香月日輪のレビュー一覧

  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    古本屋と一緒の世界旅行の途中で、ラスベガスに立ち寄った稲葉夕士。そこに住む、千晶先生の兄・恵のところにお世話になることになったのだが・・・。
    相変わらずの面白さです。。。もっともっと続いて欲しいな~

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    2013年10月23日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    やっぱり面白い。もちろん外伝なので物足りなさはあるけれど、みんなが幸せでよかったと思えた。
    できれば、結婚するところとか読みたい気もするわ

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    2013年10月13日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    シリーズ3作目。
    喉元すぎれば熱さを忘れてしまう。自分が何にもわかってないのが露呈する。
    それではだめと、大事なことを見失っていないかと、そういうことを思い出させてくれる貴重な作品。
    気づいたときには遅いのだから。

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    2013年10月08日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    私と子供二人が大好きな作品「妖アパ」の外伝。
    10巻で終わりと 続編はない と聞いていましたが
    四年の歳月を経てでました(^^)
    有士と古本屋との とんでもない旅行のつかの間の休息が描かれていました。
    まともなホテルにすら泊まれなかった三ヶ月とは全く異なる場所ラスベガス。
    そこに住む千晶の兄 恵の家で千晶とマサムネさんも一緒に過ごす年末年始。
    そして その後の妖アパの面々との生活がぽつりぽつりとありました。一番は クリとシロとの別れ。もともと幽霊なので成仏できるならさせたほうがいいのは判っていましたが・・一人でティッシュかかえて鼻水噛みながら読みました。
    久しぶりに最初から読み返してもいいかな

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    2013年09月29日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    今回の「大江戸妖怪かわら版」は、座敷牢の中に封印された白鬼の娘・雪消とお馴染み雀を中心に話が進む。
    魔都・大江戸での暮らしもすっかり慣れて、仕事でミスをしたり、美味しいものを食べたりキレイなものを見たり。
    でも「魔都」の中には、雀が知らないことも、怖気がするようなことも。
    でも雀はいつも明るく、生きることを楽しんでいて、回りの人が幸せであればいいと願ってる。
    そんな雀の、当たり前の純粋さに、読んでいてふっと笑ってしまったり、同調したりした。
    誰かのために走れることは、それだけで才能だと思う。
    前を向いて走る雀が次に何に出会うのか、楽しみだ。

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    2013年09月25日
  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

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    相変わらずの個性的なキャラクターの数々!
    他作品もそうですが、よくもまぁこんなに魅力的な人たちが出てくるなぁと思います。全力で褒めてますよ!
    レーベルが児童書ではないので、その分シビアな表現が多くて、おお、と思いました。
    同じくレーベルのアレソレもあると思いますが、今回特にBL色というかそういうの強めですね。フフフ!
    ストーリー的には、顔見せ、雰囲気見せ、といった感じです。
    1冊だけ読むには少し物足りないかなぁと感じました。
    でも続刊のようなので2巻以降期待です。

    恒例ですが、香月さん作品を何作か読んでいる人には嬉しいあのキャラやあのキャラに関わる人々など沢山出来てたので読んでいて楽しいった

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    2013年09月16日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    前半は作家の取材旅行です。(←本当にそのまんま(笑))
    後半はその後のアレコレ。
    久しぶりに彼らに会えたのは嬉しいけど、もう少し千晶センセとの絡みとかみたかったなぁ。
    千晶センセの外伝とか、個人的には読みたいですが、新シリーズ待ってます!

