石川雅之のレビュー一覧

  • もやしもん(1)
    菌が肉眼で見える青年、沢木直保が農大で送るキャンパスライフ。
    菌を目で見ることができるというトンデモ設定を元に、微生物学的なアプローチが面白い。
    内容的にはかなり学問的な深みに突っ込んでいるが、個性的で魅力のあるキャラクターが活躍することで極めて漫画的に面白い内容になっている。
    食品科で応用微生物学...続きを読む
  • もやしもん(12)
    12巻中、一番好きな巻になりました。(今まではオクトーバーフェストの巻)
    樹先生、やっぱりすごい。
    google scholerの「巨人の肩の上」を思い出しました。
  • もやしもん(12)
    求婚されました。
    大人の階段のぼってます。
    なんか急にみんな子どもじみて見えるなー(๑꒪ω꒪๑)
    大学生だもんなー。
  • もやしもん(12)
    いつにも増して青臭い(悪い意味ではなく)!
    日本酒流通のアレな部分をよくもまあこんなに書けるなあ。石川先生の取材能力の高さには今回も脱帽。
  • もやしもん(12)
    日本酒と大人の話。

    大人って何か、改めて考えるきっかけになりました。
    もう、自分は大人と呼ばれる年には十分なっているのですが、
    それでも自分は大人であるのでしょうか。

    思うに、大人とは人との関係性の中で成立する言葉ではないかと。
    少なくとも西野さんの頭を撫でて、一緒に倒そうと誘った直保は、
    西野...続きを読む
  • もやしもん(12)
    西野さん編。
    大人になるってどういうことなんだろう。
    個人的には今専門学校の卒業期で、就活とかに不安しかない時にこの巻が出て、なんてタイミングなの!と。
    西野さんの言うこともすごくわかって、読みながら一緒になってずっと考えていましたが、西野さんは周りの人に恵まれたなぁ。沢木も。
  • もやしもん(12)
    新章スタート。
    ミス農大おろしでいきなり登場した西野さんメインの章。
    いよいよ本格的に日本酒の話になってきました。
    相変わらずお酒の話は難しいのですが、飽きずに読めます。
  • もやしもん(12)
    大人になるってどういうこと?

    青春スーツをばっちり着込んだ女子高生・西野円ちゃんが父親&家業の日本酒とぶつかり合うという、沢木やマリーでお馴染みのパターン。
    このパワフルガールと衝突したおかげで、ゼミメンバーも考えて答えを出そうとする(出ないけど)。

    色々な人の意見が出てくる中で、個人的に自治寮...続きを読む
  • もやしもん(12)
    おとなとは。こどもとは。
    面白かったけど、大反省した樹研の面々とは違い、切っ掛けの最初の一手を出してしまった沢木君が、西野さん殴ったことに一回謝って仕舞いというのは、なんとなくにょんもり。
  • もやしもん(1)
    内田樹先生お薦めのマンガの1つ。

    お薦めどおりのおもしろさ。
    画のタッチもストーリーも自分にピッタリ。

    いいマンガにまた出逢えた。
  • もやしもん(11)
    ここまで一気に読んでしまった。
    穏やかな雰囲気のまま、山場がきたり終わったりする。
    お酒の話も多く、酒好きの自分としては面白い。

    確かに、主人公があまり目立たない。
    主人公が持つ力も活かしきれているとは言い難い。

    ただまぁそれも許せてしまう。
  • もやしもん(11)
    年の瀬,ミス農大の武藤葵にミス農大の査問が.
    泥酔して構内で寝ている女はミス農大に相応しくないんじゃないか.
    ということで
    ミス農大落としという祭りが.

    生徒に推薦された上位5人が元ミス農大と競う.
    そこに美里の陰謀で結城蛍(男)も出場することに.
    樹先生はまた別の候補を擁立して暗躍.

    面白かっ...続きを読む
  • もやしもん(10)
    マリーを尋ねて某国編。キャンピングカーコロニーの話が出たあたりでようやくなんとなくわかったけど、たしかに某国は食事がおいしくない先入観がある。個人的にはウイスキーの話をもっと読みたい。今回初めて沢木自身にスポットが当たったような気がする。
  • もやしもん(9)
    今回は比較的真面目な「農業」の話など。沢木が珍しくメインになる話もあり、いつもに比べて一味違う。
    次巻、マリーがフランスからやってくるらしい。
  • もやしもん(7)
    今回はまじめにお酒以外の発酵物のお話し。醤油と味噌(おまけにみりんも)を発酵蔵で仕込みつつ、地下通路の発見で盛り上がるチーム及川。
    各キャラクターの個性が安定的に際立って、物語に深みが増してきた。長谷川と美里の今後も気になりつつ、沢木は今回もまたほとんど活躍しない。それも個性か。
  • もやしもん(6)
    フランス・ブルゴーニュ編。白い結城蛍こと、マリーが登場。
    今回は長谷川遥のストーリーとマリーのストーリーに深みがあって、ワインの蘊蓄とも調和してちょうどいい味わい。
    主人公のはずの沢木は相変わらず影が薄い。
  • 週刊石川雅之
    未レビュー消化。この短篇集を見ていて思ったのは石川先生は本当にオチがうまい。どの話もしっかり段階的にネタが進んでいってオチがストンとくるから思わずフッと吹き出してしまいます。趣味の時間の展開の持っていき方が好きです。
  • もやしもん(8)
    オクトーバーフェスティバルって実は良く知らなかったんだけど、そう言う事が、由来だとわかり勉強になりました(^-^)/
  • もやしもん(8)
    ビール編。フランス編と並んですごく勉強になる個人的に好きな巻。武藤さんのうんちく噛み付きキャラはここから?
  • もやしもん(6)
    フランス編。ワインについては無知だったのですごく面白かった。美里が長谷川さんを押し倒すことでも有名。