諫山創のレビュー一覧

またしてもジークがキーマンになるのだなぁと思いました。マーレからの内通者を得て、近代的になっていくところも印象的でした。

公式ファンブックで作者インタビューで「(諌山先生): 学生気分が抜け切れなかった絵とストーリー」で、それも魅力的なのですが、
後半からは「(諌山先生): 連載中に結婚して心境、生活、人生観、すべてが変わった」という言葉通り、大人の男性の絵へと変わり、
物語もさることながら、絵、その線の変化に感動しま...続きを読むした。
エレンが戦う動機も、初期は自分の立身出世に夢中。そりゃそうだ若いんだから。そして後半は、まるで次世代の子供達のために戦っているかのようで「親の愛」すら感じました。
私は諌山先生のような才人じゃないけど自分もきっと前進できると希望をもちました。この作品に関わって下さった全ての方々に感謝。

1周目でどハマりし、
読めば読むだけ気づきがあって、ストーリーがより面白くなるだけでなく、
クスッと笑える小ネタなどもあり冗談抜きで何度も読み返せる作品です

リヴァイ兵長がどうやって調査兵団に入ったのか、またなぜあそこまでエルヴィンの支持に従うのか。など、リヴァイの心の内が見えてますます好きになった。

先日のアニメの終了後、何気に検索してたら辿り着いた。
あの日、そう壁外調査の以前が描かれているいい作品でした。
一人一人に物語があり、人生がある。
一気に読み終えました。

感想
やはり最後はミカサがエレンを仕留めた。ミカサが最後は選択する。
エレンが命を捧げて巨人をなくすも、人々は闘いを繰り返すってなんなんだろう。

あらすじ
エレンの背骨にたどり着いたが、これまでの巨人によって阻まれる。アルミンがジークを説得して、戦況が好転。地鳴らしを止めることに成功する。
エレン...続きを読むは、地球を元に戻すために闘いを起こしたのだ。しかし、この世から巨人が居なくなっても闘いは終わらなかった。