【感想・ネタバレ】働きマン(3)のレビュー

あらすじ

菅原文哉(33)、週刊『JIDAI』編集部・張り班。西田和良(32)、『週刊少年ブレイブ』グラビア担当。ある日の異動でトレードされ、全く空気が異なる現場に突然就くことになった2人! もともと全く漫画を読まない菅原は緊迫感に欠ける漫画編集部の仕事に戸惑い、一方、西田は編集者という仕事が“付加価値アリの付き合い”だと改めて思い知らされ落ち込む……。

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週刊『JIDAI』編集部の松方弘子が寝食忘れて仕事に打ち込む物語です。弘子は、仕事のスイッチが入ると、目の前の仕事のことしか見えなくなり、「働きマン」に変身します。恋愛やプライベートを犠牲にしながらも、日々結果を出すために働く弘子。「仕事とは何か」「働く意味とは」について考えさせられます。

間違いなく仕事のモチベーションが上がるマンガです。仕事人間の弘子の働き方を見たら、もっと頑張らなきゃという気持ちになりました。ワークライフバランス的な考え方が広まっていますが、そんなの関係なしでとにかく頑張りたい、結果を出したいという方は絶対読むべき一冊です。

最近仕事のモチベーションが上がらない、もっと仕事を頑張りたいと感じている方はぜひ読んでみてください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

彼氏と別れちゃうのかー!
復縁ありそうだけど、どうかなー。
好きだけど、一緒にいると辛いってキツイ。

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2022年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

漫画喫茶で読みました。
再読。

世の中の働きマンに感謝したくなる。
松方の仕事に対する姿勢にはいつも応援したくなる。

そんな作品。

0
2014年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【概要・粗筋】
週刊『JIDAI』の張り班・菅原と少年漫画誌の西田が交換トレード(異動)が慣れない職場で奮闘する第十六話「知らないところに来ちゃったマン」から次期総裁最有力候補・丹波代議士とその地元の産廃問題を取り上げた第二十三話「オヤジマン」を収録。

【感想】
弘子と新二はついに別れてしまった(第十九話「ずぶ濡れマン」にて)けれど、予想通りなので特に驚かなかった。ただ、第二十二話「帰ってきた働きマン」で弘子はボロボロになっていたけれど、二人の過去がほとんど描かれていないから、説得力がない。

編集部一やる気のない田中が、実はファッション雑誌で勝負したいと野心を抱いていたり、スクープを掴んだと思いついに熱くなってしまうのだけど(第二十話「いつか勝負をかけるぞマン」)、期待はずれ。やる気ないまま続けていってほしかった。

第二十一話「こわもてマン」で、植木職人が庭を見て貰うために、飛び石を不揃いにしてるこだわりがよかった。ただ、描かれている庭自体は良いものには思えなかったけれど。

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2011年06月26日

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