石川雅之のレビュー一覧
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購入済み
主人公の存在意義は…
樹教授の話はためになるしビールの蘊蓄話も興味深いけれど、菌が肉眼で見えるという斬新な設定がほとんど活かされてなくてて残念。それ以外のキャラクターが魅力的かというとそうでもないし、漫画としてはいまいちかも。
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え?日本酒づくりは?
アメリカから帰ってきて、いよいよ日本酒づくりか!
となったら、まさかのミス農大落としが始まる
日本酒づくりを邪魔された蛍は?
となりますが、日本酒づくりのアレコレが少しあるだけで、うぅ〜ん?
なんか面白みに欠けました -
Posted by ブクログ
「もやしもん」が流行っていて、関連絵本とか、ぬいぐるみとかあった頃、買って読んでいなかった本。
時節柄読んでみたら、なんと、今を時めく、イワケンこと、岩田健太郎先生のご著書でした。
感染症全般について、広く、浅く、駆け足で書いてある。医者に抗生物質もらった時、どんなんだっけ、とか見る役には立ちそう。
細菌の感染症の話がメインで、ウイルスはちょっとしか出てこない。コロナは名前も出てこない。
はじめの石川雅之のマンガで、イワケンいつもTwitterでケンカしてると書かれている。この本、2015年の本なんだけど、その頃からそうだったのね。
この後、J -IDEOっていう雑誌出してるんですね。もやしもんの絵はついてるけど、一般向けの雑誌じゃ無さそう。真面目にお仕事されてるんですね。そっちの増刊号なのかJ -IDEO +としてCOVID -19特集が出るよう(2020/4/13)なので、それはかなり売れそう。
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Posted by ブクログ
岩田健太郎×「もやしもん」ということで思わず手にとる。しかし、なんでこんな感染症について薬や症状や微生物やと詳しく淡々と総説した本を読んでいるのだろうか。ただ、ひとつ言えるのは、その道の達人が道について説くのを聞くのは、だいたいそれがどんな道であっても面白いものだ。
PK/PD理論
PK 薬物動態学、投与した薬がどれくらい血液中に入っていくか
PD 薬力学、感染部位に達した薬がどれくらい微生物を殺すか。時間依存性の抗菌薬と濃度依存性の抗菌薬とがある。時間依存性なら頻回投与、濃度依存性なら1日1回とかで
ピペラシリン。日本の添付文書は審査当時の問題で投与量が少なすぎ。これに他の薬を合わせてその後に承認されたピペラシリン・タゾバクタムが適切な投与量になっている。しかし本家ピペラシリンのほうは直さない不思議。
広域すぎる抗菌薬も問題になりうる。キノロンは肺炎に用いられるが抗結核作用もある。結核を肺炎と誤診して短期間キノロンを使うと結核の発見を遅らせる(結核は長期治療を要す)。
真菌の2分類。「酵母用真菌」イースト、テラテラ光る。「糸状菌」モールド、カサカサ
抗ヘルペス薬。バラシクロビルはアシクロビルのプロドラッグで消化管からの吸収を改善させてある。
痛みの種類:体性痛、内臓痛、関連痛、心理的痛み
病原性ではない大腸菌というのは病気を起こさないわけではなく、腸管にいる限りは病気を起こさないということ
肝炎
A型とE型:主に経口感染、Eは慢性化することがわかってきた
B型とC型:血液や性行為、母子感染。慢性肝炎や肝硬変、ガンの原因にも
D型:不完全ウイルスでBと一緒に感染すると劇症肝炎を起こすことが
AとBはワクチンがある。Bはアメリカで必須だが、日本では定期接種化されていない -
Posted by ブクログ
話が大きくなり、ある意味最後の新キャラが。
基本的感想としてはやはり2巻の時と同じで、これを読んで面白いと思ってほしい、と想定されているだろう人がこれを読んで面白い、と思うのだろうかとばかり思ってしまう。
というか、
面白い!物理知りたい!!科学最高!!!みたいになるのかと。
まんがサイエンス亡き後、というわけでもないけど、子供向け科学雑誌が死滅して原発デマがはびこる現代で、キャッチーなキャラで非常に魅力的だけど、わー怒られたー、科学って大変だねー、頑張ってねーくらいで終わりそうな感じも。
なんで科学者ってみんな怒ってるの、って思われちゃうよ。なんで見下すの、バカにするのって。
作中はそれをマジモンの物理そのものがやるからいいんだろうけど、結局作者は人でしかないわけで。
消費されて終わりにしないためにはどうしたらいいんだ。 -
Posted by ブクログ
石川流のまんがサイエンス的流れ。
一通り太陽系の「惑星」が会して、また解散まで。
及川の揺れ動きに着いていけないところがあったが、実際問題物理とか数学とかどうでもいい、「人生」に関わりが無いんだからそんなものやってても仕方ない、それで食べてゆけない、とか宣う方々に対して、こう言うただ科学に対して無知蒙昧な事を叱責するマンガを読んで面白いんだろうか、とか思ってしまった。
説教されて気持ちいい、と言う人もいるだろうし、科学知ってる人から月の立場になって及川S沢を詰ってよしよし、と言う人もいるんだろうが、単純にこれが「次」に繋がるのかよう分からん。
僕としては専門分野を大好きな漫画家が堪らないキャラデザセンスで大盤振る舞いしてくれているので、それだけで800円の元は取れてるんですが。
ある意味まんがサイエンスの偉大さが浮き彫りになってしまった形になったのかな、とか。