青木祐子のレビュー一覧
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美華さん…
すごいバリバリの賢さと正しさで押してくる感じ…だいぶ圧が強い新キャラでした。でも、何だかんだと経理部に馴染み始めた…人はこうして変わっていくのか、森若さんが触媒になってそうさせるのか…
勇さんと織子さんの衝撃の秘密、未解決のままなのでそのうちまた波を立てることでしょう… -
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男もダメだな…
女は怖い…って思わされてきたシリーズだったけど、馬垣とか、太陽くんの上司?の、名前忘れたけど、あいつとか、ホントに面倒くせぇ!!
結局、男女とかじゃなくて個人で良い人もいればダメなヤツもいるってことだよね。当たり前だけど。
そう思うと、経理部の皆さんは何か良い感じだよね。ラストの、真夕ちゃん語りのエピローグが癒しです。新キャラの美華さんが、なんか怖いな~、荒れそう(笑) -
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女怖い…
この作者、ドロドロした女書くの上手いよなぁ…窓花さんと志保さんの争いは、もうほんと読んでてイライラした…別にどっちでもええやん。何をわざわざ争うんだか…
そして、勇さんが友達(恩人)の不正を隠していた事件…暴く方はモヤモヤするけど、やっぱり悪いことは悪いこと。正しくやっていく方法は、あるのだから。それでも、割り切れずに自己嫌悪したり、太陽さんにふわりと救われたりしている森若さんが好きです。 -
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ずるい奴らと凛とした主人公
主人公の森若さんが、会社にいるずるい奴らにタメ息をつきながら、正義感を振りかざすでもなく、安易に流されるでもなく、正しく計算してオールクリア。何だか、処世術を学んでしまいます。女社会って特に面倒くさいなーと思うので、彼女みたいなサラリとした躱しは成程~✨
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購入済み
沙名子さん可愛い。普段仕事もできて完璧なのに恋愛になると不器用なことのギャップがいいですよね。
太陽もかっこいい。一見チャラいのに一途に大切に沙名子さんを想ってるとことか、これまたギャップがたまりません。 -
購入済み
推理小説の様な面白さがあります
小説版、漫画版両方の初回全部が試し読み出来ます。外からは分からない経理の仕事や苦労が垣間見える、社会人にとって興味深い作品と言えます。又、経費の使用に不正が無いかを調べる辺りは、経済犯罪を扱う推理小説の趣があり、そこも優れています。
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シリーズ7作目。今回も面白かったです。
勇さんのプライベートに振り回される沙名ちゃんが気の毒。
太陽くんの転勤話に、思わず本音が溢れ出す沙名ちゃんがとっても可愛らしい。
天々コーポレーションは合併で大きくなったし、太陽くんとは遠距離に・・・。
どうなるのか、次巻も楽しみです! -
ネタバレ 購入済み
ヴィクトリア朝のイギリス
これは経費で落ちませんを読み、ファンとなり、同じ作家さんで他の作品をと探していたら、なんと「ヴィクトリア朝のイギリス」「階級が違う恋」「素敵なドレスの数々」という設定のこのシリーズを見つけて即全巻購入してしまいました。この巻はサイコパスなお姫さまが主人公を危機に落とし入れるなんて美味しいくだりもあったりしてオススメです。
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Posted by ブクログ
まずい…。前巻を読んでから結構な日が経ってたようで…。
びみょうなところ(と、いうか、ストーリー上大事なところ)を、ほぼ忘れてる…。(;^ω^)
クリスとパメラの関係とか、クリスとシャーロックのモジモジキュンは覚えてるんやけど、
「アイリス? 誰やっけ?」
と、なった。そこを忘れたらあかんやろう。
でも、作中でアイリスがどういう経歴の持ち主で、どういう思考にはまっているのかを語ってくれたので、
「ああー…」
と、思い出せた。
これを読む限りでは、アイリスがまったくの悪人には思えないのだけど…。
リコを「弄んだ」のが、貴族の女性方というのがなんともいえない。女性たちというのが余計生々しくて、なんちゅうか…。
先日読んだビブリアでも、シェイクスピア(に限らず昔)の劇はかつて男性だけで上演していた、と、いう話を読んだのだけど、同性同士であれこれやるのって、なんやろうね、排他的というか…。非生産的というか…。
きらいではない。
むしろ好き。私も女性同士で何くれとやるほうが、楽やし話が早いしええねんよ。
ええねんけど、……。
BLだって大好物やしね、ええねんけど、なんちゅうか排他的な感じがエロいんかなあ、と、思った…。
うまくいえへんけど…。
さて、そんなこんなで「薔薇色」を取り巻く相関図を思い出しつつ読みました。
面白かった。
クリスも一歩間違えたらアイリスと同じように闇へ行ってしまうタイプやんね。
「こちらがわ」にいるのは、今まではパメラがいるからやけど、シャーロックが現れたことによってバランスが崩れたことが、この先吉と出るか、凶と出るか…。
忘れないうちに続きをリクエストしまっす。
しかし著者は、「これは経費では落ちません」を、読んで出会ったのだけど(最近続編が出てるよね)、あの小説の文章と印象が全然違う…。
宮木あや子氏とか、宮部みゆき氏とか、こうやってガラリと作風をかえはる方って、すごいねー。
逆に何を書いても
「うん、高村薫氏」
ってなるような作家さんもすごいと思うけど。(;^ω^)
それにしてもヴィクトリア調ロマン。
世界観が、いいわあ…。すてきすぎるわ。憧れるよね。
一人でマーガレットの舞台を見に行ったクリスに、パメラが持たしてくれたもののひとつに
「水と気つけのブランデー」
やったのだけど、この「気つけのブランデー」って、この時代のヨーロッパの小説にはよく登場するけど(たぶん)、ようはアルコールを摂取してちょっと気を大きくしたり、ハイになったりしようっていう魂胆なのか、と、初めて思った(ええ?!)(今!?)。
なんちゅうか、ざっくりした対処方法やな。
(フォーティーズの現在、「それは一番やる気がでる方法やな」と、思うけど)
ほんで、「この時代」って、若い女性が脚本を書いたと知られると劇場に足を運ばなくなるかもしれないような時代。
日本は昔から男尊女卑が云々っていうけど、ヨーロッパのほうでも、わりとそういう風潮もあるような気がする…?
