青木祐子のレビュー一覧

  • 嘘つき女さくらちゃんの告白

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    ネタバレ

    一般文芸を知らない、コバルトやオレンジ文庫の青木先生のファンが読むと、絶対につまらないです。最後まで読んでも意味分からない、で終わります。そういう意味では青木先生ファンにはあえてお勧めしません。
    完全に一般文芸ジャンルの本です。しかも、一人の女性について数人がインタビュー形式の一人称で語り、「一番知っている」インタビュアーさえも結局飲み込まれてしまうラストは強烈でした。
    こんな人間いないよなと思いつつ、結局「さくらちゃん」は嘘つきでさえない、実態のない自己愛の象徴に見えてきます。一つ飛び抜けた人を絶対的に引き付ける魅力さえあれば、フリーコピーになってしまいかねない危険を持つ、今の社会の浮薄さを

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    2017年03月10日
  • これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~

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    経理部の森若さん(27)。クールビューティ。仕事はコツコツまじめなタイプ。後輩に慕われ、上司から一目置かれ、受付や営業など他部署からも信頼される存在。ごまかされた申請を見破り、実にスマートに処理してしまう彼女がかっこいい。恋とは無縁な彼女にアタックしてきた営業部のエースは果たして玉砕するのか。続編、出ないかな。

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    2026年01月12日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー15 恋のドレスと宵の明け星

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    シリーズ15

    ドレスが作れなくなってしまったクリス

    恋に振り回されてるなぁ

    鉄道主の娘パトリシアの失恋と
    イヴリンとの再開


    クリスがシャーロックの家へ訪ねていったシーンが秀逸

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    2017年02月11日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー7 恋のドレスと運命の輪

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    シリーズ7

    アメリカ人技師たちと一緒に旅をするクリス

    タイヤのパンクのため
    シャーロックと一夜、宿で同室ですごす~

    素直なクリスに
    よろめくシャーロック(笑)
    ジェントルすぎる・・(笑)

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    2016年01月15日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー16 聖者は薔薇にささやいて

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    ヴィクロテ16

    パメラの過去を知るヤツと、
    アントニー、イアン先生の活躍が
    すかっと楽しい

    シャーロックのわかかりしの恋人
    イングリッドとのエピソードも

    今の溺愛っぷりとは真逆で興味深い
     

    ミニマンガもついて、大満足の一冊

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    2015年11月02日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー5 恋のドレスは明日への切符

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    シリーズ5

    鉄道王のワガママ娘と
    没落貴族になった付き添いと
    わけあり従者

    アイリスとシャーロックの駅での対決!

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    2015年10月18日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー1 恋のドレスとつぼみの淑女

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    シリーズ1巻

    一気にお話にひきこまれちゃうんだよなぁ

    読み返し3どめだけど、
    やっぱり面白い

    英国調の雰囲気が心地いい作品

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    2015年10月13日
  • 朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖

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    ヴィクロテの作者による時代小説。

    時代小説でミステリー仕立てだが、捕物帳でもなく勧善懲悪でもない。

    薬師でもあり、医術の心得もある守屋を中心に事件は起こり、淡々と謎が解かれる人情物の風情。

    どちらかというと今まで華やかな世界を描いていた作者の新境地か?

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    2014年10月19日
  • 八番街の探偵貴族 はじまりは、舞踏会。

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    ネタバレ

    前作「ベリーカルテットの事件簿」の姉妹編。
    今作の主人公はとある事情で休職中の少女マイア。新聞広告に載っていた求人広告に応募したけれど、その採用基準はかなり変わっていた。骨格!?特殊常務??採用されたクレセント私設事務所で助手として働き始めたマイアは事務所の所長である美青年貴族レヴィンと共に依頼を解決しようと動き始めるが・・・。

    著者あとがきから、ベリーカルテットを書いていた時期に思いついたとあったので時間軸は一緒ですし、某小説家探偵ロイの名前も出てきました。あっちが表なら、こっちは裏。読んでみて納得しました。あっちも面白いけれどこっちもなかなか面白かったです。2話収録されています。マイアと

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    2014年07月09日
  • 八番街の探偵貴族 はじまりは、舞踏会。

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    ベリーカルテットが表でこちらが裏というのに納得。キャラクターはこっちのほうが好みかな。どっちも平行して続いてくれれば嬉しいです

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    2014年05月09日
  • ベリーカルテットの事件簿 薔薇と毒薬とチョコレート

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    ネタバレ

    少女向けライトミステリー。
    ヴィクロテの青木さんの新作。ヴィクロテを読むのが途中で止まってしまったのでこちらにも手を出してませんでしたが、新作ということで読んでみた。
    文章は主人公のメイド・シャノンの1人称で進んでいき読みやすいです。イラストも明咲さんなので美麗です。
    シャノンは執事として有名すぎる父を持つメイドの女の子。主人を影から支え、屋敷で起こる様々な出来事にテキパキと対処できる能力を持っている。その傍らベリーカルテットと呼ばれる屋敷で起こった殺人事件の謎も明かしてしまうという(笑)対する主人のロイはお金持ちの放蕩息子で一応小説家。小説を書くということもあり、観察眼や審美眼、適応力なんか

