山本文緒のレビュー一覧

  • 群青の夜の羽毛布

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    題名からイメージするよりダークな一品だった。女が集まって生活する場所って多かれ少なかれこういう息苦しさと気の休まらなさが発生するような気がする。男性のオアシス感が際立つ作品だった。父親の全てにリアリティーが無いのがちょっと残念だった。あそこまでする執念はそれこそ女に似合う。

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    2016年05月05日
  • ひとり上手な結婚

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    結婚してない人も経験はある人ももう長年結婚生活をおくってる人も、みんな楽しめる内容。伊藤理佐さんの旦那様が吉田戦車だということを初めて知った。。。 他のエッセイでも読んだことがあるが山本文緒さんの旦那様・王子が私好みで激しく羨ましい!

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    2015年10月29日
  • 再婚生活 私のうつ闘病日記

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    なんか頭痛のする日に読んだので、だんだん気分が重くなってきました。

    まえがきに書いてあるように、体調の悪い人は読まない方がいいです。

    でもあとがきの精神科医の方が書いているように、「楽しそうだな」と思ってしまうのも確か。
    私はなんとなく、服薬してることもあってお酒やタバコはダメなのかな、と思ってましたがそんなことないみたいだし、いろいろ出かけてるし、なんなら入院生活も、外出自由だし編み物できるし楽しそう……と。

    でもこれが、うつ病の人が誤解を受ける原因なんだろうな、と思いました。
    「怠けてるだけだろ」っていう。
    本人は辛い思いしてるのに。

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    2015年08月11日
  • ひとり上手な結婚

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    山本文緒さんは知っていましたが、伊藤理佐さんは知りませんでした。
    吉田戦車さんの奥さまでしたか。

    この本で伊藤さんのファンになりました。
    なんかおもしろい。

    漫画が読みたくなりました。

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    2015年08月10日
  • ココナッツ

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    チェリーブラッサムの続編。
    前作と同様、山本文緒のドロドロしてない小説。
    でも、結構面白かった。

    主人公は中学生の美乃で、父の便利屋を手伝っている。
    今回は有名歌手にまつわる依頼をうけて調査をする。

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    2015年07月28日
  • 落花流水

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    集英社文庫からの焼き直し。既読にもかかわらず買ってしまう。3世代の女性たちを10年ごとに描いた60年間の物語で、書かれたのは99年なんだけど、2007年、2017年、2027年が出てきます。現実との差異を楽しみながら読むかんじ。

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    2015年06月09日
  • ココナッツ

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    題名のイメージがちょっと違う、意外なアドベンチャーストーリー(笑)。
    名前からすると、なんていうか精神的なインサイドな小説かと思ったけど(笑)。
    小学生?中学生?くらいの女の子が果敢に問題に取り組む感じの。まぁ面白いよ。
    お坊さんが出てきたり、有名ロックスターが出てきたり、なんか、キャラ設定がちょっと面白いね。

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    2015年06月07日
  • 落花流水

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    一家を60年に渡って書いた小説。
    結婚と離婚を繰り返す女性たちがメイン。
    文緒さんにしてははっとするばめんが少なかった印象。

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    2015年03月18日
  • チェリーブラッサム

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    山本文緒さんの少女小説の加筆訂正版。
    ラブリーをつかまえろ改題。

    会社を辞めた父が便利屋を始める。
    行方不明の盲導犬を探す依頼を手伝うが、何かが頭にひっかかる。
    盲導犬がいなくなった真相は?
    主人公、実乃の恋の行方は?

    文緒さんの小説を読み慣れている人にとってはものたりないかもしれないが、心理描写は流石山本文緒という感じ。

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    2015年01月15日
  • 結婚願望

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    山本文緒、結婚観エッセイ。再読。
    二十代後半になって、以前読んだときよりも心に刺さる言葉が多く、辛かった。
    本は読んだ年齢そのときの環境によって感じ方が違うと強く実感した。

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    2015年01月04日
  • そして私は一人になった

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    きっと今の時代離婚も怖くない。わたしの未来は誰にもわからない。なるように身を任せばいいのだと思った。

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    2014年10月14日
  • 群青の夜の羽毛布

