中村うさぎのレビュー一覧

  • 幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談

    Posted by ブクログ

    人生経験豊富な2人が、真剣に答えを考えているのが伝わった。
    お2人のバッサリ感、違う観点の提案はさすがだなと思った。

    こじれたまま別れてしまう人って、実はもともとそんなに自分の人生に必要でない可能性もあるよね。
    というマツコさんの言葉に勇気をもらった。

    0
    2026年10月18日
  • まだ、死んでない

    Posted by ブクログ

    言葉にまつわるエッセイ
    小学生時代、中高生時代や親の話も交えつつのエッセイ。
    言葉とは何か
    と考えさせられつつ軽快な言葉にグイグイひきこまれる。

    0
    2026年09月27日
  • まだ、死んでない

    Posted by ブクログ

    装丁だけで事前情報なく読んでいたらまさかの60代後半だということに驚き。
    こんなに洗練されてるのですか、というとちょっと失礼だけど、でもZINEとかになってそうな言葉たち。現代エッセイストたちが彼女に倣っているのか。

    言葉の力を信じる人間としては耳が痛く、ジンジンした。読み終わって表紙を見ると改めて題名が染みる。痛さの方。

    0
    2026年09月04日
  • 私という病

    Posted by ブクログ

    どんなに仕事を頑張っても趣味を楽しんでも多くの人は”女としてどれだけ価値があるか”の物差しでジャッジしてくる気がして、苦しかったので読んでみた。

    多角的にアイデンティティを承認されることで一個の完全な人間としての存在を達成した気になれる、だから一つでも欠けていると感じると、そこを埋めなきゃいけないという強迫観念で必死になってしまう。

    ただ、「性的な価値を持った私」という評価軸を持ち、そこを埋めようとするのはやっぱり精神的にバランスを崩すので良くないと感じた。
    それをジャッジするのは女性の性的価値を求めながらも軽蔑するアンビバレントな感情を持っている人達なので。

    自分が人間であることを思い出させてくれる相手と一緒にいるのが一番だね〜

    0
    2026年08月08日
  • 最後の聖戦!? ショッピングの女王FINAL

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    整形を始めてからすごい文章がマジメになった印象。ショッピングからどんどん遠ざかり少し寂しかったです。女性にとって「美」ってなんなんだろうね?うさぎさんの考えを読んで、虚しくなりました。なんか色々と違和感。うーん。

    0
    2026年03月24日
  • 愛か、美貌か ショッピングの女王4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ホストの春樹に入れ込む様はおもしろく、プチ整形をやり始めたら恐ろしく。顔に注射針刺して、顔の形を変えるとか、文章読んでるだけで怖くて。美しくなりたいや若くなりたいという欲求は分かるけれど、ここまでできてしまうんだと、勉強になりました。最終巻では豊胸手術をやるそうで、想像するだけでなんか怖い。肉体が変わることによる精神の変化のレポート、ちょっと怖いながらに期待しています。

    0
    2026年03月24日
  • 崖っぷちだよ、人生は! ショッピングの女王3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うさぎさんのエッセイは本当におもしろいなあ。税金返済のため、500万円借りたら400万円は返済(完済にはならない)に充て、100万円は保証人の許可なくパーッと使っちゃう。読者から「どこまでが実話か?」と疑われたそうですが、疑いたくなりますよね。だって、無茶苦茶だもん。うさぎさんの地方税(うさぎさんが未払の方)と国税(払済の方)の説明と、東電OL殺人事件に対する見解はうって変わってマジメで、興味深かったです。

    0
    2026年03月24日
  • 浪費バカ一代 ショッピングの女王2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    税金滞納により、ついに港区役所に電話加入権と銀行預金まで差し押さえられ、すっごい人生を送っているなあと感嘆の至り。人生における勝ち負けって何よ?とマジメに考えてたりもするのに、漏らしたことを笑い話として語り、なんかもうすごい人だなあと再認識しました。おまけの旦那さんとの対談ではほっこり。うさぎさんの浪費癖のこと含め、理解してくれているようでちょっとうらやましかったです。

    0
    2026年03月24日
  • ショッピングの女王

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    好き放題やっても案外生きていけるのではないかと、妙な錯覚をしてしまいそう。下過ぎるネタはパスしてしまいましたが、文体も内容も読みやすくておもしろかったです。読者の抗議にすら開き直る姿勢はとても勇ましいし。かっこいいなあと、つい思ってしまいます。見栄っ張りなわりにエッセイではネタばらしし放題。好きです。

    0
    2026年03月24日
  • うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うさぎさんとマツコの魂の叫び!「行き着いた先は何もない砂漠だった」「地獄と地獄の間に天国はあった」「ゴールなんてない」中村さんのことばが印象的でした。今まで単純に色物キャラとしか思ってなかったマツコの、ゲイで女装であることの苦しみも分かってよかった。自分をぶつけられる相手がいることは幸せですね。続きも読みます。

