石川雅之のレビュー一覧

  • good!アフタヌーン 2015年4号 [2015年3月7日発売]
    トウテムポールさんの読み切り目当てで買いました。もう読めないと思っていたので嬉しいです。東京心中や或るアホウの一生、他の読み切りもほんと面白い。
  • テシェキュルエデリム~ありがとう

    歴史

    映画にもなったけれど、こういう歴史こそ日本人として知っておくべき。短くまとめてあるけど泣きそうになった。
  • 惑わない星(1)
    作成擬人化漫画。

    「夏休みの終わり」が来て、地表に住めなくなった地球で、過去の汚濁と未来の清浄の間に生きる人間世界。S沢は宇宙に手紙を送る仕事をしている。及川は「内」での職にあぶれ、「外」の「防護服を着て過去の遺物である何か分からないが使えそうなものを回収する」仕事をしている。
    そこへ地球(擬人化...続きを読む
  • 惑わない星(2)
    辛口の月はヒト型になると異常に可愛い(笑)
    「過去を振り返らず学ばぬ者に 明るい未来が来るわけがない」「何も知らず知ろうともせずただ飯を食って寝るだけならロボットの方がマシだ」「知識欲を持ち世界を学べ 自身に価値と必然性を得ろ」
  • テシェキュルエデリム~ありがとう

    泣きました

    心温まる素敵な実話。たくさんの日本人に読んでもらいたい。日本とトルコの友好がこれからも続きますように。
  • アフタヌーン 2017年12月号[2017年10月25日発売]

    トルフィン!

    あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw

    マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪
  • 純潔のマリア(1)

    面白いよ

    全体の幸福と個人の幸福。難しいことに感じるけど、ホントはとっても簡単なことかもってマリアが教えてくれる。最後はエゼキエルがいいとこ取り?カワイイ。
  • テシェキュルエデリム~ありがとう

    全日本国民が読むべき

    本気で困ったことなど、そうそう起こるものではない。だからこそ、起こったときには助け合うべきだ。
    日本にはかつて「仁義」という美徳があった。
    彼の国はかつても今も東西の間で揉まれ、軋みを上げている。揉み潰されるような軋轢だ。
    せめて、彼らの苦鳴を聞き逃さないように耳をそばだてよう。それが聞こえた...続きを読む
  • アフタヌーン 2016年10月号 [2016年8月25日発売]

    何はともあれげんしけん

    楽しかった長期連載をここまで完璧に終らせて貰える
    読者としてコレ以上の幸せはありません
  • もやしもん(1)
    農大を舞台に、菌を見ることができる主人公が、活躍するでもなくいろんなできごとに巻き込まれていきます。

    目に見えない菌の世界を今までにない見せ方で表現されているので、酒造りや体調不良に関わるような菌の話が非常に身近に感じられるようになりました。

    農や食に興味のある方にはとてもオススメです。
  • もやしもん(1)
    全11巻 学ぶこととは何か考えさせられる作品。中学や高校の頃に出会えていたなら人生が変わっていたと思う、きっと。もっと続いて欲しかった。
  • 惑わない星(1)
    未来の地球において、ゴミの捨て場がなくなり、とうとう人類は、ゴミを宇宙に捨てることを決心しました。ところが、ある日、宇宙にゴミを捨てることに失敗し・・・。
    地球は、青く緑の地球から、灰色の地球へ。
    その時、人類は、星たちは・・・。そのような中、日本はアニメで食っていく選択をしたとのこと。十分想像でき...続きを読む
  • 惑わない星(1)
    話が進まないので、雑誌連載時はストーリーが理解できなかったが、単行本になって読んでみてようやく理解できた。進んでないと思っていたけど、結構時間が経ってた。面白い。
  • 惑わない星(1)
    及川さんとS沢の年齢にビビッときてしまって続きがすごく楽しみです。
    惑星たちがことごとく可愛い!
    女子ばっかりだw
    頑張れS沢!!!
  • 純潔のマリア exhibition
    緩やかな番外編という感じ。
    作品と同じ空気のまま物語が展開していくので、作品ファンなら読んで損はないかと。
  • 純潔のマリア(3)
    神様相手に喧嘩売ってでも譲らなかったマリアが、実はたったひとりの人を戦に取られたくなかったっていうのが何故かストンと納得出来て、良い結末であったと思います。いやこれ、意訳しすぎか?笑

    もともと宗教を扱う上で、哲学的であるとか小難しくなる感じがあって、その分石川先生の絵柄は重厚かつ繊細で素晴らしいと...続きを読む
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    借りたもの。
    感染症の定義から、感染症を引き起こす微生物について、それに対抗する抗菌薬の開発から種類まで、多岐にわたる話が初心者に解る範囲?で書かれた本。
    『もやしもん』とのコラボイラストが合間にあるので、難しい話も何となくすっ飛ばしながら(?)気楽に読む。
    タイトルの「絵でわかる」イラストは図解と...続きを読む
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    一般向けの本かもしれませんが、医療従事者も勉強になります。むしろ、感染症って楽しいな、勉強してみようかなという気分になる本です。類書は矢野邦夫先生の「ねころんで読める抗菌薬」でしょうか。この本を読んで矢野晴美先生の「抗菌薬はじめの一歩」「感染症まるごとこの一冊」に進むと良いと思います。
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    書かれている内容はいつも通りで、そこにもやしもんのエッセンスが散りばめられているだけ。でも、十分に新しい読み物に生まれ変わっていると思うし、漫画が付いたからこそ、一般に訴えかけるものもあって、素晴らしいコラボだと思いました。日経メディカルの連載をまとめたものかと思ってたけど、これは全くの別物でした。
  • 純潔のマリア(3)
    もやしもんもそうだったけど、たくさん考えた結果とてもシンプルであたりまえで大事なことを結論にしてくれるから気持ちいいしとても好きです