あらすじ
菅原文哉(33)、週刊『JIDAI』編集部・張り班。西田和良(32)、『週刊少年ブレイブ』グラビア担当。ある日の異動でトレードされ、全く空気が異なる現場に突然就くことになった2人! もともと全く漫画を読まない菅原は緊迫感に欠ける漫画編集部の仕事に戸惑い、一方、西田は編集者という仕事が“付加価値アリの付き合い”だと改めて思い知らされ落ち込む……。
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週刊『JIDAI』編集部の松方弘子が寝食忘れて仕事に打ち込む物語です。弘子は、仕事のスイッチが入ると、目の前の仕事のことしか見えなくなり、「働きマン」に変身します。恋愛やプライベートを犠牲にしながらも、日々結果を出すために働く弘子。「仕事とは何か」「働く意味とは」について考えさせられます。
間違いなく仕事のモチベーションが上がるマンガです。仕事人間の弘子の働き方を見たら、もっと頑張らなきゃという気持ちになりました。ワークライフバランス的な考え方が広まっていますが、そんなの関係なしでとにかく頑張りたい、結果を出したいという方は絶対読むべき一冊です。
最近仕事のモチベーションが上がらない、もっと仕事を頑張りたいと感じている方はぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
安野モヨコ著。ドラマ化もされた有名コミックの第3巻。
vol.16:知らないところに来ちゃったマン
vol.17:働かないマン(前編)
vol.18:働かないマン(後編)
vol.19:ずぶ濡れマン
vol.20:いつか勝負をかけるぞマン
vol.21:こわもてマン
vol.22:帰ってきた働きマン
vol.23:オヤジマン
働かないマンの梶さん、アンニュイでいいですねぇ。働かないのに適わない、そんな彼女に憧れますわ。
弘子のカレシの新二くん。スタンダードな彼氏っぽさがよいですね。裏表紙のカバンの中身から、几帳面さもうかがえます。
Posted by ブクログ
松方さん、素敵。
失恋を振り返るくだり、これまで見たどんな恋愛ドラマや小説よりも、深く考えさせられるものがあります。自分をきちんと振り返るって勇気のいることだけど、そこにしか誠実さはないと思った。
あと、植木屋さんのエピソードと産廃の山のシーン。それぞれが生と死を描いているようで、ここでも唸るものがありました。
Posted by ブクログ
私は基本的に、星5ツ!!しか載せません。
(だからなんだっつんだ?)
働くってキレイ事じゃ、済まないことばっかり。
何故ならコンピューターでなく、人間がやってる事だから。
現在は休載中だと思いますが、気長に続きを待っています。
Posted by ブクログ
3巻が出たときにTVドラマが始まった。
菅野美穂はそれなにり好演だった。
その後のクオリティの下降を誰が予想しただろう。
3巻収録・Vol.17〜18「働かないマン(上・下)」が面白い。
名言「私は私が 何と言われているのか 知っている」
Posted by ブクログ
友人の結婚式に出かける話が印象的。あとはえーと、何て言ったっけ。弘子の先輩?のフェロモンたくさん出してる人の話とか。
この話は何度読んでもわからなかったけど
(連載中の週刊誌で)
コミックスになってもう一度読んだらわかったような気がする。でも私にはわからない世界観であることには違いない。
Posted by ブクログ
働きマンを読んでいると思い出す知人がいる。編集者というのは本当にいそがしい。
わたしも程々に慌ただしく一日を送っているが、この3巻目で松方は大切なものを失ってしまった。忙殺されてコミュニケーションがおろそかになり、その結果お互いに距離が離れていく。思わず自分を重ねて読んでしまったよ。やっぱりね、コミュニケーションはつぶさにおこなわないとね。
「あ、オレだめ、こういう自分を抑圧するタイプ。息苦しくなるんだよ」
うっさい。
異動という人生の転換期
会社人間ならではの「異動」の悲喜こもごも。会社込みでの付き合いだったのだと、相手に切られて知るのはものすごく悲しい。
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働かないマンの所は、もうちょっとうまく話を進める形があったんじゃないかなと思いました。(★★)
こわもてマンの所は、変わった現場で、間違いながらも頑張る菅原さんの姿が良かったです。(★★★★★)
Posted by ブクログ
これを見るといつも仕事がんばろう!!
