香月日輪のレビュー一覧
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※1巻から5巻まで同じレビュー内容です
香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。
【あらすじ(シリーズ)】
弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ -
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ネタバレシリーズ4作目。
4作目での大きな出来事は、猫の話と、後半の和人と晶子の話でしょうか。
猫の話のほうは、いかにも、な展開というか出来事というか、ちょっとそういう気もするけれど、人間のある一面にこういう思いがあるからこそ、世の中いろいろな事件が起こるのでしょうね。
そういう自分の心の中の暗い、いえ、黒い部分にのみ込まれること無く、生きていかなくては。香月日輪作品は、妖怪系の話も多いけれど、今回は(別に他の作品がホラーなわけではないけれど)前半のホラーチックなイメージから先の明るいまとめ方になっていて良かったです。
和人と晶子の話ですが。
一般に出来の良い長子がいると、下の子は自分で意識するし -
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ネタバレレシピ本でありつつ、るり子さんの視点を借りたシリーズ解説本。
長谷と千晶の番外編が併録されてるお得な1冊(笑)。
8まで(要するに文庫化されてるところまで)読んだところで
この本を読んじゃったのは若干失敗だったような気が…。
読んでないところのあらすじまで判っちゃった(泣)。
レシピは本編で読んだ印象通り、手が込んでいる。
意外とマヨネーズが多用されていて驚いた。
全体的には甘めの味付けのものが多いのかな。
『きのう何食べた?』を読んだときにも思ったのだが
この手のレシピ本て意外と味の系統が統一されるんだよね。
甘いか、辛いかのどっちかに偏る。
そういうところに作者の好みが現れるんだろうな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作のホラーファンタジー全開の流れからは打って変わって
今作は生臭いというか切ない展開だった。
子供に読ませて大丈夫なのか? と心配になるくらいに。
というかこの手の問題は極力触れずに済ませたいものだもんな。
美女の皮を被ったオヤジであるまり子さんが
まさかああいう風に泣くとは思わなかったので驚いた。
自らの後悔を晒すことで夕士たちの道筋をつけてあげようとする姿は
なんつーか男前だった。
基本的にこのシリーズに出てくる女子は8割方男前なんだけど
またひとり兄貴が増えましたな、といった具合。
今回まり子さんの過去が明らかになったところで
るり子さんの謎めいた過去も、もう少し知りたいなーと改めて -
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ネタバレ新キャラ登場。
両極端で類型的でとっても判りやすい。
善か悪か、ではなくて善意の形が違うという捉え方には
目から特大の鱗が落ちた心持ち。
『自覚する』って大事なことなんだなぁと。
式神遣い、ブックマスターの修行物語というファンタジー的な側面で読むか
高校生男子の日常と成長を描いた話という側面で読むかで
だいぶ楽しみ方が変わってくるシリーズだと思う。
そういう意味では読む人を選ぶかも。
個人的には成長譚として読みたい派なので
青木先生という厄介なタイプも出てきたとはいえ
千晶先生という理解ある大人が増えたことは感慨深い。
どっちかというと自分は青木先生に近いな(反省と自戒の意味も含めて)。
放 -
購入済み
さらっと読める
表紙とタイトルに惹かれて購入。
内容的は
心霊現象にまつわる事件を操作する警察のお話です。
心霊といっても怖くなく、
ポップなキャラクターや、
女子が好きそうな備品(西洋風の家、エリート、オシャレなイケメン)がたっぷり入ってます。
若干BL展開ありますが、軽い心理戦?程度、匂わせる程度なので
濃厚が苦手な方には適量だと思います。
文芸ジャンルから見つけましたが、
キャラクター設定がアニメ的で
ライトノベルに近いです。
心霊関係の事件もホストクラブやDVなど女子的に分かりやすい内容でした。
普段はBLもラノベも読まないですが(年齢的に卒業