池田信夫のレビュー一覧

  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    池田信夫氏が司会を務め、竹中平蔵氏などが日本経済について語る。
    世代間格差や社会保障、成長戦略や政争の内情など、興味深い内容を分かりやすく書かれている。

    2010年の本なので震災の影響は反映されていないが、経済を様々な角度から眺めてみたい時にオススメ。
  • 古典で読み解く現代経済
    国家も市場も人間の営み。人間の営みである以上感情が入り込む。どちらも万能ではないことを踏まえて試行錯誤するしかないということか。
  • 古典で読み解く現代経済
    面白かった。ただ、自分には少々難解。
    もう一度読みなおそうかな。

    意思決定とかイノベーションとか経営に通じる辺り、面白かったな。
    こういうのを論理的に説明できる経済学って素敵な学問だな。
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    著者のブログ、著書で良く引用されるハイエク。ぼんやりした理解しかなかったが、この本で理解を深めることができた。
    ハイエクが提唱したことは、
    1)完全な経済的合理性を持った人はいない。
    2)自然発生的かつ歴史的な制度で現在も残っているものは優れているか
    ら残ってきたのであり、いたずらに変えるべき...続きを読む
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    民主党政権を含め、日本経済の5つの問題について、4人の経済学者が議論している作品。標準的な経済政策のパッケージとして読んでおく必要のある本。ただし、経済政策の主流派についてブレが起きつつあることを勘案する必要がある。
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    ハイエクの思想をまとめた本。

    他者の書評などを見ていると、著者池田信夫のインパクトが強すぎて、良くも悪くも「池田信夫が書いたハイエクの本」という視点で語られることが多いようだ。

    が、この際著者のことは脇に置いておくと、80年代以降、英米が自由経済を推し進める際の理論的支柱となったハイエクの思想を...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    [ 内容 ]
    一九三〇年代、ほとんど一人で社会主義・ケインズ主義と対決したハイエクは、サッチャー、レーガン政権が成功したことで、経済学だけではなく、世界のあり方をも変えた。
    本書では、市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の今日的意義を明らかにする。
    彼の思想は、現在の脳科学、法体系、知的財産権、...続きを読む
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    経済の視点からの政治批判。
    なんでそうなっちゃうの?と思ってたことが普通の感覚でも理解しやすくて読みやすかったです。
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    <引用など>

    ・所得分配という意味での格差は、小泉政権では縮小しました。むしろその後の政権で「正社員」と非正規労働者の格差が拡大しました。

    ・金利上昇はめぐりめぐって、設備投資の際に企業の調達コストを上げることになります。

    ・「骨太2006」で社会保障の自然増を抑制する議論を正面から取り上げた...続きを読む
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか
    最短で日本の余命はあと3年か。
    確かに個人資産の総額に国債発行額が近付いていることから、そんな感じはしてた。

    粛々と準備をしておかないと。

    そうならないことがもちろん良いのだけれど、
    そうなってしまったときにでも大丈夫なように。

    ---気になった言葉---
    子ども手当(年間5.6兆円)を諦めれ...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    資本主義の中で生きてて市場が本当にいつも正しいか、なんてことはまあ平均的な人はあまり考えません。特に日本で生きていると資本主義だと言いながら、不景気になるとやたら社会主義が流行って困ったことになります。

    史上、何人も経済学者なんていましたが、マルクスもケインズも絶対なんてことはなかったわけです。そ...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    私はずっと池田信夫という人をリバタリアンだと思い込んでいたが、そうでは無かった。

    ハイエクの思想を、リバタリアニズムと表現するにはずっと保守的だし、保守というには自由すぎるということで、自由主義と名付けている。

    規制されたケインズ主義への反抗であって、すべてを自由にせよと言っているわけではなく、...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    アダムスミスから受け継がれる市場経済に立脚したハイエクの思想と、それと対峙した社会主義やケインズ主義を中心に主要な経済学思想との比較を論じている。当初は、異端であると考えられ評価されていなかったハイエクの自由主義的経済は、既に現在の米英的な資本主義経済を中心とした先進国経済の活動の中核的な理論となり...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
     最近、注目されることの多いハイエクの入門書。ハイエクは自生的秩序を重んじ、計画主義には批判的であった。それは、人間の知識は不完全であるからだ。ハイエクは、功利主義を否定するかわりに、最大限の選択の自由を許す社会が望ましいという「ルールの功利主義」を提唱した。どちらかといえば、保守的な思考をもつ私に...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    経済のおべんきょう
    のつもりだったけど、いろいろと話が派生していて面白い。
    経済のおべんきょうにはあまりならなかった。

    行動経済学とかって面白そうです
  • 「強すぎる自民党」の病理 老人支配と日本型ポピュリズム
     自民党一強の原因について論じた本。まずその支持基盤についてだが、【経済発展の成果を支持基盤である農村に還元し、格差の拡大を結果的に防いだ。ヨーロッパで生まれた資本主義とは似て非なるもので、農地改革と財閥解体で資本家がいなくなったため、個人の預金を低利で集めた銀行が資本を供給し、サラリーマン社長が経...続きを読む
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    フリードリヒ・ハイエクは1899年生まれの経済学者で、1974年にノーベル経済学賞を受賞している(1992年に死去)。その主張のユニークさから、主流の経済学者からは無視され、知識人からは嘲笑されたという。

    といって、彼の主張は別に奇異でもなんでもない。

    その根幹は、いわゆる「新古典派」経済学に見...続きを読む
  • 資本主義の正体 マルクスで読み解くグローバル経済の歴史
    タイトルはミスリーディング
    マルクスを中心とした経済学の歴史を描いた本
    信憑性は不明、でも面白い。

    150ページまで読んだ → 最後まで読んだ。

    結局、現在の問題に対しての解決策は提示してない。
    まあ、そんなに簡単に解決策があるわけもないので、提示しない方が、まともという気もする。
  • 失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか
    「日本軍は何度も同じパターンで攻めてきて玉砕する」と太平洋戦争でもあざ笑われていた、実効より組織内論理の優先。’90年代から伸びないGDP、数十倍になった中国、数倍になった韓国「一人当たりの労働生産性では先進国中下位にあり、韓国にさえ抜かされそう」言外の意が伝わる優秀な職人技が製造業を進化させた「製...続きを読む
  • 丸山眞男と戦後日本の国体
    前著『戦後リベラルの終焉―なぜ左翼は社会を変えられなかったのか』(PHP新書)でも論じられていた丸山眞男について、思想家としての側面と思想史研究者としての側面の両方に目配りをしながら、その全体像を著者自身の観点からえがき出している本です。

    安保闘争への丸山のかかわりを論じた第5章までは、おおむね丸...続きを読む