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    2013年09月15日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常3

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    日常の中の非日常第三弾。今回は稲葉夕士が魔導士になって、今まで気づかなかった存在と対峙します。
    救いのある王道フィクションとは違う終結の仕方がこの作品ならでは?と思いました。
    印象に残る台詞も多く、ストーリー展開も今のところ、このシリーズでは1番好きな巻でした。
    ***
    救う事と救わない事のボーダーラインは"見捨てないこと"。
    p148「縁あるものなら――――最善をつくそう。でも、救えないかもしれないという覚悟も、しておかなければならないんだ」

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    2013年09月07日
  • 大江戸妖怪かわら版2 異界より落ち来る者あり 其之二

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    ネタバレ

    異形の住まう町大江戸、なんの因果かそこで暮らすことになった少年『雀』の物語第2巻です。

    2巻ですが時系列的には1巻の前、雀が大江戸にやってきて住人と出会い親睦を深め大江戸で暮らす決意を決めるお話が大筋です。

    少年雀の心の成長を丁寧に精緻に書き上げています、香月作品ではおなじみの年上の見届け役ももちろん登場し絶妙な立ち位置・目線で主人公を見守ります。

    香月作品はどれも読後感がとても気持ちいいので読書をあまりなされない方にもおすすめです。

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    2013年09月07日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    元気な雀が怖い思いをする。美しくて怖い思いを。怖いほど美しいという究極の思いを仮に味わえた気分。不思議の国の大江戸で雀がこれから出会うことが楽しみでもある。

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    2013年09月01日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    雀ちゃんかわいい!
    ようやく物語が進んだ気がする。
    しかし雀ちゃんに春が来たかと思ったんだけどな~(笑)

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    2013年08月29日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常1

    購入済み

    予想外

    題名から想像して、十代の若者向けの
    面白おかしいだけの娯楽小説と思っていましたが、
    内容の深さに感銘しました。
    自分の生き方を振り返る機会になりました。

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    2013年08月27日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    妖アパの外伝。
    続編というほどのものでもない、軽い後日談くらいのものです。

    10巻のラストに割とちゃんとそれぞれのその後のいきさつやら、数年後の姿を描いていてたので、特にそれ以上の目新しさはありませんでした。
    古本屋と世界旅行に旅立った夕士がラスベガスに立ち寄って千晶たちと束の間の再会話や、クリが去ったその後の話など、ファンサービス的なお話ばかりです。

    でも、久しぶりに読むと、そうだったと思いだして、熱く響いてくる言葉がずらり。
    垣間見える世界旅行のエピソードが面白い。

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    2013年08月25日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    おもしろかったです。

    大切な人を失うことの恐さ、日吉座の雪消に対する愛情。

    読みながら、ひしひしと伝わってきました。

    雀はかわいいですね。
    何歳の設定だか忘れてしまったので、
    もう一回一巻から読み直してみます。

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    2013年08月24日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常7

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    ネタバレ

    第7巻。
    「性・生」がテーマ。
    夕士高校2年の終わり。
    3年生を送り出す予餞会での千晶先生のステージシーンにぐっとくる。
    「意志」から「意思」へ。
    変わるものと変わらないものが絡み合いながら、未来に続いていく。

    シリーズ全体を通して、当たり前だとわかっていても、当たり前すぎて忘れがちになることを思い出させてくれる。
    もっと若い頃に読みたかった。

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    2013年08月21日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 2

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    ※1巻から5巻まで同じレビュー内容です

    香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
    不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。

    【あらすじ(シリーズ)】
    弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
    出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
    真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
    岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
    そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
    死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ

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    2013年08月18日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 3

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    ※1巻から5巻まで同じレビュー内容です

    香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
    不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。

    【あらすじ(シリーズ)】
    弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
    出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
    真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
    岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
    そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
    死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ

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    2013年08月18日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 5

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    ※1巻から5巻まで同じレビュー内容です

    香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
    不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。

    【あらすじ(シリーズ)】
    弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
    出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
    真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
    岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
    そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
    死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ

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    2013年08月18日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常4

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    登場人物たちの関係が少しずつ熟成されてきて、ますますいい感じ。
    大人から子供まで幅広くお勧めできるシリーズです。

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    2013年08月14日
  • 大江戸妖怪かわら版3 封印の娘

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    大江戸の年越しは、綺麗で楽しそうでいいなぁ。

    また新しい人(鬼)と出会って色々思ったり、鬼火の旦那の傍で生まれ直してる雀が微笑ましいです。

    大切な人がいなくなるかもしれない怖さや、痛み、苦しみを味わう事も生きていく上では大事なんだな‥。

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    2013年08月13日