石川雅之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
愛とはなんぞや。家族、性、隣人、神それぞれの愛だって自分に愛がなければ追い求められないものなのかなと小一時間読み終わって考えました。
自分の幸せ。今巻ではマリアは自分が幸せであるからこそ誰かの幸せを守れることを知ります。愛がない状態で愛を求めても掴めない。自分の力で戦を止めてきた彼女もある意味で未だ人間の愛の力を疑い続ける存在でした。しかし、今巻で彼女は「神様は心のなかにぐらい」というセリフを言います。このセリフには神に頼らずとも人間たちで解決できるだけでなく、魔女すらもいらないことが示されています。人が愛をもって行動すれば、超常の力さえはねのける神の使いにも矢が届く。愛の力ってのはこん