石井光太のレビュー一覧

  • おかえり、またあえたね

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    小さな命がいとも簡単に失われていくなんて…。
    世界中にストリート・チルドレンがいることを、子どもたちに知ってもらいたくて、最近図書室にこの本を入れました。
    このお話はラストで、ストリート・チルドレンの子ども同士が結婚し、新しい命を迎えることによって、一筋の光がみえる―だから、救われる思いがしました。

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    2024年03月24日
  • 地を這う祈り

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    世界の貧困層の写真が多数掲載されています。

    いろいろと考えさせられる。

    著者が書いているように、何かを考えるきっかけになればいいのだと思う。


    こういう世界もある、それを知ってどうするか?
    何ができるのか?
    他にも思うところはたくさんある。

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    2011年06月25日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    世界の飢餓について、貧しい国の現状について、ただ統計の数字ではなく実態をひとつづつ紹介するもの。
    普段私たちの目に入らない情報がたくさんわかりやすく書いてあります。
    飢餓であってもそれですぐ死に至るという話しではなく、それは彼ら、彼女らには日常で、その状況の中で生きなければならない。
    本書の中にNGOや政府の支援の行き違いについて記述されている部分もありましたが、それでもこうした現状を目の前にした時に、私たちはただかわいそうで終わらせるだけではなく、何かできることをする必要があるのではないか。と考えさせられる一冊でした。
    少しでも世界の貧困の問題に興味のある方にはお勧めします。

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    2011年06月18日
  • 地を這う祈り

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    直視するのがつらい、現実の一面。

    社会の底辺で生きる人々のルポルタージュ。
    日本の生活からは程遠い、けれど地球のある場所では日常になっている、せかい。

    最初の「物乞い」の章が衝撃的で、怖くてページをめくることが出来なくなった。
    現実にはもっと悲惨な出来事もあるのだろう。
    けれど、本と写真が強制的に一番強いところを見せる方法は、現実にはない衝撃がある。
    実世界であれば、遠めに察知して、近づくにつれ心の準備が出来ていくこともある。
    だが、本は否応なく強い部分を濃縮して提示する。
    結局は、私のような心構えの出来ていない人間は目を背けてしまうこともあるのだ。

    事実の感情を、ありのまま撮ろうとした

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    2011年06月18日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    彼らが何を思いどう生きているか、私たちは知らないことが多すぎる。無知で一方的な支援は、餓死現場を助けることにはならないということを痛感した。

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    2011年06月14日
  • 物乞う仏陀

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    仏教圏内の最貧民、物乞、障害者にスポットを当てたノンフィクション。イスラム圏内の方も壮絶だけど、こっちもひどい。
    私自身の気持ちが引っ張られて鬱に何度なったことか。
    でも、これが事実。それから目を逸らしちゃいけない。(イスラムの方でも書いた気がするけど。)そう思わせる、ぐろい本。読み終わっても「これ本当に事実?」て気持ちが消えないもの。平和ボケとか言われるの仕方ないかも。
    この本を読もうと思ったきっかけは宗教と経済、国家というものが複雑に絡み合いつつもそして理想を語りながら決してなぜか理想の形にならないのが不思議だったから。
    結果、ますます混乱するだけ、だったため、正直いまは宗教というものに疑

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    2011年05月30日
  • 物乞う仏陀

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    石井光太さんの著書を読むのは二作品目です。
    私は「そういう」所を訪れたことがないので実際のところは知る事ではないですが、文章から情景が容易に浮かべられるわかりやすい内容でした。現実は思い浮かんだもの以上のものであるでしょうけど、石井さんの文章が自分の想像力と合ってるのかもしれません。

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    2011年05月11日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    『飢餓に瀕して、骨と皮だけになった栄養失調の子供たち。

    外国の貧困地域の象徴としてメディアに描かれている彼らも、

    ただ死を待っているわけではなく、日々を生き延びている。

    お腹が膨れた状態でサッカーをしたり、化粧をしたりしているのだ。

    ストリートチルドレンや子供兵だって恋愛をするし、結婚するし、子供を産む。

    「餓死現場」にも人間としての日常生活はある。

    世界各国のスラムで彼らと寝食を共にした著者が、

    その体験をもとに、見過ごされてきた現実を克明に綴る。』(表紙より)



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    この世に生をうける前から栄養失調であるという現実。

    彼らは母

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    2011年05月08日
  • 地を這う祈り

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    第3国の一番底辺の人々。身近にある光景ではないので、文章だけより写真がある事で迫ってくるものがある。胸ふたがるが強烈な光を持っている。

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    2011年01月22日
  • 地を這う祈り

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    ラブアンドピースというけれど。
    現実を直視して、考え、行動してからこそ
    発信できるものがある。
    発展の影、豊かさの裏側。
    タイトルに込められた意味。
    バライティ番組の騒がしい音がする空間で読んだ一冊。
    なんだか、無性に泣けてきた。

