香月日輪のレビュー一覧
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私と子供二人が大好きな作品「妖アパ」の外伝。
10巻で終わりと 続編はない と聞いていましたが
四年の歳月を経てでました(^^)
有士と古本屋との とんでもない旅行のつかの間の休息が描かれていました。
まともなホテルにすら泊まれなかった三ヶ月とは全く異なる場所ラスベガス。
そこに住む千晶の兄 恵の家で千晶とマサムネさんも一緒に過ごす年末年始。
そして その後の妖アパの面々との生活がぽつりぽつりとありました。一番は クリとシロとの別れ。もともと幽霊なので成仏できるならさせたほうがいいのは判っていましたが・・一人でティッシュかかえて鼻水噛みながら読みました。
久しぶりに最初から読み返してもいいかな -
Posted by ブクログ
今回の「大江戸妖怪かわら版」は、座敷牢の中に封印された白鬼の娘・雪消とお馴染み雀を中心に話が進む。
魔都・大江戸での暮らしもすっかり慣れて、仕事でミスをしたり、美味しいものを食べたりキレイなものを見たり。
でも「魔都」の中には、雀が知らないことも、怖気がするようなことも。
でも雀はいつも明るく、生きることを楽しんでいて、回りの人が幸せであればいいと願ってる。
そんな雀の、当たり前の純粋さに、読んでいてふっと笑ってしまったり、同調したりした。
誰かのために走れることは、それだけで才能だと思う。
前を向いて走る雀が次に何に出会うのか、楽しみだ。 -
Posted by ブクログ
相変わらずの個性的なキャラクターの数々!
他作品もそうですが、よくもまぁこんなに魅力的な人たちが出てくるなぁと思います。全力で褒めてますよ!
レーベルが児童書ではないので、その分シビアな表現が多くて、おお、と思いました。
同じくレーベルのアレソレもあると思いますが、今回特にBL色というかそういうの強めですね。フフフ!
ストーリー的には、顔見せ、雰囲気見せ、といった感じです。
1冊だけ読むには少し物足りないかなぁと感じました。
でも続刊のようなので2巻以降期待です。
恒例ですが、香月さん作品を何作か読んでいる人には嬉しいあのキャラやあのキャラに関わる人々など沢山出来てたので読んでいて楽しいった -
購入済み
予想外
題名から想像して、十代の若者向けの
面白おかしいだけの娯楽小説と思っていましたが、
内容の深さに感銘しました。
自分の生き方を振り返る機会になりました。 -
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※1巻から5巻まで同じレビュー内容です
香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。
【あらすじ(シリーズ)】
弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ -
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※1巻から5巻まで同じレビュー内容です
香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。
【あらすじ(シリーズ)】
弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ -
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※1巻から5巻まで同じレビュー内容です
香月日輪(こうづき ひのわ)さんの「僕とおじいちゃんと魔法の塔」シリーズ。
不思議な出来事に巡りあい、戸惑いながらも自分に正直に成長していく少年の物語です。
【あらすじ(シリーズ)】
弟と妹との三人兄弟の長男として育った小学生の龍神。
出来の良い弟と違い物静かで目立たない性格の龍神は、
真面目で厳しい父親に誉められもせず叱られもせず淡々と生活を送っていたが、
岬にたたずむ不思議な雰囲気の黒い塔を知ったことで自我に目覚める。
そこは芸術家として名を馳せた龍神のおじいちゃんが住んでいた場所で、
死んだはずのおじいちゃんが現れていろいろな考え方を学んでいっ