諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(26)
     かつて巨人に家族や仲間を理不尽に奪われたエレン達が、今度は自分たちが生き延びるためにマーレの民間人を大勢殺し、街を破壊する展開が辛かったです。寝返った獣の巨人であるジークを始め、エルディア復権派の人々のおかげで、一部の人とは分かり合うことができ、技術も大幅に進歩。しかし、サシャが殺され、アルミン達...続きを読む
  • 進撃の巨人(34)
    後半怒涛の伏線回収、お見事でした この時代にリアルタイムで最終巻の発売を待てたこと、幸せ者だなあ〜という気持ちです みんな幸せになってね
  • 進撃の巨人(18)

    シャーディス教官の過去話

    シャーディス教官から語られるグリシャ・イエーガーの過去。少しずつ真相に迫る情報が出てくるのにドキドキする。そしてウォール・マリア奪還に燃える調査兵団に予想通り試練が訪れる。いつまでたっても続きが気になる。
  • 進撃の巨人(34)
    巨人vs人間って感じだったのに、だんだん人間vs人間ってなってたりして、人間の恐ろしさが目に見えた。
    最終章、昔敵同士だった巨人や人間などが助け合いながら戦っていく姿を見て、感動した。

    エレンの目的は、何だろうとずっと読みながら思っていたけど、最終巻を読んで納得。
    エレンの本音や、気持ちを見れて本...続きを読む
  • 進撃の巨人(25)
     エレンや他の調査兵団の仲間達も年月が経って少し大人びた印象に。
     何も分からず巨人と戦っていた昔と違って、ライナー達敵の事情もある程度理解し、それでも自分達が生き延びるためには戦うしか無い。それは分かるけれど、それでは憎しみの連鎖を生むだけでは? 何か他に解決策は無いのか? 敵国にこんな風に乗り込...続きを読む
  • 進撃の巨人(24)
     ライナーと、ライナーの故郷マーレのお話が続く中、病院に出てくる男性の顔がエレンに似てるなぁ、と思っていたらまさたの本人でした。これからどうなっていくのか?
  • 進撃の巨人(21)

    ついに

    世界が広がった!
  • 進撃の巨人(23)
     最初の頃は、人間と巨人の戦いだと思っていたけれど、壁の向こうにはより高度な文明をもった人々が生活していて、巨人を兵器として人同士の戦争をしていることが分かってきました。
     ライナー視点で描かれると物語はまた違った印象に。ライナーめちゃ老けたな。
     そして、獣の巨人の正体はエレンの父、グリシャの息子...続きを読む
  • 進撃の巨人(34)

    最終巻、穏やかな読後感

    細かい部分は長い話なので正直理解しきれていないかもしれないが、きれいに終わったと思う。壮大なSFなのに各登場人物の汚い部分も含めて人間味があり、主役から脇役までみんなに親近感が持てる。作者の人間に対する分析や解釈はエグいくらいに辛辣ながら人間に希望も持っているようでそのあたりも良かった。
  • 進撃の巨人(33)

    エレンの葛藤も垣間見える

    エレンがどこに向かっているのか、本当に島の外を滅ぼすのが彼の望みなのかはよく分からない。ただ、エレンも葛藤して物事を進めていることは分かった。物語も終盤をむかえ、また主要キャラクターが死んでいったが悲壮感はなくある種の清々しさがあった。このあたりは作者の表現が本当にうまい。
  • 進撃の巨人(28)
    まじでしんどい読むの辛い(T_T)でも面白い

    監獄から逃げ出したエレン
    本陣の決定は、エレンたちに降参することだった

    一方ガビたちはサシャを慕うマーレ人ニコロの店へ行き、事の経緯をすべて話す
    サシャを殺した本人だと分かったニコロは激昂し、カビに襲いかかるが、それをかばったファルコがジークの脊髄液...続きを読む
  • 進撃の巨人(30)

    壮大なストーリー

    前巻での激しい戦闘シーンの連続から一転、今度は精神世界のようなところでの時空を越えた物語が繰り広げられとにかく壮大。
  • 進撃の巨人(29)

    激しい戦闘シーンの連続

    昔を彷彿させる巨人と調査兵団の入り乱れた戦いが大迫力。一方でジークやエレンの目的は本当に一致しているのか、エレンのミカサ達への態度は本心なのかという心理プロット面でも見どころが多い。
  • 進撃の巨人(26)

    色々ありすぎて知恵熱出そう

    戦争の描写がエグい。重要人物が死ぬ。敵と味方がコロコロ入れ替わる。心がついていかない。エレンと旧調査兵団の関係も少しおかしくなってきているようだし、先が読めない。
  • 進撃の巨人(20)
  • 進撃の巨人(24)

    ライナーの人格ができるまで

    ライナーの過去の回想が非常によくできていて、今のライナーの人格がどのように形成されたかがわかって興味深い。少年時代のライナー達と、今の巨人を継ごうとしている少年少女達は相似系に描かれているのだろう。
  • 進撃の巨人(25)

    エレン達が本格的に戻ってきた

    エレンの悟ったような表情でのライナーとの再会から、一転して巨人化しての市街戦という展開でかなりの振り幅で楽しめた。一方で戦争の悲惨さや理不尽さも残酷に描写されて深い。
  • 進撃の巨人(31)

    深い話です

    ガビとカヤたちの会話はアニメのエンディングの悪魔の子という曲に重なります。
    みんなの中に悪魔がいるから殺し合いが続いてしまう。考えさせられる作品です。
  • 進撃の巨人(34)
    かなり人気あるとのことで、流行り物に手を出したら負ける気がしていたのですが、やはり気になったので一巻から最終巻まで一気読みしました。結果、なんでもっと早くまなかったのだろうか、連載時に私も友達と考察したかったと後悔しています。
    私はとある人物が大好きなのですが、最後に一瞬だけでも出てきてくれたこと...続きを読む
  • 進撃の巨人(33)
    どんどん面白くなってきていて、最終巻を読むのが楽しみでもあり、寂しくもあります。早く最終回を読みたいけど、終わってしまうのかと思うと寂しい気持ちです。