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岬にたたずむ黒い塔で、幽霊のおじいちゃんと4度目の春を迎えた僕。高校に無事合格し、親友の信久とのんびり春休みを過ごそうとしていたところ、塔に予想もつかないはた迷惑なお客があらわれて――!? 魔女に魔道士、仮面の旅人、そして幽霊と、千客万来の不思議な塔。そこではじまる、わくわくするような出会いを通して、僕は僕らしく生きていく!! 大好評「魔法の塔」シリーズ第2弾、高校生編スタート!!
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Posted by ブクログ
エスペロス…漫画の方で見たけど超絶美少女… これからより見える世界が広がって色鮮やかになるから、挿絵がない分イメージが捗って楽しい。
1巻では主人公龍神(たつみ)が小学生の頃の話でしたが、2巻は高校生になってからのお話。小学生の頃から魔法の塔で一人暮らしを始め、高校生になった龍神は楽しそうに家事をこなしています。畑を耕したり、魚をさばいたり…おじいちゃんに教えてもらった料理はどれも美味しそうで、読んでいて羨ましくなりました。 また...続きを読む魔女のエスペロスも加わり、賑やかになってきました。2巻も面白かったです!
龍神が高校生になって、いよいよ妖怪アパート的な 雰囲気になってきた(笑) 魔女のエスペロスが強烈すぎる(笑)
高校生になって少し変わるのかなと思ったけれど中身はそんなに変わらず成長期まっただ中の少年で、相変わらず変わったヒトたちに囲まれて楽しそう。
食事や掃除や洗濯の他に、やりたいことがいっぱいあるんだ。もちろん睡眠も、充分とらなきゃならないし、たまにはボーッとしたい時もあるし。だからいつでも朝は早く起きて身体を動かしてエンジンかけとかなきゃ、どんどん後につかえてきちゃうんだよね
舞台は小学生から高校生へ一足飛びに。ストーリーがバタバタしていて、内容も子供っぽいけど、面白いからいいでしょう。
※1巻から5巻まで同じレビュー内容です 香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。 不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。 【あらすじ(シリーズ)】 弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。 出来の良い弟と違い物...続きを読む静かで目立たない性格の龍神は、 真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、 岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。 そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、 死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいった。 自分自身の立ち位置が過程の中で見いだせなかった龍神は、 両親を説得して幽霊になったおじいちゃんのいる黒い塔で暮らし始める。 それから3年あまり。 龍神も高校生になり芸術家を目指して塔の中で絵筆を走らせる日々を過ごしていた。 親友で足の悪い信久とは小学生の頃からの仲の良さが続いていて、 時々黒い等に遊びに来ては自分らしく過ごすという生活を楽しんでいた。 そんな時、塔の3階にある魔法陣に今までに無い強い魔力を持ったものが降り立った。 それは魔女の中でも最上位の魔力をもったエスペロスという魔女だったが、 どういうわけかゴスロリファッションに身を包んだエスペロスは、 龍神や信久のことを気に入って人間界に居ついてしまう。 著者の香月日輪さんは『妖怪アパートの幽雅な日常』を書かれた方で、 妖怪のすむアパートで仲良く暮らす若者を描いたこの作品は大ヒットシリーズとなっています。 そのイメージが強かったので今回の作品もそういう感じなのかなと漠然と考えていましたが、 シリーズを読み進めていくうちに胸にしみる言葉の数々に一気読みしてしまいました。 この作品は幽霊となったおじいちゃんの豪快かつ哲学的な考え方を基に、 引っ込み思案で目立つことの無かった少年が徐々に自我に目覚め、 心を成長させていくという感動的な内容です。 1巻目では主人公の龍神が小学生でしたが、 2巻目からは一気に成長して高校入学の年を迎えます。 小学校です学校でも家庭でも「目立たないおとなしい子」と思われていた龍神が、 不思議な塔でおじいちゃんと出会ってから心を成長させていき、 家を飛び出して一人暮らしをしてから3年が経っています。 登場人物は1巻目とそれほど変わりませんが、 魔法陣から最強の魔女は飛び出してくるは、 学校一の天才少年が登場するはでストーリー展開に飽きることがありません。 なによりもおじいちゃんの教える言葉にいろいろと胸を打たれます。 「善人がかならずしも善人ではない」 「優秀だと大切に育てられた子どもは心の奥行きが無い」 「自分らしく、自分の思うままに生きていけばよい」 こういった言葉は大人だけではなく、 思春期を迎えた子どもたちにこそ知って欲しい内容だなと思います。 「自分」というのは誰が決めたのか。 「自分」は「自分」が作ってきたものだと思っていたけれども、 それは「周りから見た自分」を意識して作り上げてきたものではないのか。 読み進めていくうちにそんなことを思い浮かべたりもしました。 子どもの頃、特に中高生の頃には将来に対していろいろな希望や不安を持ち、 考えても考えても答えが見つからなくて悩んだ時期がありました。 大人になっても、中高年と呼ばれる年齢になっても、 自分はいったい何者なんだろうという考えにとらわれることが少なくありません。 そんな時にこのシリーズを読むことによって、 心や気持ちが悩める青少年の頃に戻って、 自分自身を原点から考え直すことが出来るような気がします。 悩んだときに一気読みすると気持ちがリセットされて、 元気がふつふつと沸いてくるようなシリーズです。
大物?天然?信久にそれぞれの言葉でツッコミを入れる龍神たちに大笑い。 暖かい事、おいしい事は幸福なんだな、と改めて思いました。
一巻では龍神も信久も小学生だったが、二巻からは晴れて高校生。 でも、無邪気さは変わりません。 エスぺロス登場巻ということで、エスぺロス尽くしな二巻。 彼女に二人は振り回されまくり。 ちょっと羨ましい。 彼女の影響力はかなり大きく、二人の成長に一役かっています。 でも、それぞれが自分らしくあろうとす...続きを読むるので、変わっていくところもたくさんありますが、変わらない部分もちゃんとあります。 香月先生の本は、楽しみながら自分を見つめ直せる本です。 彼らみたいに生活を楽しみたいなー。 頑張ろ。
不用意に怖れるのは自意識過剰。ただ、不用意に舐めてかかると痛い目を見る。 自分の価値を決めるのは自分だけど、自分を評価するのは周囲で、自分の評価なんて関係ない。 それは辛いことかもしれないけど、自分で自分の価値を落とすのは勿体無いよね。
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僕とおじいちゃんと魔法の塔
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香月日輪
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