    0
    2026年03月24日
  • オヤジどもよ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中村父の話がどれもおもしろかった!トイレのドアだけを青くすると主張し、リビングに自分のベッドを置くことを主張し、それを全部押し通してしまうなんて。すご過ぎます。流行に乗りたいがために好きでもない芸能人を好きだと言い張る気持ちは、私も疎いからわかってしまうなぁ。中村さんのオヤジへの愛と憎悪をたっぷり感じました。満足です。

    0
    2026年03月24日
  • 屁タレどもよ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    芸能人への悪口本。芸能人がさっぱりわからない私でも楽しく読めました。うさぎさんは下ネタに走らなければ、ピリッとした毒が心地よい。他人の悪口書いてるんだから私への悪口もどんとこい!みたいな姿勢には憧れます。おもしろい作品でした。

    0
    2026年03月24日
  • 女という病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    加害者、または、被害者となった女たち。13人の女たちはすべて私だと、中村うさぎは言う。想像ではあるものの、それぞれの女の心中が中村さんによって語られます。生々しくて、ずぶずぶと弱くて孤独な女たちの中に入っていく。みんな病んでいるのでしょうか。私は女たちのどうしようもない苦しみが、分かってしまうような気がしました。この作品に出会えてよかったと思います。

    0
    2026年03月23日
  • 私という病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中村さんならではの、体験談。生々しいというか、今更ながらに世の中には色々な仕事があるのだなあと、感慨深いというか。女性がそういった仕事をすることによる、世間の目の変化はとても興味深かったです。特に男性の反応は顕著。男性の浮気と女性の浮気の重みが違うことと、似たようなものなのでしょうね。ホストとの一件はこの作品で初めて知りましたが、切ない。こういう経験を伝えられる女性は貴重だと改めて考えさせられました。

    0
    2026年03月23日
  • 愛という病

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    手持ちの中村さんの電子書籍はこれで最後!エヴァンゲリオンのアスカの見方が変わりました。原作を一応最終回近くまで観た気でいたのですが、ただのツンデレなのかとばかり。病的なまでの内向的で自己愛の強いシンジと、シンジを理解することを拒み他者であり続けたアスカ。男より行動的な女たち。意外な作品から、エヴァンゲリオンに改めて興味を持てて複雑な反面、嬉しいです。あと、8年間の放浪のくだりはちょっと気になりました。それについて書かれた作品は読まないとは思いますが。またおもしろそうなエッセイがあったら購入したいです。

    0
    2026年03月23日
  • 愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、感想が書けない病。なんとなーく読み終わってから間が空いてしまう。そして、内容を忘れてしまう。ジレンマ。中村うさぎとマツコ・デラックスの文通&対談集。「テレビに出演するとき、誰よりもこんな私を母に見られることが嫌だった」マツコの悲しみが痛かった。性別も年齢も境遇も違う、魂の双子。こういう風に私も誰かと語り合いたい。二人の関係が羨ましいです。

    0
    2026年03月23日
  • 喧嘩上等 うさぎとマツコの往復書簡3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中村うさぎとマツコ・デラックスの文通&対談集の第三段。政治家は世界にオタク文化を売り出すべき。オタクだから、うさぎさんの主張にニヤリときてしまう反面、なんか恥ずかしい。東京タワーは日本が世界一だという象徴だけど、スカイツリーはもう世界一にはなれない象徴のようで見ていて辛い、とは。こういう見方もあるのですね。言われてみれば、東京タワーとスカイツリーってなんか立ち位置が違う気が。考え方や見方が変わってくる、おもしろい作品でした。

    0
    2026年03月23日
  • 地獄めぐりのバスは往く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一つ一つが短いからさくさく読める分、ちょっと物足りない。うさぎさんのエッセイを読んでいると、「大丈夫」って安心できます。誰にも分かってもらえないと思っているところを認めてもらえている感じ。久々に読めて良かったです。

    0
    2026年03月23日
  • 聖書を語る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    キリスト教の大学に在籍しておりましたが、聖書っておもしろそうだと本書を読んで気付きました。聖書とエヴァンゲリオンを比較しながら語ることが多く、エヴァンゲリオンを知っている身としてはかなりとっつきやすかったです。といっても、エヴァンゲリオンは上澄み程度の知識しかないので、「複数を個にする」物語だということは初めて知りましたが。予期せずして、エヴァンゲリオンもといシン・ゴジラへの興味も高まりました。「神様のノート」というすでに人生は決まっているという考え方もおもしろかった。続きも読んでみたいです。

    0
    2026年03月23日
  • 脳はこんなに悩ましい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    脳ってこんなにおもしろいものなのね、と中村さんと池谷先生のゆるいテンポの会話で肩ひじ張らずに勉強できました。難しい単語も分かりやすく説明してあるおかげもあって、するすると内容が入ってきます。特に印象に残っている話題が「田舎より都会で暮らす人々の方がストレス度が高い」「遺伝子から才能や嗜好が読み取れる」「人間は集中力を高めることで生物として劣っている」「顔が覚えられない相貌失認」「間違った紐づけ方ができるからこそ進化する人間」これは良作。続編があったら十中八九買いです。

    0
    2026年03月23日