諫山創のレビュー一覧
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ネタバレシャーディース教官を嫌いになれない。愛した女性を友人だと思っていた男に取られて、一時は恨み、でも結局その女性の思いを尊重してしまう。そんな話は別に珍しくはないと思うけれど、描き方なのかとても良かった。
この辺にきて、結構まっすぐにポジティヴなメッセージ(作者が伝えたいことかどうかは知らないけど、キャラクターから発せられた価値観を体現する言葉)が増えているように思う。偉大でなくても、特別でなくても、生まれてきただけで偉いんだとか、人と人とが違うのはそれぞれで補い合うためなんだ、とか。これもまた、それなりに平凡な言葉だとは思うけれど、これだけ過酷な世界を戦い抜いたあとで、こういうことを主人公が -
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ネタバレひとまず内政との戦いは一段落ついた、という感じ。きちんとクリスタが自分で決着をつけるのも、やりたいことをやっているのも良かった。
新兵器の開発含め、多分ここからの巨人との戦いは一段違ったものになるという期待がある一方、敵に同じような理性のある巨人がいると考えると、やっぱり過酷なままかも知れない。
結局、エレンを巨人化させたグリシャは、自らが食われることで制御させることに成功したんだろうと思うけれど、注射によって巨人化した人間が人を食べるまで理性を失うのだとすると、そもそも他の巨人は、もっと言えば最初にコントロールできた人間はどうやったんだろう? -
Posted by ブクログ
ネタバレ迫力満点かつ、少しずつ色んな要素が解き明かされていき始めた。想像してたより陰謀と広がりのある世界なんだなあ。
エレンの持つ能力は巨人を誘導するみたいなのもあるっぽい? それが「座標」なんだろうか。ハンネスさん危ないなあ、と前巻で思ってたらやっぱり死んでしまった。エレンの慟哭と、立ち直りがかっこいい。
何かを守れるのは大事なものを切り捨てられる人だ、みたいなエルヴィンへの分析を自分に適応するアルミン、それを体現するように腕を失っても戦うエルヴィン。仲間の裏切りを信じきれない同期たちと、思わず心中を吐露するライナーやベルトルトも良い。
そして、なんと言ってもクリスタとユミル。相手のことを慮 -
購入済み
主人公の謎
2巻目からさらなる展開となる。主人公の謎。これがかなり大きい謎だ。登場人物の「セリフ」に重みがある。画力はもうひと頑張りだが、表情がしっかり描けている。
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購入済み
今までにない発想
ダークファンタジー。巨人がいる世界。巨人と人間との戦い。今までにない発想。なぜ巨人がいるのか?巨人とは何なのか?不思議な世界で物語は突然に始まる。