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    2019年01月16日
  • 物乞う仏陀

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    ショッキングな描写も多くて、読んだ後呆然となることもあった。けれど、自分の生きる世界とは全く違う世界があるということを知らなくてはいけないと思う。同じ地球に生きていても、歴史や政治や宗教や、いろいろなことの違いがある、ということを知るべきだ。

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    2011年07月18日
  • 物乞う仏陀

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    著者は南アジアの障害者や路上生活者と寄り添い、インタビューしていく。すさまじい勢いで発展するアジアの都市の影にスポットを当てる。読んでいただくしかない。僕らは何をすればいい・・・ということを超えているような気がする。正直最後のインド、ムンバイの章では吐き気さえもよおす。それだけすさまじい書である。

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    2010年11月07日
  • 地を這う祈り

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    世界の貧困について、ストレートに書かれた作品です。偶然本屋で見つけ、手に取った本。ぺらぺらと捲ってみると衝撃的な内容と写真の羅列。日本という国がどれだけ恵まれているか考えさせられました。

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    2010年11月07日
  • 「ことばで伝える」ができない子どもたち 誰が〈ことばの力〉を育てるのか

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    ことばの獲得にここまでの努力を必要とする時代。どんな言葉で語るのか、どこを切り取って伝えるのかがその人となりを表すのだから豊富な語彙を得てそれを適切に使える技術は大切だ!…とは思うのだけど、この本を読むとハードルが高くてやる気が起きない。この前段階の「伝えたい!」気持ちでさえ子どもに見当たらない時がある。

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    2026年09月11日
  • 「ことばで伝える」ができない子どもたち 誰が〈ことばの力〉を育てるのか

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    「ことばの力」大事ですよね。社会に出ていろんな人と接する機会が増えるにつれて、言葉の重要性も増していきます。
    言葉の重要性が分かっている大人は、この本を読まずとも子供に本を読む機会を与えているでしょう。残念ながら、本を読まない大人はこの本にも出会わないんですよね。

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    2026年09月04日
  • ヤクザの子(新潮文庫)

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    壮絶だけどこれが現実なんだろうなぁ。
    創作の世界ではきらびやかなところしか描かないけど現実では当たり前にそんなことばかりではなくて、立場の弱いものは犠牲になっている。
    蛙の子は蛙というけど、それしか知らないからそうするしかないという場合もあるんだなと思ったり。
    どんな親でも子供は好きだから守るために助けを求められなかったり離れられなかったりするんだなぁと色々考えさせられた。

    文庫版あとがきの
    「生まれてくる子供に家庭を選ぶことはできない。その一方で、国や社会にらどんな子供も不適切な環境から守る義務がある」が沁みた。

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    2026年08月10日
  • 「ことばで伝える」ができない子どもたち 誰が〈ことばの力〉を育てるのか

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    ことばの力を育てるには、読書、対話、自分で考える力を育てることだと思いました。大人がまずことばを大切にする姿勢や好奇心も大事だと思います。優しい言葉で例を挙げ、幼少期からどう取り組めばよいかまとめてあります。

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    2026年08月07日
  • 世界と比べてわかる 日本の貧困のリアル

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    日本の貧困のリアルということでしたが、読後の感想としては、「まだ、日本はマシな国、いい国」と感じた。
    作者は、日本の貧困もこんなに大変です的な説明が有るが……、どう考えてもはるかに途上国の方が生きるには苦しく難しい。
    とは言え、人と人との繋がり等も含め、生きるのが「楽しい」ということだけを考えれば、途上国でも楽しさを感じること、ひょっとして、日本より多いかもという気もする。

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    2026年07月12日
  • 遺体―震災、津波の果てに―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    311後の釜石の様子に迫るノンフィクション。

    街の民生委員、医師、歯科医師、市役所員、市長等、震災時の遺体の処理に奔走した人たちの回顧と本音が綴られます。

    ・・・
    震災、なかでも遺体処理を巡るものが多いですね。

    とはいえ、タイトル以上に物語は広がりがあるように感じます。昨日まで顔を合わせた人が今日はもう息をしていない事実。子どもを救えなかった親の後悔、行方不明の家族を捜し歩きようやく見つけた家族の土気色に変わった亡骸、早く火葬して安らかにしたいのに稼働しない火葬場、被災している市職員に不満をぶつける遺族等々。

    そうした辛く、厳しい状況のなかで、葬儀屋で勤務経験のある民生委員の千葉さんが

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    2026年07月09日
  • 最期は一日中抱っこさせて  ―短い命の輝かせ方―

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    ★★★
    小児の難病なんて考えた事なかった。
    子供の問題は退院してもずっと後遺症が残ったりそれが原因で離婚したり。問題は複雑だな。
    そうなんだよな、元気ならいい、とは言いつつ色々求めてしまうんだよな。

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    2026年07月06日