山本文緒のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ドラマ「自転しながら公転する」を観て、山本文緒さんの作品を読んでみようと思った。
そして、山本文緒さんはお亡くなりになられていることと、著書「無人島のふたり」を知った。
「無人島のふたり」を読む前に、まずはこちらのエッセイ?というか日記?を…。
うつ病の大変さを知った。
本人も辛そうだけど、「王子」と呼ばれるご主人や周りの人たちの支えがあったことで救われる。
精神科医の方の解説の最後に書かれていた。
自分を大切にしつつ、周囲の人をも大切にするというバランスの取れた生活が、幸せの条件だと…。
それと、山本文緒さんが書かれていましたが、食生活に気をつけることとお酒やタバコ(私は喫煙者ではない -
Posted by ブクログ
ただ幸せが欲しいだけ。
目先の安寧に縋ってしまっては失敗して後悔しもする。でも、それが私。
そんな要領の良くない女性たちを描いたヒューマンドラマ短編集。
◇
大手の金属会社が設立運営する冶金研究所で雑用係 ( 庶務 ? ) を務める僕に、生まれて初めて恋人ができた。
彼女の名は竹山瑞希。肥満体で冴えない僕にはもったいないほどの美少女だ。
山形生まれの彼女はバニラアイスみたいに色白で、冬でも薄着のせいなのか華奢な身体は冷えきっていて寒そうだ。
瑞希ちゃんは優しい。僕のことを広志くんと呼んでくれるし、目当てのレストランの予約が取れなくても怒ったりしない。ニ -
Posted by ブクログ
『無人島のふたり』『自転しながら公転する』と読み、すっかり山本史緒さんの作品にハマっています
この『再婚日記 私のうつ闘病日記』は当初は普通の雑誌『野生時代』に連載されていた普通の日記形式のエッセイで、再婚での新婚生活について書くつもりだったようだが、途中うつ病を患い、数回の入院生活と自宅療養を経た闘病日記となっている
2003年8月から2004年2月、途中2年の中断を挟み、2006年6月から12月まで
初出時には「うつ闘病日記」とは題さなかったものを、文庫化にあたり「うつ病」と記載し、日記で空白となっていた一番うつ病に苦しんでいた時期の2年間を補完してある
山本史緒さんも本文中に書いて