糸井重里のレビュー一覧

  • 知ろうとすること。

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    科学的な見地に基づいて、原発から飛散した放射能はやみくもに怖がらなくていいということがようやく理解が出来た。

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    2017年07月24日
  • 知ろうとすること。

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    ネタバレ

    子どもの体内被曝を図る「ホールボディカウンター」。
    いかつい機械だったので、デザイナーにデザインを依頼。

    「これは科学的には必要のない機械」だけど、安心感やコミュニケーションのためのツールとして活用。

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    2017年06月16日
  • 知ろうとすること。

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    自己啓発系の書籍かと思ったら、全く別の内容でした。
    ただ、普段手に取らないタイプの書籍だったので、書いてある事全てが新鮮で、とても楽しい読書体験でした。
    福島の原発事故についてのお話でした。

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    2017年05月11日
  • 知ろうとすること。

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    言葉は平易だが、メッセージは重要だ。

    糸井重里があとがきでまとめているが、混乱時こそ事実にもとづき冷静に判断し、行動しなければならない。

    先般の原発事故に関連して人々が被曝した放射線量では健康に何ら影響をもたらさない。
    福島県民は健康だし、福島県産の作物は安全だ。

    某新聞のように事実に傾きを付けてデマゴークとなるのはたやすい。
    子宮頸がんワクチン被害も同類だろう。

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    2016年12月12日
  • 知ろうとすること。

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    震災のあと、放射能に関する風評が多く出され、今でもそのことを原因としたいじめや、誤った甲状腺ガンの発生状況の報道がなされたりしている。
    本書では、科学的なデータに基づく知識と評価がとても大事で、リスク0などを求めることのバカらしさを説く。
    実際、放射能がどれだけ怖いか、あるいは怖くないかを身をもって実感している広島人としては、当時大騒ぎをすることにとても違和感を感じたものでした。
    今がどうかは知りませんが、子供のころの広島では夏休みの宿題で原爆に伴う被害や影響を知る機会があり、冷静な判断を行うのにとても役立った。
    文系理系問わず、事実を知るためのセオリーがわかりやすく解説してくれている良い本だ

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    2016年11月24日
  • グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

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    どうしても読みたい!って訳ではなかったんだけど、なんとなくずっと気になっていた本。
    お店で手にとって気づいたのは、祖父江慎さんによる装丁ってこと!
    人間味あふれる装丁で、読んでいて滋味があります。
    肝心の内容ですが、夢をもっている人におすすめしたい!
    というのも、私自身1年ほど前から、小さなスタートをしたのですが、そこそこ褒められたり、評価いただいたりやっぱりするものの、やっぱり不安になったり、心細くなったりするものなのです。
    そんなとき、この本を読むと励まされます。
    グレイトフル・デッドの大らかさに癒されるのもあるけれど、特に最後の章の言葉に励まされます。
    信じて行動すること。

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    2016年09月11日
  • 知ろうとすること。

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    きっかけは小さくても、自分を発信し続けることで想像もできない未来が広がることもあると、早野さんの話を読んで思う。そこには誠実さが一貫してあるからこそ、人が集まるのだろう。自分もそうありたい。

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    2016年09月08日
  • 知ろうとすること。

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    買ったまましばらく読めていなかったのをやっと読んだ。
    いや~これは読んでよかったです。早野先生のツイートは事故直後からだいたい読んでいたけれど、どんどん忘れてしまうので、大きな流れと肝になる重要な活動などを時系列でまとめて読めたのはよかった。
    事実として確かめられたこと、確かめられないことを選別し、確かめる手段を考案し、ときには山のように書類を書いたり、こまめに福島に足を運んでいろいろな人と会って、必要とあらば説得もして。サイエンティストで行動者の早野氏には頭がさがるし、それを押しつけがましくなく、わかりやすく伝えようとする糸井氏は、ほんとうに自分の役割をよくわかっている人なんだと思う。

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    2016年06月11日
  • お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ

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    「お金を上手に使えるようになりたい」と思っていたので、何かヒントをくれそうな気がして読みました。読み終えて、ぼんやりと、見えてきたような。

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    2016年02月20日
  • お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ

    購入済み

    おっかなくないお金の話

    糸井さん長々と質問→邱さんのお答えが綺麗な一行→あっそうか!
    の繰り返しなのが面白かったです。
    真実は、いつも一行!

