐に移転 MADE IN USA表示
ニコン→日本工学工業、戦時中スコープや命中機器を製作、小型大国の日本ブランド先駆け
オカモト→軍事工場として兵士用のコンドームを大量生産、「突撃一番」「鉄兜」
コンドーム使用率→日本低い(3位)、北欧・南アに続く、ちなみに日本は18センチ、アメリカ向けは20センチ、北欧向けは23センチ
人毛カツラ→中国やインドの貧民、寺院の剃髪を買い上げてつくる
◆ジャパン・セックス
昔の日本の婚姻関係→近親婚はセーフティネット
春画→明治時代の欧米への人気の -
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ノンフィクション。アジアの物乞いに魅せられた著者が、各国で出会った人々のエピソード集。
情熱大陸で著者を知り、気になって読んでみた。ノンフィクションってもっとお堅い文章なのかと思っていたけれど、短編ということもあって驚くほど読みやすかった。良くも悪くも、小説のようだと思った。読みやすすぎて、なんだかフィクションのように感じてしまう部分も。挟み込まれている会話のテンポが良いからかもしれない。けれど、その中にさらっと描かれている現実は、想像しようとしてもなかなかできない。
自分の無知を恥じたり、旅先で恋に落ちたり。ノンフィクション作家の人って、こんなに作品の中で自分をさらけ出すものなのだろうか -
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「知って、じゃああなたは何をする?」と、一貫して語りかけている良作。
やさしい語りかけにやさしい色合いの絵が調和していて、残酷なリアルなのに、きっと小さな子どもにでも最後まで読ませてくれる。
『おかえり、またあえたね ストリートチルドレン・トトのものがたり』は、とてもおそろしい本だった。
帯に偽りはない。
「絶対貧困」という、途方もなく、世界中の誰もまだ解決できていない残酷な現実に対してリアルで、
けれど希望を残してくれた作品だった。
「知って、じゃああなたは何をする?」と、一貫して語りかけている良作だ。
「絶対貧困」の世界に暮らす、トトというひとりのストリートチルドレンを主人公にした物 -
Posted by ブクログ
異国に住むせつなさとしたたかさ。生身の人間の息づかいを感じる。
ニッポンに住む外国人たちの、通常はスポットライトが当たらない部分に目を向けたルポ。
死後の遺体搬送、宗教、売春、病気の治療などに焦点を当て、外国人たちのナマの姿を浮き彫りにしていく。
多くの事例が紹介されているが、いずれの話も、へぇ、そうなんだと驚くとともに、ああそうなんだろうなと納得がいく。
特に興味深かったのは、韓国系新興宗教のホームレス支援。やむにやまれずいつの間にか宣教師になっている例もあるのだろう。
タイ人の占い師の家が売春をしているタイ女性の一種のコミュニティになっているという話もなるほどと思わされる。
イスラム教 -
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ここ数年、日本国内の閉塞感の裏返しなのか、嫌韓・嫌中を始めとするナショナリスティックな風潮が強くなっているので、この本もそんな内容だったら嫌だなぁ・・・と心配しつつ読んでみたら、全くそうではないので安心した。
著者の在日外国人へのまなざしは、あとがきでの「日本に根付く異文化を見ることは日本の一側面を直視することだし、在日外国人を支えるものは、きっと日本人自身をも支えるものとなるはずだ。私たちはそれを歓迎すべきものとして受け入れ、日本のグローバル化をより豊かで輝かしいものとしていく必要があるのだろう」との一文に顕著である。
著者は1977年生まれ。年齢で一概に人を判断することは出来ないが、まだ3