諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(34)
    本当にすごい作品だった。
    読後は圧倒されて言葉が出てこない。
    重厚な歴史書物を読んだみたい。とにかく壮大なストーリーの中に人間同士の交わりが描かれている。
    1話に詰められた伏線が緻密で、作者の構成力に畏れすら抱いてしまう。後半の巻を読んでいるのにこんなにも1話を繰り返し見たくなる漫画は初めて。
    長期...続きを読む
  • 進撃の巨人(22)
    伏線回収が凄すぎる…………

    民族間の紛争について描かれていて考えさせられた。
    「何が真実か」というのはその事実を見た当人たちですらわからないのかもしれない…
    歴史書に書かれているものが本当に真実なのか?

    何かにおいても、情報を多面的に見て判断したいと改めて思った。
  • 進撃の巨人(34)

    最高の結末!

    数ある漫画の中でも日本史上に残る漫画になってると思う。
    世界観、ストーリーにキャラクターどれをとっても最後までダレることなく完璧に仕上げてます。
    諫山先生お疲れ様でした。
    ゆっくり休養できたら次回作にもホントに期待しちゃいます。
  • 進撃の巨人(34)
    完結してからの一気読み!!
    顔に陰影入りのギャグが最初違和感だったが、慣れたらハマった(笑笑)
    特にハンジによる“年頃いじり”がツボ。
    人気の通り、世界観は秀逸です。
    兵団の制服のデザインが好き。
    子ども→大人へのキャラクターの成長の描きわけも、“長い戦いに寄り添って来た感”があり魅力のひとつ。
  • 進撃の巨人(31)

    これは!

    いい味出しているキャラが増えてきました。
    と、同時にごちゃごちゃもしてきました。
    内容は特に冨樫先生化している感がとても強く読んでいても理解できない時が増えてきました。
    作画も冨樫先生化してきていて少し前までの呪術の良さが薄れ、本当に別作品を読んでいるかのように思い少し残念です。
  • 進撃の巨人(25)
    進撃の巨人の中で1番好きな巻。
    苦しみの中にいるライナーと、今ではそれを理解するエレンの対話がたまらない。
  • 進撃の巨人(34)

    進撃の巨人

    賛否両論ある終わり方だし、初めて最終回を読んだ時は確かにスッキリしなかったのを覚えている。
    でも改めて全体通して読み直すとキレイにまとまっているし、先生の伝えたかったメッセージもシンプルではあり、神話を読んだ後のように、スカッとはしないが余韻の残る終わり方だった。
    お疲れ様でした。
  • 進撃の巨人(3)
    当時書籍で読みましたが、電子版をみて綺麗さにビックリしました。お話は面白いけれど絵?が読みにくいと感じていた記憶があったのですがとても読みやすくて良いです。
  • 進撃の巨人(1)
    ある程度まで読んだことがあります。展開を知っていて読み返すと思うところがたくさんあります。本当に面白い作品だと思います。
  • 進撃の巨人(2)
    ミカサメイン?のお話多め。マフラーつけている理由もろもろ。エレンが変身?して先が読めなくて面白いですー!!
  • 進撃の巨人(34)

    最終巻

    これだけのストーリーが頭の中にあったのかと思うとやっぱり常人とは違う世界に住んでいる人なのかなと思ってしまう。諫山創先生、長い間ありがとうございました。
  • 進撃の巨人 悔いなき選択(2)

    かっこいー!

    正直なところ、本当の作者さんよりお上手で、かなり迫力がありました!
    イラストの強さ、上手さはやはり迫力に差がありますね〜
  • 進撃の巨人(10)
    ユミルとクリスタの対比によるストーリーが秀逸。
    自分が存在を証明するために生きるユミルと
    自死をしようとすることで、自分を貶めてきた人たちに復讐しようとするクリスタ。
    似ているけどやっていることが違う2人。
    どう生きるか、何を覚悟していくか。
    凄く刺さる描写だった。

    ユミルとクリスタの関係性は、こ...続きを読む
  • 進撃の巨人(34)

    面白いかった

    一気に読み進めました。難しいテーマでしたが面白かったです!
  • 進撃の巨人(12)

    これは!

    巨人の本領発揮というべき巻です。そして各キャラの素性が判明する巻です。 かなりエグいシーンがバリバリ出てくるし、生きたまま人間がガリガリ 噛み千切られてる最悪な場面が出てくるし、猿が馬をつかんで投げつけてくるし ミケはおネエになってしまうし、サシャは標準語は話せるか?状態な過去 が明かされるし、ライ...続きを読む
  • 進撃の巨人(15)

    これは!

    以前知人宅で10巻前後まで読み、どうしても続きが気になってKindleで購入。 有名作品(手塚、スラダン、はちクロetc)は借りて読んでいましたが、普段漫画は買いません。 この漫画の魅力は細かい設定だと思います。 はじめ「なぜこれ(不要に思えるポーズやシーン、言葉)を描いたのかな」 などど思っていま...続きを読む
  • 進撃の巨人(24)

    これは!

    教官のかたる過去はなかなか悲しい 絶望とは別の方向の儚さに似たものを感じた 肉をめぐるサシャやコニー なぐりあうエレンとジャンなど懐かしい思いがするギャグ要素も良い でも3月シカタッテナイのかと思うと物語の密度を感じる そして奪還作戦 出発前のクーデターをふまえた感動的なリーブス商会からの激励 その...続きを読む
  • 進撃の巨人(22)

    これは!

    ついに始まったウォール・マリア奪還作戦。 今巻ではついにウォール・マリアを奪還すべく、 エレンを筆頭に作戦を開始します。 序盤は順調に進んでいたかに思えた作戦も 途中で巨人の妨害を受け中断、もしくは作戦変更に。 人類と巨人。この共存できない2種が本格的な戦いを始める 今巻となっています。 見所は何と...続きを読む
  • 進撃の巨人(10)

    これは!

    人類が膨大な犠牲の果てに掴み取った様々な巨人に対する知識や常識が 次々と粉砕されていきます。 「巨人は最大でも15m級まで」       ↓ 「50m級の壁をも超える超大型巨人の出現」 「うなじ部分が弱点」     ↓ 「硬化能力による防御」 そして今回、さらなる新型巨人によって いくつもの知識、常...続きを読む
  • 進撃の巨人(6)

    これは!

    この巻が読み続けるか、続けないかの分岐点だと思います。 1〜4巻までは「絵の粗さ?」が巨人達の恐ろしさをあらわすのに一役かっていたが、この巻からなぜか迫力がなくなったような気が個人的にします。 それは作中で人間達が強くなたからなのか、他の要因かは私にはわかりません。 私のように今までの巨人達の迫力や...続きを読む