香月日輪のレビュー一覧

  • 妖怪アパートの幽雅な日常6

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    読み終わった瞬間思った感想が、千晶おつかれ~!!でした。男女からモテる先生は大変ですね。夕士は千晶についてる黒のモヤモヤを自分の意志で取り除けるなんて頼もしくなったなぁ、これからも彼の成長が楽しみです。今回も名言が所々あり、ためになりました。特に千晶の言った、モテる人とはなんぞやの部分はハッとさせられました。妖アパは怖いお化けは出ないかと思っていたら、今回は本当の悪霊が出てきて、夜中読んでいた自分としては怖かった・・・そして長谷君と高級レストランに行った夕士、羨ましい(^_^)

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    2013年03月14日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常4

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    今回は「コミュニケーション」が主題です。

    ・溢れる情報をつまみ食いして、何でも「知っている」気になる
    ・接する大人の数が減っている
    ・生の会話をしようとしない、というかできない

    中高生の頃に読んでおきたかった、読む度に思います。

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    2013年03月14日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常3

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    今回はジメジメした梅雨の設定だったためか、暗い感じの話でした。まぁ生徒が先生をいじめるという陰湿なエピソードがあったらなぁ…。でも今回も笑えるエピソードもあり、心にグサッとくるセリフもあったので、最後まですぐ読んでしまいました。特に42ページの今の世の中に必要な大人とは、50ページのハイテク製品に頼りすぎるのは良くない、という夕士の語りが特に印象的でした。しかし、るり子さんのカツオ料理の数々の記述を読んだら、カツオ食べたくなってきた(^_^;)

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    2013年03月06日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 4

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    ほのぼのしたシリーズの中で
    ちょっと人間のどす黒いところが見える作品。

    でも、どのタイトルも共感できる。
    「半径五十メートルの世界」
    もっと小さくていい。
    自分の手の届く範囲の世界
    そこが幸せじゃなければ、周りになんて手出しできない。
    「おまえのためじゃない」
    何より自分が。

    塔の新メンバー「一色さん」と龍神兄妹の初対面。
    そして、それぞれの自我がゆっくりちゃんと確立していて
    どちらの兄妹もちゃんと自分を持って育っている。
    周りに振り回されずに、自分のペースで。

    それをお兄ちゃんが心配するのが、
    もはや親のようになっていて、
    まさに老婆心ながら、という言葉が当てはまる

    そして、秋を迎え

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    2013年02月24日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 5

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    順番を間違えて4巻より先に読んでしまった。
    それでもなんの違和感もなく読めてしまった。

    冬。

    エスペロスが雅弥を評価する言葉
    「強いから優しくできる~」(引用参考)

    ひいじいちゃん夫妻の華麗なる生涯
    まさにその通り。

    恋について語らって、
    だからこそ、恋に恋する

    妹の晶子の活躍。
    意外とシスコンな龍神

    おじいちゃんの学生時代と
    魔法の塔の根源でもありそうな
    秀士郎の友、江角との出会いについて

    そして、春に向かう

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    2013年02月19日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 3

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    新たな仲間エスペロスが
    高校生になった龍神たちの生活で
    新たな仲間がさらに増える。

    1冊につき一人増えるのか?

    ノブこと信久は身体を鍛え始め
    個性的な新人は、エスペロスを若くしたような人間だ。

    そんな、夏。

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    2013年02月19日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常4

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    ネタバレ

    夕士、高校2年の夏休みの出来事。他の方も評されている通り、これまでのシリーズの中で、説教くささが一番感じられる作品。バイト仲間のコミュニケーションが上手くとれない大学生、外見だけが成長してしまって内面が追いついていない小学生など、今どきの社会の問題が浮き彫りになっている。
    短い作品なので、1日で読んでしまった。

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    2013年02月09日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常2

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    ネタバレ

    再び妖怪アパートに戻った夕士が高校2年生を迎える春休みの出来事。
    夕士が魔道書の主になるべく、秋音ちゃんの指導のもと、修行を始める。
    今回は夕士の親友の長谷の登場シーンが多く、彼の人心把握術や腹黒ぶりが大発揮される。(でも、いい奴です!)
    シリーズ1作目とはちょっと趣が違った感じです。より、エンターテインメント感が増えた感じがしました。

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    2017年10月24日
  • 地獄堂霊界通信(5)

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    このシリーズ好きなんだが、たま〜に原作者の正義の押し付けっぽい話があって、ちょっと違和感あるんですよねー。鵜呑みにしていいのか?って。今回も嫁と孫から虐待され、息子は見て見ぬふりし、無念のまま亡くなったおじいさんの話がありましたが、なんつーか……まず嫁をあんな如何にもな感じの不細工にする必要あるの?虐待自体は断罪されて然るべきだと思うけど、あのおじいさんだってその昔、嫁の虐待に荷担してたんじゃないの?厳しかったが悪人じゃなかった、って加害者の言い訳をそのまま受け取れない。嫁だって最初からあんな嫌な女だったわけじゃないと思うんだけど。自分と妻がしたことは棚に上げて……っていうより、不都合な点はな

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    2013年01月16日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(1)

