監視者として送り込まれたはずのエゼキエルの心の揺れ動きがよかった。
アルテミスとプリアポスとエゼキエルのどつき漫才(つっつき漫才?)も和む。
1~2巻で垣間見えるのは、宗教批判ではなく、宗教に介在する人間批判とでもいうべきかな?
それこそ、世界で一番「宗教」にシームレスに寛容な日本ならではの着眼だと
...続きを読む思います。
このところ菌ネタから離れてる「もやしもん」より勢いがありますね。
最近では、神々のバケーション漫画である「聖☆おにいさん」や、風呂事情に特化された「テルマエ・ロマエ」も海外で好評だそうですが、この作品もぜひ海外に評価を問うて欲しいです。