青木祐子のレビュー一覧
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購入済み
内容は面白い
しかし、書籍版なのに名前がどう読んでも、別の人間の名前であるべきだったり、誤字とおもえる箇所があった。
電子書籍化する際間違ったのか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ*念願のマイホームを購入した氷見一家。そこは、元の地主の意向で隣り合う四軒の家が前庭を共有する、少し変わった敷地だった。元地主の仁木家は資産家で、夫は覆面作家だという噂。活動的な妻・美和が四軒のつきあいを主導している能生家。共働きで他三軒とは少し距離を置いている高井戸家。そんな三つの家族とともに、氷見家の幸せな暮らしが始まるが…。誰もが思い当たる「ご近所」サスペンス*
面白かった!それぞれの幸せのために日々戦っている四軒の描写が、細やかで巧い。どの家庭にも何かしら共感できるし、リアル感もたっぷり。話の展開も早く、語り手が一話ごとに異なるので視点が変わる面白さもあり、続きが気になって一気読み。後味が悪くないのも良かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ一般文芸を知らない、コバルトやオレンジ文庫の青木先生のファンが読むと、絶対につまらないです。最後まで読んでも意味分からない、で終わります。そういう意味では青木先生ファンにはあえてお勧めしません。
完全に一般文芸ジャンルの本です。しかも、一人の女性について数人がインタビュー形式の一人称で語り、「一番知っている」インタビュアーさえも結局飲み込まれてしまうラストは強烈でした。
こんな人間いないよなと思いつつ、結局「さくらちゃん」は嘘つきでさえない、実態のない自己愛の象徴に見えてきます。一つ飛び抜けた人を絶対的に引き付ける魅力さえあれば、フリーコピーになってしまいかねない危険を持つ、今の社会の浮薄さをついているようにも思えました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作「ベリーカルテットの事件簿」の姉妹編。
今作の主人公はとある事情で休職中の少女マイア。新聞広告に載っていた求人広告に応募したけれど、その採用基準はかなり変わっていた。骨格!?特殊常務??採用されたクレセント私設事務所で助手として働き始めたマイアは事務所の所長である美青年貴族レヴィンと共に依頼を解決しようと動き始めるが・・・。
著者あとがきから、ベリーカルテットを書いていた時期に思いついたとあったので時間軸は一緒ですし、某小説家探偵ロイの名前も出てきました。あっちが表なら、こっちは裏。読んでみて納得しました。あっちも面白いけれどこっちもなかなか面白かったです。2話収録されています。マイアとレヴィンの2人の方が事件に対して活発に動いてる気がしました(笑)特にマイアは忙しそう。変装したり、事件に関係してる屋敷とか場所を訪れたり。
これは続編出るのかな?それとも次回作は新しいシリーズなのかしら??どうなんだろう。。。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ少女向けライトミステリー。
ヴィクロテの青木さんの新作。ヴィクロテを読むのが途中で止まってしまったのでこちらにも手を出してませんでしたが、新作ということで読んでみた。
文章は主人公のメイド・シャノンの1人称で進んでいき読みやすいです。イラストも明咲さんなので美麗です。
シャノンは執事として有名すぎる父を持つメイドの女の子。主人を影から支え、屋敷で起こる様々な出来事にテキパキと対処できる能力を持っている。その傍らベリーカルテットと呼ばれる屋敷で起こった殺人事件の謎も明かしてしまうという(笑)対する主人のロイはお金持ちの放蕩息子で一応小説家。小説を書くということもあり、観察眼や審美眼、適応力なんかも人より高いです。そんなロイがシャノンと出会うことで物語は始まります。この巻ではシャノンがロイのメイドになるまでを描いたストーリーなので続編はきっと発売するのでしょう。1巻が予想より面白かったのでたぶん続きも買うと思う。 -
Posted by ブクログ
久しぶりにヴィクロテのあの空気感に浸りたかったので、楽しく読みました。
神経が参っていて正直少女小説を読むより勉強しなきゃいけなかったのに。
ほわんとした空気感があって、かえっていいリフレッシュになりました。
皆様と違って、私はアンチシャーリーな面があるので、シャーリーの
独占欲が、愛情があるにしても、ちょっと鬱陶しかったです。
アントニーに、なんの文句があるんですか?って突っ込まっれていたけど
私もそう思いましたねぇ…。悪いけどずっと一緒に暮らすなら、あの嫉妬は
やめたほうがいいですよ?バレたら恥かしいんじゃないか?
まぁ…シャーリーが十分に格好いいから、
クリスは満足なのかな?リアルと違ってお金も心配ないし。
ってのはブラックすぎるから置いといたとしても…。
私だったら怒るだろうな…。クリスは優しいですね。
クリスがしっかりと社交界で認められて、しっとりした公爵夫人になった
ところも、是非描いてほしいものです。
ところで。
この短編集で意外にも気に入ったのは、アントニーが主人公の分。
しっかりものだし、現実的で、パメラには振られたけど、いいなあ、って
思っていたら、この人本当に骨があって、良かった。
イアン先生と並ぶと、若さや頼りなさが物足りなく感じたけど
この人にはこの人に似合った恋人が、どこかにいそうですね。
彼が両思いになる恋物語も読みたかったかな。
それと、やっぱりクリスが素晴らしいドレスを仕立てて
自分でまとうところが読みたいです。
それがおどおどしないで出来たら、クリスも本当に安定したって
ことじゃないかな。いいお母様にもなってほしいなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレすっごくあっさり終わってしまいましたね。
リリアの父親が麻薬の販売に手を染めていたことは前作から薄々わかってましたが、無実であってほしかったなぁ。
まあ、その展開だとご都合主義すぎるでしょうが。
今回はディアナとリリアのしたたかさと凄かった。
ディアナは「頭の回転と運の強さを利用した計算高さ」、リリアは「無知と無邪気を利用した計算高さ」
どっちが性質が悪いと言ったら後者なんだろうけど、リリアは純粋培養の箱入り美少女だから許されるんだろうな。
怖いぜ・・ディアナはパーク卿騙してるしな。
この場合、ディアナの演技力が高いのかパーク卿があぽちんなのか。
ルパートは振られろ^^