って思える♪3は気付かないふりをしてきたことに気付くその瞬間がおもしろい!
個人的には山本五十六(やまもといそろく)の「やってみせ いってきかせ させてみて ほめてやらねば人は動かじ」が好き
Posted by ブクログ
あー、とうとう、という展開もあり。
この主人公、妙に応援したくなるのなんでなんだろう。不器用だから?
是非仕事もプライベートも幸せになってほしい主人公なんですが。
Posted by ブクログ
間もなくアニメ放映開始になる働きマンの第三巻。
「働きマン」と「サプリ」は私のバイブルです。イタイ事満載。
安野さんの漫画はほとんど持っていてファンではありますが、古いものだと何がいいたいのか分からないものがあったのですが、こちらは身をゆだねて読んでます。
(2006.10.10)
Posted by ブクログ
かなり待ち通しかった3巻です。
「大展開が!?」とかはないですが、人其々の頑張り方とか、目指してる場所など、読んでると、自分に置き換えて考えてしまいます。
Posted by ブクログ
あいかわらずのおもしろさで一気読み。すごくテンポがいい感じで引き込まれる。出版社の日常とか舞台裏みたいなのもうかがえて興味深いし。一瞬のギャグ(「木?」とか。(こんなこと書いてもわからないか…)も妙にわたしのツボにはまって笑えるし。いまどきのマンガってぜんぜん読んでないから比べようもないんだけれど、女子なのに安野モヨコってすごくないですか?
Posted by ブクログ
【概要・粗筋】
週刊『JIDAI』の張り班・菅原と少年漫画誌の西田が交換トレード(異動)が慣れない職場で奮闘する第十六話「知らないところに来ちゃったマン」から次期総裁最有力候補・丹波代議士とその地元の産廃問題を取り上げた第二十三話「オヤジマン」を収録。
【感想】
弘子と新二はついに別れてしまった(第十九話「ずぶ濡れマン」にて)けれど、予想通りなので特に驚かなかった。ただ、第二十二話「帰ってきた働きマン」で弘子はボロボロになっていたけれど、二人の過去がほとんど描かれていないから、説得力がない。
編集部一やる気のない田中が、実はファッション雑誌で勝負したいと野心を抱いていたり、スクープを掴んだと思いついに熱くなってしまうのだけど(第二十話「いつか勝負をかけるぞマン」)、期待はずれ。やる気ないまま続けていってほしかった。
第二十一話「こわもてマン」で、植木職人が庭を見て貰うために、飛び石を不揃いにしてるこだわりがよかった。ただ、描かれている庭自体は良いものには思えなかったけれど。
Posted by ブクログ
なんか読んでてつらいんだけど
読まずにいられないんだよね
ちょっと大げさだけど
講談社研究も込みで。
編集会議2007年11月号も買ってしまった。
Posted by ブクログ
「知らないところに来ちゃったマン」「働かないマン」「「ずぶ濡れマン」「いつか勝負をかけるぞマン」「こわもてマン」「帰ってきた働きマン」「オヤジマン」。いろんな人がでてきます。
Posted by ブクログ
あぁもしかしたらこんなんも悪くないかも!そして出版社ってしんどそう・・・。ただそれだけを感じるマンガです。仕事と恋愛の両立ってのは難しいみたい・・・。
Posted by ブクログ
とりあえず、菅沼さんがブレイブに馴染みつつあるみたいで、よかった。与えられた場所で、最善を尽くすってーの、プロなら当たり前だけど難しいよね・・!
アニメ見てみたいけど見れてないなー ドラマ化とかはないのか。。