池田信夫のレビュー一覧

  • 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人
    池田信夫・與那覇 潤共著。

    2人の趣味で書いたでしょって感じの本。
    多分1回じゃわからん。

    日本史を西洋基準でなく、中国基準で見直しましょう。
    それはシステム1(本能的な感情)とシステム2(抑制する機構)の存在で、システム1は全世界が持ってて、システム2は戦争しまくった西洋しかもっていないってい...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    【ハイエク 知識社会の自由主義】
    「はじめに」
    ●社会主義と新古典派経済学に共通する「合理主義」と「完全な知識」という前提に反対し続け、それらは死後15年以上経ち行動経済学の多くの実験で反証された。
    ●「不完全な知識にもとづいて生まれ、つねに進化を続ける秩序が、あらゆる合理的な計画をしのぐ」という予...続きを読む
  • 「空気」の構造
    日本人の特質を、山本七平や丸山真男の論を活用しながら、歴史学・考古学・哲学などの知識を駆使して、解説した著作。

    結論を言えば、日本人だけにしかない特質を、中国大陸から適度に離れた日本列島の距離感によって、民族の危機に陥るレベルの戦争を経験しなかったために「空気」に支配される日本人(日本列島に定住し...続きを読む
  • イノベーションとは何か
    著者は元NHK職員で経済評論家。本書はこれからの日本企業がGoogleやfacebookのようなグローバルレベルのイノベーションを起こすための課題を提起している。アメリカ発の経済学・経営学の本とは違い、本書は日本の経営活動にフォーカスした内容であり納得感がある。「イノベーションとは”技術”よりも”ビ...続きを読む
  • 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人
    西洋の法律と中国の科挙システム•徳治、昔からの村社会のキマイラが日本の現状だという。なるほどね、そういう見方があるんだ。
  • 「空気」の構造
    丸山眞男、山本七平などを紐解き日本人を間を漂う「空気」について鋭く分析し、日本の政治や企業経営にバッサリと切り込む厳しい考察、ほとんどが既知の話ですが、池田氏の手に掛かるとその切れ味は名刀いや妖刀の如しです。

    『あなたたちはいつまで下請けをやろうとするんですか。うちの社員があれも作ってくれ、これも...続きを読む
  • イノベーションとは何か
    イノベーションが必要だといわれることが多いが、イノーベーションとは何かを教科書的に解説した良書。

    内容は、8側面(+終章)からイノベーションを解説して、その具体例として様々な引用から後から考えると必然だったことが、実は当時はそうではなかったことを感じさせることが多い。技術が必ずしもイノーベーション...続きを読む
  • 「日本史」の終わり 変わる世界、変われない日本人
    非常に難解。

    日本はまれになく平和であり、法の確立も、専制君主もなりたたず
    江戸時代から進化していない江戸化された世界
    みんなが拒否権をもち法の確立がなされていない世界
    橋下氏のやり方は中国皇帝のやり方。西洋化できていない
    日本。でも江戸のままではなりたたず、今後中国化していく
    という話。

    どち...続きを読む
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    最初マンガで「もしドラ(読んでいないけど)」パクッったのかと思ったが、友人に勧められて読んでみた。

    良い意味で裏切られた、素晴らしい本

    日本が直面している危機的な状況を多面的に捉えている
    -膨張し続ける国債
    -それを横並び意識で買い支えている銀行
    -しかも半分以上あまり価値が無い
    -ペイオフに関...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    原発に反対するわけでもなく、推進するわけでもなく、色々あるエネルギーの選択肢を、あくまで冷静に分析してみようとする本。
    内容の軸にあるのは、冷静に分析した時のコスト比較では原発が有利、なので再稼働すべき、という論調です。

    出されているデータが正しいものだと仮定して、書いてあることは非常によく理解で...続きを読む
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    経済に関して無知なのですが、このようなストーリがありえるかありえないかの問題ではなく、日本政府が取るべき姿勢はなにかが描かれているのかなと思いました
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    日本経済もこのようになりえるのかと、リアルに感じた。漫画なので読みやすい。銀行の閉鎖とペイオフ、体力の無い銀行の精算、IMFからの資金援助・・・こんな状況にも陥る可能性があるのか。
    世界経済と生活はつながっている。ギリシャや欧州の危機も対岸の火事では済まされない。明日は我が身ではないか。今日営んでい...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    2012/07/09
    Yes. I totally agree with this.
    Think competitively risk and return.
    This book gave me a lot of knowledge.
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    2015年、日本に財政破綻と金融破綻が同時に訪れた危機的な状況で奮闘する文字通りの小泉ジュニア、というのが背景の漫画。ノーベル経済学賞受賞のミルトン・フリードマンが提起した政策を軸に話が展開する。

    元々は功利主義とかリバタリアニズムにどちらかというと受け入れがたさを感じていて今もそうなのだけど、経...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    リスク評価について整理して考えることができる。誰が正義で誰が悪と決めることでは解決しない問題だと痛感。
  • イノベーションとは何か
    イノベーションに必要なのは技術ではない、大企業のコンセンサス主義ではイノベーションは起きない、知的財産権の強化はイノベーションを阻害するだけ、などなど思い当たる部分が多数あり。
  • もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
    「まぁマンガだから」というスタンスで読ませていただいた。
    経済学の難しい理論は分からないであろうという前提。
    「あわよくばこの本をきっかけに詳しく勉強しよう」というスタンスだ。

    小難しいことは分からなくても、大まかな雰囲気で「日本の国債が信用を失ったとき」を感じることが出来た。

    日本円の価値が下...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    科学的データに基づかず、情緒的に放射線の恐怖を煽る報道が、逆に被災者を追い詰め、必要以上に被害を拡大させる「デマ」であるとして、激しく非難する。

    広島・長崎の被爆者のデータによれば、100ミリシーベルト以下の被ばくでがん発生の上昇はみられない。今回の事故で、原発敷地外で検出される放射線は100ミリ...続きを読む
  • 原発「危険神話」の崩壊
    啓蒙的な合理主義の限界を指摘したのは、『啓蒙の弁証法』でおなじみのアドルノとホルクハイマー。啓蒙は神話とは異なり、テクノロジーによって自然を改造し、大きな富をもたらしたが、それは啓蒙を真っ向から否定するファシズムを生み出した。反原発運動がファシズムと類似しているのは、科学的なデータにもとづいて放射能...続きを読む
  • イノベーションとは何か
    IT業界(ITゼネコンと言われても仕方がない)にいる自分にとっては、とても耳が痛い一冊。
    スティーブ・ジョブスやビリー・ゲイツなどの成功者がいかにして成功してきたかを知って損はないと思うが、結局のところ筆者も述べているように『科学の理論が昨日から生まれるのではなく科学者の直感から生まれるように、イノ...続きを読む