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    人間と妖怪が一緒に暮らすアパートにひょんな事で住む事になった高校一年生の男の子の話。
    主人公が良い子なので気持ち良く読めた。出てくるキャラクターも皆個性的で楽しい。グロテスクな妖怪から可愛い妖怪までいろいろ出てくるのがいい。
    話もしっかりしていて読むと心がほっこりする。
    霊能力者の龍さんが主人公に言った言葉が印象的だった。

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    2013年01月15日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常1

    Posted by 読むコレ

    ①ということは続編があるのね!早く。

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    2013年01月08日
  • 地獄堂霊界通信(5)

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    わぁー!心が痛い話であった。寝たきりのおじいさんとその嫁の話。そのテーマはなんとも重い。てつしはまあよくも悪くも真っ直ぐですけど、なんだかなぁ。。でもそのテーマは重い。
    山の神の話は割りと面白かったですね。神という存在の考え方とか。なんかでも前の話とのてつしの物語の軸になってる人の接し方がね!違いすぎてなんだか腑に落ちなかったんですけど。や、でも子どもだし、やっぱりそうなるのかな。。大人のくせに、みたいなことなのかな。山の神の話はどっちかっていうと学ぶことがテーマだったみたいですしね。
    最後の子どもたち全員集合的な話は普通に良かったですけどね!

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    2012年12月22日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常8

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    遅読に定評のある自分が一瞬で読み終えてしまった
    今回もテンポよく
    でも冒頭にあるこれまでのまとめ的なものはなんだったんだろう
    ページももったいなかったし時間もちょっともったいなかった

    作者の思惑通りかわからないけど
    青木シスターズには始終イライラさせられた!
    いったいどうしたらいいんだろう…解決策がわからない

    終盤学園祭で思い出したけど
    稲葉の部活にも確か一人厄介なのがいたよね
    辞めたっけ
    青木ーズに入ったんだっけ

    今回はついに稲葉がプチを
    人前で使う機会が訪れてしまう

    どんなに達観していても稲葉だってまだ高校生
    揺れる心の、その先には…?

    千晶のような極上の男というものを
    自分も見

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    2013年03月18日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 2

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    主人公が一気に大きくなって内容も大人っぽくなってきたようにも思うが、
    会話部分のボキャブラリーが乏しい感じで、
    読んでいて面白くないです。
    魔法の塔や人間以外の登場人物(人ではないけど)には魅力を感じます。

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    2012年11月29日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(1)

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    1巻だけじゃ内容的にはなんちゃあないけど気がつくと夢中で読んでました。クリとシロの話はもっと読みたいです。あれだけじゃやるせない(´・ω・`)

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    2012年11月18日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 5

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    “「メリー・クリスマス!!」
    シャンパン・グラスにジュースを注いで乾杯。
    七面鳥の丸焼きは、鶏肉と、その旨味の染みた詰め物が大そう美味かった。食べ盛りの子ども六人(そのうち一名は、食べることが大好きな魔女)にかかっては、三キロもの七面鳥も、あっという間に平らげられてしまった。”[P.18]

    あまり面白みがなかったかなぁなんて。
    晶子ちゃんの件は綺麗で良かった。

    “「あたしは……、あっちゃんが、そう思ってくれて嬉しい。あたしには、あっちゃんから好かれる価値があるって認めてくれて、嬉しい」
    晶子は、温代の両手を取った。温代は、目を大きく見開いて、晶子を見つめていた。その瞳から、涙が溢れ続けてい

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    2012年11月16日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(3)

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    原作がそもそもマンガのようなお話だから、違和感が無い。
    原作に忠実だから、そんなに破綻もない。
    でも、そこまでなんだよなぁ。
    原作を読んだ後だと、面白味に欠けるかな。
    それとは別に、今回のクリって、いまいち可愛く描かれていない気がするのは気のせい?

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    2012年11月15日
  • 大江戸妖怪かわら版1 異界より落ち来る者あり

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    読み易くて一瞬で読み終わった。
    キラキラした表現がいっぱいあって、読んでてテンション上がります。
    蜃気楼がハマグリのあくびだなんて、香月さんファンタジスタ〜
    「極彩色の〜」とか「青地に金縁の〜」とか、なんか色の描写が多い気がした。
    なんか常にポジティブポジティブ!!みたいなお話でした。
    いいことしか起こらないみたいな。
    読み応えはないけど、サラッ読んでスッキリした気持ちにはなれる。
    そしてやっぱりこの人の食べ物の表現はすごく美味しそう〜

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    2012年11月03日
  • 僕とおじいちゃんと魔法の塔 5

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    ネタバレ

    ☆3 2012年8月12日
    ちょっと辛口ですが、正直に言って、微妙です。ラノベとしては、読みやすいですし、タイムリーな話題ですし、楽しめるのですが、内容が薄いとしか言い様がないというか。妖怪アパートでも思ったのですが、同じテーマフレーズの繰り返しが多すぎる気がします。また、それが(シリーズを超えて)どこまでいっても同じ、もしくは似通っていると思います。そのため、グローアップストリーのはずなのに、成長を感じにくい。
    「いじめ」については、3月のライオンでもでてきましたが、扱い方や方向性の違いが面白かったです。

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    2012年10月01日
  • 妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記

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    〈内容〉るり子さんが厨房で綴った日記を大公開。厳選25種の超絶美味飯レシピを徹底再現。千晶&長谷プライベートマル秘ショートストーリー。間取り図付き!アパートのお部屋拝見。

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    2012年09月28日