山本文緒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんか頭痛のする日に読んだので、だんだん気分が重くなってきました。
まえがきに書いてあるように、体調の悪い人は読まない方がいいです。
でもあとがきの精神科医の方が書いているように、「楽しそうだな」と思ってしまうのも確か。
私はなんとなく、服薬してることもあってお酒やタバコはダメなのかな、と思ってましたがそんなことないみたいだし、いろいろ出かけてるし、なんなら入院生活も、外出自由だし編み物できるし楽しそう……と。
でもこれが、うつ病の人が誤解を受ける原因なんだろうな、と思いました。
「怠けてるだけだろ」っていう。
本人は辛い思いしてるのに。 -
Posted by ブクログ
5月に読書をする時間がなかったせいか
読書欲が止まりません。
山本文緒の小説って、
どこか暗くて病んでる雰囲気があまり好きじゃなかった。
それでもけっこう読んでいるのは、姉が好きだから。
私の姉はけっこう読書家で、わりと趣味も合う。
山本文緒も自分では買いたくないけど読みたい。
この本は、今山本作品を読み直したら好きと思うかもしれない、
と思わされる面白い人柄がにじみ出るエッセイ集。
なんとうか…性格がキツい!全然いい人じゃない!
だけど正しい感じが、巷に蔓延する「私ってばハッピーなの~」的
うんざり女性エッセイ(あんま読んでないのに偏見だらけですみません。)とは違う、
爽快感のようなも -
Posted by ブクログ
歪んだ母子関係は、欧米では結構昔から取り上げられてきたように思います。
しかも、『サイコ』や『キャリー』など、ホラーやサスペンスに絡められるほど、その恐ろしさや問題の根深さが捉えられている気がします。
私が気が付かなかっただけかもしれませんが、日本でこの手のテーマが書かれるようになったのは、欧米に比べると、割と最近になってからのように感じられます。
欧米では早くから、カウンセリングも普及し、家庭の問題を外に出そうという動きがあったからかもしれません。
一方、日本では未だに、DVやその他、家庭の中の問題は外に出さない、という考えが、当事者や周辺の人にも残っているようです。
アダルトチルドレ