香月日輪のレビュー一覧

  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

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    帰宅したら、見知らぬ全裸の男がいた。

    冷静(?)に誰だと突っ込んでいる主人公がすごいです。
    いやでも人間驚きすぎると、そんな状態になるやも?
    警察の中にある、それ専用の部署、という事ですが
    最初以外、警察としての仕事描写はないような?
    後は基本プライベートのような気がしてなりません。

    きゃっきゃうふふな状態の部署ですが
    大きくまとめると、彼らは仲間。
    しかしあれだけごっそりと奢ってくれるあの人は
    一体何者なのでしょう?
    という謎もありますが、上司の母親と姉2名は
    これから先、誰かに指摘されたりするのでしょうか??

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    2019年10月30日
  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班(1)

    購入済み

    愉快なキャラ

    試し読みから購入しました。キャラが愉快で心地よいです。
    一冊のページ数が少ない(180ページ位)なのが残念。もっとがっつり読みたかったです。

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    2019年10月20日
  • ねこまたのおばばと物の怪たち

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    ネタバレ

    母が亡くなり、新しいお母さんがきて、子供も生まれ、自分の居場所がなくなる主人公。学校ではいじめられて、内も外も落ち着けるところがない中、あることをきっかけに不思議なものたちと出会うことに。
    今までと違い、とても楽しい日々を過ごし、学校も楽しくなった。家を除いて。
    はじまりはもう何てどうしようもない環境なんだろうと悲しくなりましたが、おばばと会えて、周りとのわだかまりもすっきりし、さらに主人公が一回りもふた回りも成長して、羨ましささえ覚えました。
    いつかは入れなくなる日がもしかしたら来ちゃうかもしれないけど、そうなっても主人公はもう大丈夫だなというハッピーエンドでした。

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    2019年10月11日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常8

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    シリーズものでサクッと読めるけど、内容には考えさせられるものがある。
    色々と悩んでる学生とかに読んでほしいといつも思う。
    自分よやりたいことや自分の気持ちと向き合う夕士は凄いけど、周りの大人もすごい!

    2019.4.22

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    2019年04月23日
  • 大江戸妖怪かわら版7 大江戸散歩

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    短編集。妖怪が暮らす大江戸でも、それぞれの悩みや生活がある日常風景が書かれている。
    色々あっても折り合いつけて生きていく登場人物たちに、元気をもらえる。

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    2019年02月09日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 (角川つばさ文庫)

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    庭が素敵そう。
    小学校の時に読むと、大好きな一冊になりそう。
    大人になってから読んでしまったので、それはどうなの?という結末に感じてしまった。

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    2019年01月29日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(17)

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    ネタバレ

    購入。

    そろそろ佳境か。今回はあんまり美味しいものを食べているシーンがなくてちょっぴり残念。最後まで漫画化して欲しいな。

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    2018年11月09日
  • 全裸男と蛇男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

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    シリーズ2作目は宗教の洗脳騒ぎから始まった。そして、幸せな一家4人を死に至らしめた不幸の数々。その原因の元をたどる遊撃捜査班の面々と清明。幽霊もコワイけど、人間もコワイ!法では裁けないけど、法よりも重い報いを受けてスッキリ…というより、ただただコワ〜イ解決でした!にしても、今回は表紙イラストの割には幽体離脱、出ませんでしたね〜。続きが読めないのが残念。

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    2018年10月22日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 6

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    高二、北海道の美味しい修学旅行や、エスペロスをライバル視する成金の家の女子、やたらとくちばしを挟む批判屋男子という困った級友へのむかつきと関わり方。妊娠問題で近付くエスペロスと英美の関係の急激な変化が凄い。エスペロスと雅弥偽のラブラブが可愛い。今回は主張と一緒に楽しい賑やかさも控え目かなあ。未完。

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    2018年10月14日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 5

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    クリスマスにお正月、晶子のクラスのいじめ問題からの同性愛問題まで。龍神の親への上から目線や著者の主張が騒がしいのは変わらないものの、晶子の事になると公平でいられない龍神は可愛らしいし、秀士郎の学生時代の同性愛事情に至ってはあまりにもあっけらかんとして自由でとても好ましい。前半のモヤモヤが吹き飛んだ。

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    2018年10月14日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 2

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    高校入学前の春休み、信久が暫く泊まりに来て、ゴスロリ魔女っ子のエスペロスが現れる。一巻にもあったちょっと悪いものを懲らしめる描写が、偽善への疑問がちょこちょこと挟まれるのも相俟ってモヤッとする。政治家の裏金を利用した贅沢も疑問。賑やかな登場人物たちが楽しそう。一巻の深みが消えてしまったことが残念。

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    2018年10月14日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常7

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    夕士の通う高校で3年生を送る予餞会が行われる。
    メインは人気者の千晶先生のステージだ。
    そんな旅立ちや別れの季節に、これから大人への階段を昇っていく夕士たちに捧げられる後悔しない未来への言葉。
    やっぱりこの作品は若い人たちに読んでもらいたいなぁ。