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    2014年03月24日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    本編完結後の短編。
    まずクリスとシャーリーの甘々新婚生活(でもやっぱり大変なことも)と彼の懐中時計2、ジャレッドの話、リル視点のみんなで写真とるお話。本編が終わってもみんな物語の外でも生きていくんだなァとしみじみ思った短編集でした。

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    2013年11月23日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    久しぶりにヴィクロテのあの空気感に浸りたかったので、楽しく読みました。
    神経が参っていて正直少女小説を読むより勉強しなきゃいけなかったのに。
    ほわんとした空気感があって、かえっていいリフレッシュになりました。

    皆様と違って、私はアンチシャーリーな面があるので、シャーリーの
    独占欲が、愛情があるにしても、ちょっと鬱陶しかったです。

    アントニーに、なんの文句があるんですか?って突っ込まっれていたけど
    私もそう思いましたねぇ…。悪いけどずっと一緒に暮らすなら、あの嫉妬は
    やめたほうがいいですよ?バレたら恥かしいんじゃないか?

    まぁ…シャーリーが十分に格好いいから、
    クリスは満足なのかな?リアル

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    2013年10月31日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー5 恋のドレスは明日への切符

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    BOOKLIVEで。
    階級を越えた愛。
    パトリシアはちょっと傲慢なんだけど、音は悪い子じゃない。そういう女の子って書くの難しそうだけど、すごく憎めなくて愛らしい子だった。
    イヴリンは没落した女伯爵、でもフットマンとの恋を貫く、すごく素敵でした。
    列車の旅、ってすごく素敵。

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    2013年09月24日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    シャーリーが相変わらず全く余裕が無くて、アントニーが一人で苦労をしょいこんでいるのがよくわかる短編集。

    クリスとシャーリーが無事結婚して、もちろん幸せにやっているだろうとは思うけれど、やっぱりちょっと心配なヴィクロテファンには待望の後日談である。

    パメラの赤ちゃんは、期待通りとてもかわいくて、ジャレットの思わぬ過去も判明して、あきさんの四コマもすごく楽しい、大満足の一冊。

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    2013年09月10日
  • 【シリーズ】上海恋茶館 アール・グレイは琥珀のくちづけ

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    ネタバレ

    加速するルパートの胡散臭さと変態の雰囲気。
    今回は女の戦いでしたねー。
    フェイ、リリア、メンファに白蓮。
    メンファは可愛くって癒されました…白蓮は計算高さにさすが売れっ子やでと感心しました。
    そして、まさかのルパートがフェイに惚れているという衝撃の事実からのメイファとの百合フラグ。
    ルパートみたいな男はフェイ大っ嫌いだと思うからメイファと姉妹愛をはぐくめばいいよ

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    2013年06月15日
  • 【シリーズ】上海恋茶館 ジンジャー・ティーは熱くまろやかに

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    ネタバレ

    すっごくあっさり終わってしまいましたね。
    リリアの父親が麻薬の販売に手を染めていたことは前作から薄々わかってましたが、無実であってほしかったなぁ。
    まあ、その展開だとご都合主義すぎるでしょうが。
    今回はディアナとリリアのしたたかさと凄かった。
    ディアナは「頭の回転と運の強さを利用した計算高さ」、リリアは「無知と無邪気を利用した計算高さ」
    どっちが性質が悪いと言ったら後者なんだろうけど、リリアは純粋培養の箱入り美少女だから許されるんだろうな。
    怖いぜ・・ディアナはパーク卿騙してるしな。
    この場合、ディアナの演技力が高いのかパーク卿があぽちんなのか。
    ルパートは振られろ^^

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    2013年06月15日
  • 【シリーズ】上海恋茶館 待ちぼうけのダージリン

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    ネタバレ

    リリアの可愛さとフェイのかっこよさが対比になってるな~。
    龍之介からただよう無自覚たらしの匂い。
    そして美味しそうな紅茶の描写。
    読み終わった後に紅茶を淹れてしまいました。
    個人的に「おぉっ!」となったのはおどおどしてるだけだったウエルビーがナイフを振りかざしたライオネルに言った一言。
    「イギリス紳士の誇りにかけて、おやめください!」
    ライオネルはいい従者を持ったよ、うん

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    2013年06月15日
  • 【シリーズ】上海恋茶館 ジンジャー・ティーは熱くまろやかに

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    お話は面白いのに、ラストが急ぎすぎてしまった感じですね。

    リリアの父上の遭難にまつわる謎が解けます。

    リリアの父上がやっていた危うい商売の内容を、
    おそらくリリアは感づいてるだろうなって思いながら
    前の巻を読んだので、予測通りの展開でした。

    ただ、ラブストーリーとして見た時は、ちょっと残念です。
    龍之介とリリアは、恋人同士として始まる段階ですが

    「心底惚れて 惚れられるつもり。」

    というには、お互いの気持ちの盛り上がりが足らない。
    かつての許嫁、百合の名も、思わせぶりに出てくるだけで
    本当はちゃんと、いろんな絡みを書いて欲しかったです。

    家督争いのお話も、ちゃんと乗り越えたら二人は

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    2013年05月31日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー29 王子とワルツと懐中時計

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    シャーロック(恋ゆえに)の言いがかりと理不尽をキレずに受け止めるクリスという図は、ヴィクロテの風物詩と言いましょう。アントニーがんばれ。(イラストの)あきさんのおかげでアントニーはかなり出世しましたよねー(笑)

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    2013年05月13日