諫山創のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人類は突如現れた巨人によって滅亡寸前まで追い込まれ、生き残った人々は三重の巨大な壁の中で暮らしていた。母を巨人に奪われた少年エレン・イェーガーは、幼なじみのミカサ、アルミンとともに巨人を駆逐することを誓い調査兵団へ入団する。しかし戦いを重ねる中で、巨人の正体、壁の秘密、そして世界の真実が次々と明らかになっていく。単なる巨人との戦いでは終わらない、人間の自由や正義を問いかける壮大な物語が描かれる。
「面白い漫画は?」と聞かれたら、間違いなく候補に入れる作品です。最初は巨人と戦うアクション漫画だと思っていましたが、読み進めるほど世界観が広がり、そういうことだったのかと何度も鳥肌が立ちました。ネットでも伏線や設定の考察が盛り上がっていましたが、自分でも読み返して考察したくなる作品で、気付けばSNSや考察サイトを見ながら答え合わせをする時間まで楽しんでいました。
シリアスな展開が続く一方で、たまに入るキャラクター同士のギャグや掛け合いが絶妙です。重苦しい物語だからこそ、その何気ない笑えるシーンが印象に残り、どんどんキャラクターに愛着が湧いていきました。
序盤は絵柄に粗さがあり、正直そこだけは少し気になりました。ただ、それを補って余りあるほどストーリーが圧倒的に面白い。巻を重ねるごとに画力も大きく向上し、終盤は迫力ある構図や表情にも引き込まれました。
そして何より感じたのは、本当に最後まで決めてから描いていたのでは?と思わせる構成力です。もちろん連載作品なので細かな変更はあったと思いますが、序盤の出来事が終盤で意味を持つ展開が非常に多く、読み終えたあとすぐ1巻から読み返したくなりました。一度目より二度目、二度目より三度目が面白い、まさに漫画史に残る傑作だと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレジークの目的はパラディ島およびレベリア区のエルディア人を改造して子供を産めないようにすること。
それは始祖の力と自分の王家の血を使うことで可能になる。
そのためにはマーレの戦士という立場から外れ、安全な場所でエレンを食う必要がある。
うーん、エレンのやったことは、とんだ外患誘致だったのでは。または「残らず巨人を駆逐する」という点でジークに共鳴している。
エレンのやりたいことは地均しなんだろうけど、それはヒストリアとエレンではできないのか。
ジークが叫んでも何ともなかった人は何だったのか。エルディア人ではないのか。
4年前にジークが潜入していた時に体の痺れは無かったようだが。
ピークちゃんが出てこない。
「何だよぉおもおおお またかよぉおぉぉおおおお」って進撃の巨人だったんだ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「人類」っていうでかい主語の指すところが島の外と中で違う。そして「巨人を一匹残らず駆逐する」というのも。つまり、エレンの目的はエルディア人の絶滅に変わっている可能性がある。
エレン1人を拐ったら何が成功していたのかイマイチ理解できていない。というかライナー一人に背負わせすぎでは。かわいそう……。
世界はエルディア人の根絶を願っているのを理解している、とエルディア人の長みたいな人が言う。そしてその最終解決の方法があると言う。パラディ島の制圧はいいが、その方法が問題だろう。
100年前の巨人大戦。英雄のへーロス。パーツは集まって、あとは進めるだけという感じ。