石川雅之のレビュー一覧

  • 惑わない星(1)
    擬人化した惑星たちが、瀕死の地球を助けにやってくる…のか? 雑誌「科学と学習」に連載される学習漫画みたいな印象だった。人の命は短いから、自分が生きている間だけ無事に過ぎて得をする事しか考えられないのは仕方ないような気がする。地球の未来のために自分を犠牲に出来る人なんているのかな。私も自分が生きている...続きを読む
  • 惑わない星(1)
    えっ、SF……!おもしろいじゃん!あるいは最近流行り(いやさすがにもう流行りという時期は過ぎたかな)の擬人化。
    主人公がいいですね。うん、こういう感じの主人公の方が落ち着く。
    いやー、方向性的にはわりと理想の未来のような気もしてしまっていかんいかん。
    しかしどこかで見たような外見・どこかで聞いたよう...続きを読む
  • 惑わない星(1)
    面白いっ‼︎
    まだ地球の意図が見えてきませんがそれでも期待せずにはいられません!

    画風が軽いので勘違いしがちですが結構重くて深い題材なのでは…
    これは連載を追っかけるしかないですね。
    続きが気になって仕方ありませんです。

    残念なのは…値段が高いのと画力が高い石川先生にしては表紙がイマイチなところ...続きを読む
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    ややこしく感じる事柄だけどぐっと興味を惹きつけてしまう『もやしもん』とのコラボは最強ですね!
    本文の内容が難しく感じても、その内容を要約した挿絵があるので、そういうことかと何となく把握できる内容になっていると思います。
    医療従事者にとっても復習になるだけではなく新たな興味をかきたてられる興味深い内容...続きを読む
  • 純潔のマリア exhibition
    番外編、的な。
    本編を読んだ後だからこそ楽しめる一冊。
    読まなくても支障はないけど、読むと、話が本編と繋がって世界が広がる。
    最近はやたらと番外編的なものを発行してるけど、どれもいまいち話の厚みが足りなくて満足出来なかったのですが、久しぶりに楽しめました。番外編ってこうあるべきだよな、と思った一冊。...続きを読む
  • もやしもん(1)
    説明が詳しすぎるところは端折ったりしちゃいましたが、こういうウンチクストーリーは好みです。新しいことを知る楽しさを感じました。菌が可愛いです。シリーズ読んでいこう、と思えました。
  • 週刊石川雅之
    【彼女の告白】【仮面で踊ろう】【自分を信じた男2】【ただそれだけで】【趣味の時間】【WILD BOYS BLUES】【テレビショウ】【急げ隼丸】【フランスの国鳥】【よかったね】【バス停】収録。

    漫画雑誌「モーニング」において、2002年35号、46号~2003年4・5合併号まで掲載された読み切り短...続きを読む
  • もやしもん(1)
    日頃見えていなかった部分も含めて、
    みんなが息づく世界に、改めて感謝したくなる一冊。
    グルメ本としても。
  • もやしもん(1)
    設定が衝撃的で、絶対面白いと思って読みました。
    菌関係の話は面白いですが、キャラの性格が現実離れした人ばかり…。読者を置いて行きがち。基本うんちくだらけのマンガで、上から目線のうんちく語りキャラ達がなんとなくめんどくさい。偉そうな割に、内容は間違ってる事が多い。
    菌しか出てこない話が時々あり、それに...続きを読む
  • 純潔のマリア(1)
    英仏戦争の最中、人々からは異端の者と忌み嫌われる魔女でありながら、「ただ見守って何もしないのは自分の流儀に反する」と人々からの依頼を受け戦争を止めに入るマリア。彼女は人々の戦争に対する干渉の仕方、異性という存在、etc.様々なことに対して実に無垢だった。
    そんなある日、人々の前で力を使い過ぎるマリア...続きを読む
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    一般人向けの本かと思ってたら結構専門的な内容まで踏み込んでいた。専門知識ないからわからないけど多分。専門的な部分はだいぶ読み飛ばしたけど固すぎない文体ともやしもんのように微生物がキャラクターで描かれているので読みやすかった。
  • もやしもん(1)
    無事完結!
    (物語の中の時間が)1年で終わってよかった。
    余韻が残るような、後ろ髪引かれるような、みんなの今後について想像の余地が残る終わり方でよかった。
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    これは感染症の研究者であり臨床医でもある著者が「感染症とは何か」「感染症を起こす細菌や微生物にはどのようなものがあるのか」「それぞれの感染症はどの抗菌薬が効き目があるのか」などについて詳しく書いているものだ。一般向けに分かり易く書いているが、細菌名や薬品名が多く挙げられていて、少々消化不良になりそう...続きを読む
  • 純潔のマリア(1)
    先日お会いした方がアニメに出演されていると聞いたので、原作を読んでみることに。

    百年戦争の最中、カトリックに造反する魔女マリアの活躍を描く作品。
    英仏の人間同士の争いと、大天使と悪魔という人間を超えたものの戦いの二軸が並行しているのが、とても面白い。
    「祈り」の本質について考えさせられる作品。
  • 純潔のマリア(3)
    堕天と告知のシーンでほろっと泣いた。ビブがいい奴すぎる。百合本ください!(ダメなこ)テーマがストレートで、3巻というボリュームも考えると勢いで読めるから、とてもいいと思う。
  • 純潔のマリア(1)
    アニメを見る前にちょっとだけ読んでおこうと思って。
    最初はちょい苦手な歴史物かと思ったら、
    魔女は出てくるし、ゴーレムとか果ては天使まで出てくるとか、ちゃんとしたファンタジーでした。
    とりあえず、こういうのにありがちな凄い重いテーマでもなくて、それなりの重さで安心したり。
    この調子でギャグ含めて3巻...続きを読む
  • 純潔のマリア exhibition
    4巻で完結した「純潔のマリア」の番外編。あくまで番外編なので、ストーリー的には若干物足りない気もする。ただ、描き込みは本編以上に緻密で半端ない。これをアシスタントなしで描くんだからそりゃ佳作になるわ。
    あとは、未完の大作「カタリベ」を再開してくれたら言うことないんだけどな。
  • 純潔のマリア exhibition
    『純潔のマリア』本編では語られなかった短編集。
    ビブが、まだ駆け出しの魔女で可愛かったなー
    処女だけど。

    アルテミスとプリアポスのあの後も読みたかったな~~
    2匹は、変わらずにマリアの側にいるんだろうな。
    マリアの子エゼキエルの話がほっこり。
  • 純潔のマリア exhibition
    「もやしもん」の著者が描く、人間より純粋で誰より平和を愛し真直ぐ生きた魔女の物語番外編。というか日常編?最終巻でジョセフと結ばれ魔力を失った魔女マリアの、本編では語られなかった4つの短編でございます。後日談も良いね。
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    これ、いい!
    ちゃんとした感染症の教科書やのに、ちゃんと面白い。わたしは医師でも何でもないですが、よく理解できました。