    2018.8.18

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    2018年08月18日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常10

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    ネタバレ

    2018/4 4冊目(通算56冊目)。完結編。長谷君を助けるために夕士が〇〇することになるとは。これだけ物の怪と関わりがあるのに、普通の将来は考えにくかったので、この展開にはある意味納得。10冊シリーズを読んで、「ああ、終わってしまったな」というのが正直な感想。るり子さんの賄いも毎回毎回お腹を刺激する意味で楽しみだった。アニメも機会があれば鑑賞してみたいと思う。感想はこんなところです。

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    2018年04月05日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常9

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    ネタバレ

    2018/4 3冊目(通算55冊目)。この巻は文化祭での出来事が話のメイン。田代さんたちがノリノリで男子学生喫茶をやる光景は、読んでいても楽しそうだなと思える。もう千晶先生は何を着せてもカッコいいという点で反則ですね。次で最終巻。受験の前に何か長谷君に関わる大きな出来事が起こりそうな予感。じっくりと読んでいきたいと思う。

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    2018年04月04日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常8

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    ネタバレ

    2018/4 2冊目(通算54冊目)。今回は美術館に宝石展を見に行ったら、強盗に巻き込まれ、千晶先生の前で霊的な力を使ってピンチを救う話の流れ。夕士が千晶先生に裏の自分の能力を明かしても、平然としていられるのはある意味ですごいなと思う。過去に夕士のような能力の持ち主を見てきているからなのか?。いい大人であることは間違えないが。残りあと2巻。どうなるのか引き続き読んでいきたいと思う。

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    2018年04月02日
  • 全裸男と柴犬男 警視庁生活安全部遊撃捜査班

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    霊障絡みの事件を担当する警視庁の遊撃捜査班。霊感担当の全裸男京介と、霊感皆無が取り柄の柴犬男智宏、その他個性的な面々が繰り広げる面白おかしい事件の様相ですが、最後のDVの事件は怒りとやるせなさに涙が出ました。相変わらず日輪さんの描く主人公は年上に敬語使えないな…と残念に思う部分も。そして蛇男を先に読んでしまったのはやはり逆進行だったようです。不完全燃焼な部分も多いので、きっと続きをもっと書きたかったに違いない日輪さんを想うと切ないです。シリーズ化が期待できる内容ですが、2冊で完結です。

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    2018年04月02日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常7

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    2018/4 1冊目(通算53冊目)。3学期となり、卒業生を送る回に夕士は協力したり、幽霊保母さんのまり子さんが預かってきた卵が孵り、夕士になついたりと私生活や霊的な面両方で忙しい日々を送る。そして、心ある人に囲まれて暮らしてきた夕士の将来の考えにも変化が訪れるまでが話の流れ。自分に当てはめてみると、そんなに深く考えて大学に進学はしなかったと思うけど、夕士みたいにもっといろいろな経験をして自分を磨いてみたいと思ったのは確かだったかな。(ただ遊びたいだけだとも思えるけど)。中学→高校→大学と進む内に色々な人に出会って話を聞き、自分の考え方も変わっていったなと自覚している。「早く大人になって働きた

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    2018年04月01日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝

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    ネタバレ

    本編を読んだこと前提の外伝だな、と。
    クリとシロのところでほろり。
    ゆうしくんももうアラサーか・・

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    2018年04月01日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常6

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    2018/3 21冊目(通算52冊目)。今回は修学旅行編。計ったように、ホテルに泊まる夕士たちに心霊現象が降りかかる。(主に千晶先生)。まあ、夕士の活躍で無事解決するのだけど、心霊現象の部分を除くと、修学旅行を楽しむ夕士たちの描写が文中描かれている。自分のことを振り返ると、スキーの修学旅行も良かったかなとこの文章を読んで思う(修学旅行は九州、自分達の下の世代からスキーになりました。)。こういう時間は特別なんだよなあ。戻れるなら高校時代に戻りたいなあと読んでいて思う。次。

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    2018年04月01日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常5

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    ネタバレ

    2018/3 20冊目(通算51冊目)。夕士の高校2年生の2学期が始まる。新しい教師が二人、転校生が一人入ってくる。その中でも千晶先生はちょっと先生というには毛色が違うなと思っていたら、文化祭でやってくれました。学校でこんな楽しい先生がいたら、学校生活は面白いだろうなと読んでいて思った。5冊読んで、霊的なものに関わっているが、基本的には夕士の成長物語として読んだ方がいいと思います。確かにこの頃の年代(今もそうかもしれないけど)は色々な人に出会って色々な考え方に触れて自分を磨いていくということが大切であると思う。自分も学生時代の頃に色々な人に言われて色々な人に出会って話をして自分を磨いてきたと思

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    2018年03月30日