石井光太のレビュー一覧

  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    社会背景とかが同じ感じになると、いつの時代でもどこの国でも同じような噂話が広まるんだね。噂の真偽はともかくとして、噂が生まれる背景はなるほどなと思った。

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    2011年07月25日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    タイトル通りで、世界の人々から見た日本人の噂がたくさん書かれています。
    ほんまかな?と思うようなんも多いけど、面白おかしく読めました。
    逆に日本人→外国人に対する噂にも触れられています。
    確かに、外国ってよくわからへん分ステレオタイプとか思い込みってあるもんなー。
    そこを鋭くついた本かな、と。

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    2011年07月03日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    負の一面だけ見てそれを非難するのは良くない、と言っている箇所がいくつもあることに好感が持てない。貧困ゆえの人身売買・児童婚、無教養ゆえの信仰など、それらを否定することは彼らが生きていくことを難しくすると。そういう面があるのは確かにその通りであるが、そこで思考停止するのではなく、根本原因を取り除くためにされていること・できることなどにも目を向けたい。(ルポなのでそんなものかもしれないが。)貧困から救う方法として、援助なのか自立支援なのかと考えるとグラミン銀行などの考え方にもつながっていく。

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    2012年02月19日
  • ルポ 餓死現場で生きる

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    比較的読みやすい。
    貧困と飢餓の現実について考えさせられる一冊。

    広く浅く、な印象。抑えられた筆致は、筆者のできる限り多くの人へ伝えたいという真摯な思いからか。

    個人的にはもう少しつっこんだ内容でもよかったのではと思う。
    この本を読む人間は、そもそもそういったことに関心があるから手を伸ばしているのだろから。
    逆に、まったく関心がない層にはこの本は目に留まらないだろう。

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    2011年04月17日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    [ 内容 ]
    本書では、海外で語られている噂をご紹介しながら、私たち日本人がどのように見られ、語られ、描かれているのかを探っていきたいと思います。
    日本のスポーツやアニメやポルノは海外でいかに受け止められているのか…。
    それが真実であろうとなかろうと、世界で噂される日本のイメージを直視することこそが、日本のアイデンティティを考えることにもつながるのです。
    そして、それはあなた自身に向けられた視線でもあるのです。

    [ 目次 ]
    1章 日本企業vs.デマ
    2章 ジャパン・セックス
    3章 反日感情
    4章 ゆがんだ日本文化
    5章 在日外国人の流言
    6章 日本人から見るガイジン

    [ POP ]


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    2011年04月12日
  • おかえり、またあえたね

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    石井光太さんが書いたストリートチルドレンの話・子ども用。
    子ども用なので絵がかわいい。
    まだ、小学生のうちから自分が住んでいる場所以外で日常にどんなことが起こっているのか。どんな生活をしているのか。知っていてほしい。

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    2011年03月18日
  • 地を這う祈り

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    この人の作品は『絶対貧困』等読んでいるので、内容的には重複しているけれど、これは実際現場の写真が収められているので、
    とっつきやすかもしれない。

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    2011年03月11日
  • 地を這う祈り

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    はっきり言って飛び道具だ、きたねーとか思わぬでもないのだが、それでもどうしようもない現実を生で突きつけるヴィジュアルは圧倒的。

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    2011年02月06日
  • 地を這う祈り

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    台車に乗った垂れ流しの老婆。ときどき台車の上の排泄物を捨ててくれるのはストリート・チルドレン。老婆は親のない路上生活の子どもに、何を食べると毒かを教えてくれる唯一の人だから・・・。
    性器を露出して転がる少女娼婦の死体は悲惨。だけれど、生前から下半身にはなにも纏わずに暮らし、「何でもするから食べ物をちょうだい」と言って暮らしていたのだという文章の方に絶句します。
    死に方が悲惨なのではなく、悲惨な生が終わったところの写真だったのかと。
    貧しい人の写真を見て、何ができるというわけではなく、この本を手にとることの意味は、ただ見るだけ。
    それでも、見ないでいるよりいい。知らずにいるよりはいい。
    「見ない

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    2019年01月16日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    外国(在日外国人)から噂の数々。
    侮蔑、偏見、羨望、誤解などから生まれた噂が載っている。

    内側からは見えない日本が見れていいんじゃないかな。

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    2010年11月13日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    外国人の人格や風習などに対する間違った認識が伝えられるのは今に始まった事ではない。日本人が外国人に抱くのと同様に、外国人が日本人に対して間違った認識が今でも数多くあるようだ。

    この本は外国人が日本人に対して誤解されている認識や風評などを、実際にあった出来事を交えながら紹介している。(日本人が持っている外国人に対しての間違った知識などもある。)

    これらの話は読んでる分には笑い話とも言えるだろう。しかし、実際に海外に行ったり、外国人と接した場合、こうした誤解を本気で信じてしまってるばかりにトラブルが起こる場合もあるようだ。地球上の多数の人が外国人(彼らから見れば、日本人も外国人だが)と接する機

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    2010年08月04日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    最初っから爆笑している。
    噂は噂なんだけど、エロいモノから納得できない物まで沢山。
    ただ、そんな風に見られている事が分かる本。

    何で日章旗が『反日デモ』で焼かれるのかとか、その人達の背景を知らないと 憎しみが憎しみを呼ぶ という構図になってしまう。
    噂やデモ、憶測で物事が進みやすいという事を知っておかなければ。
     知らないから近寄らない=怖いから
    そんな図式はナンセンス。

    悲しい過去が有るからこそ、其処からどうフォローして納得して良くかが問題のような本だと思った。

    ちと悲しかったのが アジアに広がる尻軽女の代表的な前。
    『ユウコ』『ヒロミ』『ミドリさん』だそうだ(T_T)

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    2010年07月07日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    海外旅行に行った際、空港で買った新書。
    海外で日本人がどう言われているか、また日本人が海外をどう噂したか…などがメインの内容。
    下ネタが多いけれど、昔起こった国内外の騒動についての原因が書いてあったりすると、あの事情にはこんな理由が…とわかって、興味深い。
    日本に高級家電やブランド品を買いにやってくる、中国バブルの人たちを見ていると、昔は世界各国の人たちがこんな風に見ていたんだろうなぁとしみじみ思う。

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    2010年06月29日
  • 日本人だけが知らない 日本人のうわさ~笑える・あきれる・腹がたつ~

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    久々に読み切れた新書。
    日本人が知らない、外国人から見ている日本の噂についての本。
    シモネタの割合多いなー;
    参考にはなった。
    が、そこまで楽しめはしなかった。

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    2010年05月12日