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    歪んでるなあ。
    私は幸せな家族に育てられてよかったと思ってしまった。
    それくらいこの話は笑えない、というか、
    現実にないとは言い切れない恐ろしさで寒くなった。
    この断ち切れない歪みはどうしたら矯正されるのかな。
    断ち切れないからやっぱり逃げるしかないんだろうなあ。
    でも家族というある意味呪いのようなものは消えないもんな。
    親ってその気になれば子どもを洗脳させるなんて容易いよね。
    こわ。こわいわ、まじで。うまいなあ。

    『目の前で溺れている人間を、泳げる自分が何故見捨てることができるのだろうか。』
    鉄男が救いになると信じたい。

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    2014年08月03日
  • ひとり上手な結婚

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    タイトルに惹かれて読み始めると、
    女性ってこんな意見持ってるのね~てなもののオンパレード。

    マンガとコラムという読みやすさに加えて、
    小さいテーマごとに分かれてるので、
    ほいほいほいっと読み進めるかと。

    結婚、恋愛ってキーワードに惹かれる方、
    読んでみてくださいな。特に男性w

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    2014年07月18日
  • チェリーブラッサム

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    is there means title 'cherry blossom'? as you know, i'm not pure ;-)

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    2014年07月06日
  • 群青の夜の羽毛布

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    家族との関係の中で、自分の価値を見出せずに変わらない日々を過ごす24歳の女の子。母と子、女と男、周りと自分。様々な対比の中で存在する自分を見直す機会を与えてくれる本。気分が憂うつな時にはお勧めしないね。

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    2014年05月28日
  • そして私は一人になった

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    離婚後の独り、だけど穏やかな日々を淡々と綴った作家の日記。ホントに普通の女性、って感じの日記。この後鬱になって一切文章が書けなくなってお酒飲めなくなって再婚するらしい。直木賞までとった売れっ子作家の筆者なのに、でも不安感や焦燥感からは逃れられないというか、普通に悩み苦しむんだなあ。復帰した後に出した再婚日記、ってのもあるらしいので読まねば。

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    2014年05月20日
  • 日々是作文(ひびこれさくぶん)

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    5月に読書をする時間がなかったせいか
    読書欲が止まりません。

    山本文緒の小説って、
    どこか暗くて病んでる雰囲気があまり好きじゃなかった。
    それでもけっこう読んでいるのは、姉が好きだから。
    私の姉はけっこう読書家で、わりと趣味も合う。
    山本文緒も自分では買いたくないけど読みたい。
    この本は、今山本作品を読み直したら好きと思うかもしれない、
    と思わされる面白い人柄がにじみ出るエッセイ集。
    なんとうか…性格がキツい!全然いい人じゃない!
    だけど正しい感じが、巷に蔓延する「私ってばハッピーなの~」的
    うんざり女性エッセイ(あんま読んでないのに偏見だらけですみません。)とは違う、
    爽快感のようなも

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    2014年05月19日
  • チェリーブラッサム

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    父親が仕事を辞めるところからはじまる。この事件をここまでひっぱるのかー とか ちょっと先が読める点もあるが少女が成長していく姿を描いた作品。読後はいい。

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    2014年02月22日
  • 群青の夜の羽毛布

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    歪んだ母子関係は、欧米では結構昔から取り上げられてきたように思います。
    しかも、『サイコ』や『キャリー』など、ホラーやサスペンスに絡められるほど、その恐ろしさや問題の根深さが捉えられている気がします。

    私が気が付かなかっただけかもしれませんが、日本でこの手のテーマが書かれるようになったのは、欧米に比べると、割と最近になってからのように感じられます。

    欧米では早くから、カウンセリングも普及し、家庭の問題を外に出そうという動きがあったからかもしれません。
    一方、日本では未だに、DVやその他、家庭の中の問題は外に出さない、という考えが、当事者や周辺の人にも残っているようです。

    アダルトチルドレ

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    2014年02月19日
  • ココナッツ

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    初の山本文緒さん。何気ない物語だけれど、ホッとする感じで展開を気にしつつも、すーっと読み切りました。年上の人に、憧れるよなぁ、うんうん。

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    2013年11月23日