香月日輪のレビュー一覧
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ネタバレ2018/4 1冊目(通算53冊目)。3学期となり、卒業生を送る回に夕士は協力したり、幽霊保母さんのまり子さんが預かってきた卵が孵り、夕士になついたりと私生活や霊的な面両方で忙しい日々を送る。そして、心ある人に囲まれて暮らしてきた夕士の将来の考えにも変化が訪れるまでが話の流れ。自分に当てはめてみると、そんなに深く考えて大学に進学はしなかったと思うけど、夕士みたいにもっといろいろな経験をして自分を磨いてみたいと思ったのは確かだったかな。(ただ遊びたいだけだとも思えるけど)。中学→高校→大学と進む内に色々な人に出会って話を聞き、自分の考え方も変わっていったなと自覚している。「早く大人になって働きた
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ネタバレ2018/3 20冊目(通算51冊目)。夕士の高校2年生の2学期が始まる。新しい教師が二人、転校生が一人入ってくる。その中でも千晶先生はちょっと先生というには毛色が違うなと思っていたら、文化祭でやってくれました。学校でこんな楽しい先生がいたら、学校生活は面白いだろうなと読んでいて思った。5冊読んで、霊的なものに関わっているが、基本的には夕士の成長物語として読んだ方がいいと思います。確かにこの頃の年代(今もそうかもしれないけど)は色々な人に出会って色々な考え方に触れて自分を磨いていくということが大切であると思う。自分も学生時代の頃に色々な人に言われて色々な人に出会って話をして自分を磨いてきたと思
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Posted by ブクログ
妖怪アパートシリーズは、これで終わり。面白かったです。
ラスベガスでのエピソードはテンション高くてごちゃごちゃしてるな、と思いましたが、外伝の祭りと考えたら、おまけエピソードとしてはいいかなと思います。
その後の妖怪アパートでのそれぞれの日々にはじーんとしました。特に、クリとシロの成仏は、良いことだと分かっていても切なくなります。
その後、なっこが来てくれてよかった。あたし、ねこ、ネコ、というタイトルは、0655?とちょっと思いましたが。
でも皆さんが寂しそうでもあり、そのなかで楽しみも見つけたり、これからも彼らの日々は続いていくのだろうな、と思わせる終わり方でした。良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ児童書だと思ってなかったので、想像と文体が違いすぎて最初はちょっとついていけなかったです。
子供の気持ちも、大人の気持ちもわかる。こっちも向いて欲しい、他にもやらなきゃいけないことはたくさんある、すれ違うのって辛いなあと思いました。
おばばの『人間には、それぞれの物語がある。みんな、それぞれの物語が大事。自分の物語が大事なのは、みんな、いっしょ。』(ザックリヨウヤク)という言葉が、この世の真理だなあと思います。突き詰めると、誰だって自分の人生を、物語を生きていて、それは自分だけのものなんだなあ、と。
最終的に、そんな簡単に解決しちゃう!?と思ってしまったので文体とも合わせて星は3。