池田信夫のレビュー一覧

  • アベノミクスの幻想―日本経済に「魔法の杖」はない
    「魔法の杖はない」という副題の通り、今が異常な状態(不景気)では無く、日本は既に成長を終え新しいステップに入っていく必要な状態であることがよく分かりました。
    ブログも面白いので池田先生の著作はオススメです!!
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    必ずしも負の所得税(BI)が正しいとは言えないと思います。
    ただ本書にあるような危機的状況になって外科手術するのか早いうちに内科的処置をするのか。
    どちらが正しいのかはわからないですが社会保障費の増大が大きな財政負担になってるのは本書にある通りかなと思います。

    1農業補助金の廃止
    2関税の撤廃
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  • 失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか
     著者が、「はじめに」に書かれたことが、本書の目的や意図が明確にされています。
     それは、日本人の失敗を論じた『失敗の本質』があり、個々の分析は的確だが抽象化が不十分で、原因まで分からない。本書は日本人の失敗から法則を抽象化し、具体的な事例に即して検証する、ということです。
     これを8つにパターン化...続きを読む
  • 日本人のためのピケティ入門―60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
    本当にわかりやすい。もっと早くに読めば良かった。

    征服と公共事業をやり尽くすと経済成長が停滞して、社会が不穏になっていく。古代ローマ帝国も同じことしてた。古代ローマ帝国は滅んだけど、私たちの社会はどうなっていくの?

    資本主義の問題は課税の問題でもあるんだ。
    やっぱり北欧は最強だな。

    もっと経済...続きを読む
  • 「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム
    想像以上の佳作でした。60年安保から現在まで日本の政権・政局の流れの軸がどう変遷してきたか一気に分かりやすく理解できる。なるほど、、という箇所多数。
    日本の政治の状況はまさにあらゆる意味・あらゆる点で今の日本の縮図。
  • 日本人のためのピケティ入門―60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
    池田センセイは金儲けが上手い
    専門外なので
    ピケティはこれで充分な気になる
    さっと学習ならこれでOKでしょう?
    4.5点
  • 日本人のためのピケティ入門―60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
    池田信夫センセイが21世紀の資本を1時間で読めるようにしてくれた本。分かり易かったとはいえ分かりにくかった。めっちゃよくわかったけど、将来に対する不安しかないわ。とりあえず自分個人を守るためには不労所得をどう確保していくかを真剣に考える必要があるけど、いつかシステムが破綻したら全部御破算。詰んでるな...続きを読む
  • 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人
    在野の経済学者、池田信夫さんとネット歴史論壇の旗手、与那覇潤さんの知的刺激あふれる対談集。
    この本を読んだ後には、司馬史観で「お前も大志を抱いて励め」と諭す上司に一言いいたくてしょうがなくなるかもw

    曰く、「明治維新後、西欧化を図り、わが国は世界に類を見ない高度成長を遂げた」という歴史の通説は幻想...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    池田信夫著「ハイエク 知識社会の自由主義」PHP新書(2008)
    *通常の金融理論では、すべての市場参加者が完全あn知識に基づいて合理的に行動をすると課程し、市場は効率的なので市場に勝ち続ける事はできないと教える。しかし高い収益をあげ続けるヘッジファンドがあるいっぽうで、ロングタームキャピタルマネジ...続きを読む
  • 「空気」の構造
    ブログで有名な池田信夫氏の本。「空気の構造」という題名だが、内容は、いわゆる日本人論、空気で決定する日本人関係、日本人の古来からの気質、戦争における失敗の本質、日本的経営の光と影なども含めた、現在の日本人)についてのダイジェスト、まとめ版であると感じた。

    引用は、古典的名著の作者である、山本七平、...続きを読む
  • 「空気」の構造
    日本人の行動様式として「空気」というものに左右されるというのは山本七平さんの本でも読んでいたが、天皇制に象徴されるように実権をもたないトップを戴き、それを輔弼するという形で実権を持つ者がその下にいる、そして結果だれも責任を取らない構造だというのは説得力があった。
    内なる組織の中で限られた固定された人...続きを読む
  • 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人
    橋下さんは、民主主義者ではなく、徳治主義者。
    「専制者が民意を吸い上げて、代わりに執行してあげる」という中国的な民主主義。「決定できる民主主義」は、西洋ではなく、中国的な民主主義。

    与那覇氏の「ブロン」(日本と中国の双方の特徴が混じった結果、両者の欠陥を兼ね備えた体制になること)。星新一の掌編が語...続きを読む
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    以前何となく読んであまり印象に残っていなかったが改めて読むと非常に興味深かった。マンガなので導入としては良いと思われる。なお、原作者の池田氏のブログ等ではいつも納得させられることが多い。
    池田氏曰く、「フリードマンの提案すが全て実現する日は、恐らく永遠に来ない」という。また、「それは、彼が正しくない...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    ハイエクはあまり知られていない経済学者であるが、その思想は新自由主義につながる重要な思想であり、ケインズとの対比も非常に面白い。
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    日本が破綻するとどうなるのか?
    外交は?
    為替は?
    国民の生活は?
    他国への影響は?
    がよく分かる。(100%正しい訳ではないが可能性がある)

    さらに国難を乗り越えるために国会はどうするのか?
    政治のプロセスを知ることもできる。

    政治と経済を知ることができる貴重な本。
  • 古典で読み解く現代経済
    経済素人なりに読んでみました。
    現在の財政政策や金融政策の立ち位置がよく分かりました。
    政治に対してもどう考えたらよいのかが分かりました。
  • 原発「危険神話」の崩壊
    ほとんど全てに同感する。
    原発再稼働に関する議論でいまだに正義の味方っぽい口調で「安全は保証されたのでしょうか?」 などとコメントしている連中には、科学的論理的な反論は全く出来ないだろう。

    ちょっと心配なのは、あまりにも筆者の論敵にたいする攻撃が容赦なさすぎるので、打ち負かされた人々は、沈黙を守れ...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    ブログなどで過激な発言で有名な池田信夫氏が原発を含むエネルギー政策についての自説をまとめた本。

    今回の事故ではこの程度で済んだけど、「安全神話」が崩れた今となっては次の事故が発生する可能性があることは否めず、そのときにはどういう甚大な影響があるか分からない、というのが反原発の主張だろう。著者は、...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    本文より
    『科学に限界があるというのは原発事故で初めてわかったことではないが、その代わりに人々の実感や安心などの感情に依拠することは、さらに大きな混乱をもたらす。 科学の限界を自覚しながら、論理と事実にもとづいて考えるしか、現在の危機を収拾する道はない。 われわれは安全神話に安住するのでもなく、危険...続きを読む
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    楽しかった。

    本書に書いてあることと、今実際に起こっていることが
    あまりにも近いので、どちらが現実なのか、
    読みながら混乱することもあった。

    日本ではコンセンサスが重要視されて、何も決められない政治がこのまま続き、本書の通りの未来になるように思う。