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■マチネ
昼の公演のこと。フランス語で「午前中」の意。
■クリノリン
スカートを丸く大きく膨らませるために考案された枠状の下着、または、スカートのこと。 1850年代のナポレオン時代に流行した。流行が進むにつれてその大きさは、どんどん膨らんでいったと言われている。
■タフタ
つやのある薄い絹織物。婦人服・リボンなどにする。
(2017.07.06) -
Posted by ブクログ
私もさくらの嘘に翻弄されながら読み切りました…。なんというか、嘘がうまいというか、相手が嘘を言っているのだと思わせてしまうような巧妙な言い口ですね、しかも、物語の最後の最後まで。そして、ほとんどの人がそのペースに乗せられ、本当は正しかった自分のほうが悪かったのであるといつの間にか錯覚させられてしまうような…。
本作は”さくら”という主人公の関係者がノンフィクションライターの取材を受ける体裁で”さくら”との間で起こった出来事を語ってゆきながら、”さくら”という人物に迫ってゆく構成になっています。登場人物それぞれが、さくらの紡ぎだす嘘に翻弄されながらも、さくらの魅力に惹かれる人(溺れる人?)、被害を被る人、など様々です。各々が作中の出来事に関わっており、ある人の証言で登場したエピソードが別の人の証言にも登場します。そのため一つの事柄を別の人による解釈で再読することになり、さながら読み手にとってはちょっとした追体験のような感覚です。立場が変わればこんなにも解釈が変わるのか、という様がありありと描かれていて、これもさくらの魅力のせいなのでしょう。かわいい、美人というだけでこんなにも人は、相手のことを信じてしまうものなのかと。
物語の終盤ではさくら自身が取材を受けることになり、それまで明かされなかった真実が語られているようないないような、最後の最後まで読み手もさくらの語り口に翻弄されているような、そんな錯覚に陥ります。
いや、嘘に翻弄されたくはありませんが、自分もさくらに逢ってみたいと思わせてくれる、そんな作品でした。 -
Posted by ブクログ
「これは経費で~」が面白かったので同じ作者の作品も、と思い読んでみましたが、「これは~」とはまた違った面白さがありました。特に最初の章に登場する朝子の内面、なにかと人と比べなければ気が済まない、そして自分より劣っているとの比較により安心する、娘の友達に関しても同様で、とにかく何かと比べ自分が上位であることを実感しないとどうにもならない”儚さ”がうまく表現されていたと思います。
つづく各章にも本作の主題となる4軒の住人が登場しますが、誰もかれもがひとくせふたくせある人物ばかりです。
本作の面白さについては「あとがき」で解説されている通りでして、ここで素人がレビューするまでもないほど的確な解説がなされていますので、ご興味のあるかたはそちらをご覧ください(いや、本当にそう言いたくなるくらいズバリな解説だったんです…)。
それにしてもこの登場人物たちは本当の意味での”幸せ”にはなかなかたどり着かないのでは、と思ってしまいますが、一方では読者である我々も似たような部分は多かれ少なかれ持っているものでしょう。そう思うと人の振り見て我が振り直せ、ではありませんが、自らを省みるきっかけになる一冊とも言えるのではないかと思います。
「これは~」に登場する主人公の森若さんもそうでしたが、著者は登場人物の内面、それもちょっとダークな部分にスポットライトを当てるのがとてもお上手ですね。しかも読み手としてもちょっぴり自分にも当てはまる内容でもあるので、読み手が”怖いもの見たさ”、あるいは”いけないことをやっている”感を味わうような錯覚もあり、どんどん読み進めてしまうのですよ…。 -
購入済み
刺さります…
「これは経費で落ちません」シリーズが大好きで、この作品も早速読みました。どちらかと言えば主人公寄りの性格の私にはグサグサ刺さりました。しかも私も半年ほど前から家計簿を付け始めた所だったので、リアルタイムで楽しめました。特に独身女子にオススメですね♪