安野モヨコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ女性の美しさ。男の溢れ出す欲望。
名言出まくりの全身ビリビリ漫画。
舞台は20世紀初頭のパリ。
変態達が集う娼館
"メゾン・クローズ「夜の卵」"
「変態とは」
目を閉じて
花瓶の形を両手で確かめるように
自分の欲望の輪郭をなぞり
その正確な形をつきとめた人達のことで、、
(1巻 CHAPTER1)
ページをめくるたびに吹き荒れる名言の数々。
そして、、 安野モヨコ先生のステキな絵に
引き込まれていきます。
「本当の変態とは
名付けることのできない
欲望を抱えた人間のことを言うんだ」と、、
あっぱれです。
ここまで -
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ロートレック
「20世紀はじめ」というストーリーの時代設定のためかロートレックを思わせる絵のタッチが素晴らしい。ストーリー内容は複数のカップルが絡んでるせいかやや複雑であるがどの組み合わせもそれなりに楽しめる。ただあまりのめり込むことはできない。
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庵野監督がかわいい
庵野監督が新劇場版エヴァンゲリオンを完結させたこともあり、より一般人に知られることになったタイミングで本作品を読んでみた。執筆時点から15年以上経っているものの、ビジュアル的に現在の庵野監督と漫画の中のキャラクターがかなり似ており古さは感じなかった。気難しさや職人気質ばかりが取り上げられがちだが、庵野監督の人間味やかわいさをこの漫画の中で伝えようとしている安野モヨコの気持ちも素敵だと思う。エッセイ漫画としてもオタクに感化される妻視点できっちり落ちも毎回つけているのはさすが。
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重い人間関係も描かれます。
次第に登場人物間の人間関係が明らかになってきて、第一巻よりもずっと重い部分が出てきます。主人公の人間的な成長も描かれた秀作です。
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ストーリーも良く出来ています。
魔界からやって来た二人の魔女を描いています。魔法におしゃれに恋愛と正しく正統派の少女漫画の趣ですが、心理描写が丁寧で確りしているため、男が読んでも中々に楽しめます。
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Posted by ブクログ
噂には聞いていたけど、庵野秀明は安野モヨコ無しでは生きてはいなかった、という説は信憑性があるような気がしてきた。
もちろん、自殺を思いとどまらせたとかのエピソードがあるわけではない。し、鬱病のことも一切出ていない。それどころか、延々、カントクくんのオタク具合に振り回されて、次第と夫婦とも似た者同志になって行く様を21話かけて描いているマンガである。奥さんは鬱病を治したのではなくて、夫を人間に戻したのである。圧巻は巻末14pもかけて三段組の細かい文字で「用語解説」がついていること。コレもしかして監督自身が書いた?
しかも、巻末に庵野秀明自身がインタビューに出ていて、自身の暴露マンガなのに妻の -
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しんどい!
ハッピーマニアでは主人公がぶっ飛びすぎて、わがまますぎて高橋可哀想…なんで好きなんだよ…って思ってましたが、まさかまさかあの高橋から離婚を切り出されるなんて!主人公40代でしんどすぎる!!!
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変な男
シゲタはきちがい磁石なんだろうなw
まあ本人もかなりいっちゃってるからw
「あたしは あたしのことスキな男なんてキライなのよっ」ってのは自己肯定感低いからかな。