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    2016年01月24日
  • 知ろうとすること。

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    福島第一原発事故後からさまざまなデータを冷静にツイッターで発信したり、内部被曝の調査を自ら行ったりした早野龍五氏と、糸井重里氏がさまざまな情報が錯綜する中で科学的に正しい情報をいかにして見つけるかを対談形式で語る。
    科学的に正しい情報を伝える重要性と共に、怖がっている人を安心させる重要性にも触れているところが、大切だと思う。

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    2025年07月27日
  • インターネット的

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    まずは糸井さんの書き言葉がやさしくて丁寧なことに驚きます。

    そして内容は“「インターネット的」ということは、インターネット自体よりも可能性がある”ということについて書かれていて興味深かったです。

    「インターネット的」の定義として、3つのキーを挙げられています。①リンク②シェア③フラット

    そして冒頭で面白いと思ったのが、テイさんというほぼ日の常連執筆者の事例で、この方PCを持っていないそう。では原稿をどうやって送るかというと、原稿用紙に万年筆で書いた原稿を、世界各国からFAXしてくる。PCを触っていなくとも、インターネットのメディアを自由に使っている。そして原稿はタイムリーなもの。

    これ

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    2015年07月31日
  • グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

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    あまりビジネス書は読まないのですが、それでも読んでみると、
    本書は、非常にユニークなマーケティングの本だなあと思えました。
    バンドのグレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶんですよ?
    ともすれば、ちゃらんぽらんにすら思えるちょっとサイケなバンドにです。
    そんなバンドがビートルズやローリングストーンズよりも儲けてしまったんですって。
    はじめは、たぶん結果からひも解いて論理づけるとこうなったっていう
    成功例なのがこのグレイトフル・デッドのやり方なんじゃないのかなと、
    たまたまうまくいったんじゃないのかなと邪推してしまいましたが、
    そこのところっていうのは実にどうでもいい問題であって、
    読み始める

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    2015年02月06日
  • ほぼ日刊イトイ新聞の本

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    とある文庫本をきっかけに、2年程前からほぼ日のファンになってしまった私。
    独立に興味をもったとき、糸井さんはどんなことを考えてほぼ日を作ったのか、参考にさせていただこうと読み始めた。
    今でこそ、コンテンツマーケティングなんて言われてるけど、糸井さんはさすが先見の明があって、10数年前にコンテンツマーケティングをやってのけた人なのだ。
    読み始めて止まらなくなった。企業した動機が、今の私の気持ちにストンと落ちてきて、激しく共感した。
    働き方というか生き方。
    拝金主義に走っていないところ、広告の人らしく、ターゲットがどういうことを言われたら嬉しいのか=人を喜ばせることに重点を置いているところに、すご

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    2015年01月02日
  • 知ろうとすること。

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    福島の原発事故と放射線について、
    事故から3年半がった今だからこそ語れること。
    ツイッターで事故後早くからデータを収集しツイートしていた早野先生と、
    事実を科学的に見たいと思って彼をフォローし見守り、
    その後、いろいろな行動を起こした糸井重里さんの対談本です。

    つい一昨日、この本を読むにあたって合わせて読んだ方がなおいい、と
    いうようなツイートを確か糸井さん本人がされていたのを目にしていたので、
    『いちから知りたい放射線のほんとう』を読みました。
    そこで、相当に、今ではこれだけはっきり分かっているという
    放射線の知識を得ることができましたし、それまで読んでいた本の内容も
    頭の中で整理されたか

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    2025年06月27日
  • お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ

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    ほぼ日で邱さんの連載があったときに読んでいたんだよなぁ。あれから時間はものすごく流れたけど、私は成長していない。

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    2014年04月11日
  • ほぼ日刊イトイ新聞の本

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    また糸井さんが面白そうなことを始めたんだなぁ...と読み始めたのが十年と少し前。変わったものと変わらなかったもの。

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    2014年03月01日
  • お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ

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    今までの生活の中で、
    カネについて考えることがなかったということは
    幸せなことだったのかもしれない。
    けれど、今このタイミングで
    カネのことを考えるきっかけができたことは
    もっと幸せなことなんだ、って思ったり。

    読んでよかった。

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    2014年01月03日
  • 賢人の手帳術

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    賢人達、それぞれの手帳術が、書いてあり、自分にあった使い方をチョイスしてみたら、便利では、スケジュール管理からライフログまで、又、デジタルとアナログの使い分け
    スケジュール管理、などなど、参考になるアイデアが、満載でした。

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    2013年05月26日
  • ほぼ日刊イトイ新聞の本

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    本書は糸井重里さんが1998年にはじめたwebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の誕生から成長を綴ったエッセイ。今でこそソーシャルは当たり前だけど、これはネット人口がまだ1500万人とか言われている時の話しです。成功するかも知れないし、失敗するかも知れない。
    そんな未知だらけの中で、自らを信じ、まわりを巻き込む糸井さんのパワーは本当に圧巻でした。

    合理的な判断や、緻密に計算された事業計画・・・

    こういうものにどっぷりつかっている人は、ぜひ本書を読んだ方がいいかも知れません。

    本書の最後のほうに出てくる糸井さんのフレーズも非常に共感。

    「あらゆる不幸は、全力を尽くせないという悲しみにあるのでは

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    2013年04月29日