諫山創のレビュー一覧
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歴史が明らかになるも重い
この巻で巨人がどのように生まれたか、壁がどのようにできたか、といった謎は大方説明された。今度は民族間の争いという重いテーマが巨人化技術と絡められて語られるらしい。全体的に重い空気だが、エレンを中二病扱いするシーンの被せで多少空気が軽くなった。
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心を抉る展開
前半は調査兵団の大きな人的被害の中で命の選択を迫られるリヴァイの葛藤が読んでいてつらい。後半はエレンの父の過去の話で、かなり壮大な話でありながら実際の歴史をなぞるような切ない話だった。この巻はいつも以上に心を抉られた。
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リヴァイ対獣の巨人
この巻では複数の熱い戦いが繰り広げられたが、中でもリヴァイと獣の巨人の戦いは比較的短いものの圧倒的な迫力とスピード感で一番の見どころだと言える。特にいつもクールなリヴァイが仲間のことを思って熱くなっているのもギャップがあって良い。
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ザ少年漫画の王道展開
調査兵団の絆を感じさせる出陣前の馬鹿騒ぎ、エレンの感じる恐怖とその克服など少年漫画らしい清々しさがあった。最後は一点、巨人の大群に追い込まれる展開。謎を少しずつ紐解きながらも中々核心には迫らせてくれず焦れる。
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クーデター!
頭脳戦によるどんでん返しのクーデターがメインの巻だったが、最後にエレンの巨人化の謎を解く話が放り込まれてきて次の巻がかなり大事な模様。サイドストーリーではあるがリヴァイのクールさには相変わらず痺れる。
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同期同士の戦いがつらい
昔の同僚同士で戦うという切なさと、戦いの駆け引きとアクションに大興奮。獣の巨人の動向が不気味だが、まずは鎧の巨人と超大型巨人という元調査兵団の同期との戦いが佳境で熱い。
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色々謎が解けてきた
ヒストリアの家系の秘密とエレンの巨人化できる理由が怒涛の展開の中で判明。最後はエレンは何をしたんだ?次巻でのエレンの行方を追いかけねば。
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リヴァイの過去
クーデター計画も憲兵側が一枚上手で、リヴァイ達が街中で襲われる展開。巨人とではなく人間との戦いになっているが、リヴァイの過去が少し明かされてその点だけでもポイントが高い。
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リヴァイがクール
女型の知性ある巨人との戦闘とは呼べない一方的な巨人からの調査兵団の虐殺は絶望的。ただ、言葉は少ないながらもリヴァイの圧倒的なカリスマと信頼感で、エレンが悩みながらも新しい環境で仲間を得ようとするまでの悩みが物語に深みを出していた。
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エレン覚醒?
連れ去られたエレンを巡って巨人が入り乱れた大乱戦で調査兵団も死にまくり。ミカサが死を覚悟した際にエレンに見せた普段と異なる普通の少女らしさが異様に可愛かった。それを受けてのエレンの新能力覚醒も謎は多いものの大興奮。
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格闘と心理戦
女型巨人の正体を暴くまでの心理戦と、確保までの格闘がしびれる。エレン達にとっては衝撃的な展開で心の葛藤もあり、単純なアクションや駆け引きだけでなく、人間の弱さやダークさが良いアクセントになっている。
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人間の心理描写がエグい
人間の悪意と希望が巨人になれるエレンに向けられるところがエグかった。少年漫画らしいアクションや勇気や正義感の描写だけでなく、人間の心の醜さの部分もえぐるように描くところがこの作品の魅力の一つ。
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ミカサの人格形成の一端が判明
エレンとミカサの衝撃的な出会いとミカサがエレンにこだわる理由が判明。味方のような巨人と死んだはずのエレンの関係は新たな謎を生む。スピード感と人間関係と設定の妙でかなり面白い。
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エレンの感情が爆発
5年前の襲撃者が判明し、エレンの感情が追いつかない状態に。そもそも巨人になれる人間の条件もまだ判明しておらず、少なくともそうした人間も複数陣営があるようで謎は深まるばかり。
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アクション多く満足
エレンが巨人化して女型の巨人と格闘するシーンやリヴァイの本格的な戦闘シーンがあって、アクションが多く大満足。ただ、巨人の謎は深まるばかり。