もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら

もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら

ビジネス・実用
1,026円 (税込)

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小泉ジュニアを主人公とする近未来政治マンガ。危機は2015年に起きる──。日本政府は財政の立て直しで成果を出せず、国債が大量に売れ残る「札割れ」が起きる。時の首相は、売れ残った国債をすべて日本銀行に引き受けさせるが、この日銀引き受けが「財政破綻」のシグナルを市場に送ることになり、国債価格は暴落、長期金利は跳ね上がった。インフレを怖れた消費者の商品買占めや、金融機関への取り付けが相次いだ。この非常事態の中で、小泉進次郎が首相に就任する。まず初めに、小泉は、フリードマンの『資本主義と自由』を掲げ、フリードマンが主張した農業補助金の廃止から負の所得税までの政策を「10の約束」として打ち出すのだ──。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
  • タイトルID
    :
    142288
  • ページ数
    :
    230ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年12月22日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

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もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    必ずしも負の所得税(BI)が正しいとは言えないと思います。
    ただ本書にあるような危機的状況になって外科手術するのか早いうちに内科的処置をするのか。
    どちらが正しいのかはわからないですが社会保障費の増大が大きな財政負担になってるのは本書にある通りかなと思います。

    1農業補助金の廃止
    2関税の撤廃
    3最低賃金の廃止
    4企業に対する規制の撤廃
    5政府による電波の割当の廃止
    6公的年金の廃止
    7職業免許の廃止
    8教育バウチャー
    9郵政民営化
    10負の所得税

    この10項目が本当に実行しないといけない事態が来ない為にできることをやらないといけないと思います。

    0
    2018年09月24日

    Posted by ブクログ

    以前何となく読んであまり印象に残っていなかったが改めて読むと非常に興味深かった。マンガなので導入としては良いと思われる。なお、原作者の池田氏のブログ等ではいつも納得させられることが多い。
    池田氏曰く、「フリードマンの提案すが全て実現する日は、恐らく永遠に来ない」という。また、「それは、彼が正しくないからではなく、あまりにも合理的で、政治的な既得権を破壊するからなのだ」とも。これが、「1962年に書かれた「資本主義と自由」が(残念ながら)永遠に新しい古典である」所以であり、この指摘はかなり正しいだろう。
    政治的なスタンスはどうあれ、「経済学上は正しい」これらの事実を心に留めておくこと(、その上で自身のするべきことを判断すること)は重要だろう。
    本フィクションで挙げられている提案(政策)は以下の通り。
    1.農業補助金の廃止
    2.関税の撤廃
    3.最低賃金の廃止
    4.企業に対する規制の撤廃
    5.政府による電波の割当の廃止
    6.公的年金の廃止
    7.職業免許の廃止
    8.教育バウチャー
    9.郵政民営化
    10.負の所得税

    0
    2013年01月06日

    Posted by ブクログ

    楽しかった。

    本書に書いてあることと、今実際に起こっていることが
    あまりにも近いので、どちらが現実なのか、
    読みながら混乱することもあった。

    日本ではコンセンサスが重要視されて、何も決められない政治がこのまま続き、本書の通りの未来になるように思う。

    0
    2012年03月01日

    Posted by ブクログ

    経済に関して無知なのですが、このようなストーリがありえるかありえないかの問題ではなく、日本政府が取るべき姿勢はなにかが描かれているのかなと思いました

    0
    2012年07月21日

    Posted by ブクログ

    日本経済もこのようになりえるのかと、リアルに感じた。漫画なので読みやすい。銀行の閉鎖とペイオフ、体力の無い銀行の精算、IMFからの資金援助・・・こんな状況にも陥る可能性があるのか。
    世界経済と生活はつながっている。ギリシャや欧州の危機も対岸の火事では済まされない。明日は我が身ではないか。今日営んでいる実生活も危ういバランスの上でなりたっているものではないか。
    もし1000万円以上の貯蓄があったら、銀行に預けておいていいのだろうか・・・?

    0
    2012年07月10日

    Posted by ブクログ

    2015年、日本に財政破綻と金融破綻が同時に訪れた危機的な状況で奮闘する文字通りの小泉ジュニア、というのが背景の漫画。ノーベル経済学賞受賞のミルトン・フリードマンが提起した政策を軸に話が展開する。

    元々は功利主義とかリバタリアニズムにどちらかというと受け入れがたさを感じていて今もそうなのだけど、経済政策としてはフリードマンの主張に耳を傾けざるをえない現実があるという気がした。
    サンデル教授は好きでテレビもよく見ているが、彼は哲学の人なので、彼の土俵で語られるリバタリアニズムとリバタリアンが主張する経済政策とは分けて考える必要があるかもしれない、と感じた。

    彼らが問題にしているのは、既得権益のしがらみを断つことができるか、更に既得権益を生まない仕組みを作れるかというポイントなのだと思う。そして日本における既得権益とは特定の特権階級のみに存在するのではなく、右肩上がりの成長を享受してきた世代全体をも含むのだ。自分も、少なくとも親の庇護の元でその恩恵にあずかって来た世代だ。

    国に対して権利を主張するだけでよかった幸福な時代は既に終わっていて、今はいばらの道を歩むプロセスをどうデザインするかが重要になっている。調整や根回しの世界ではない、本当の意味での「政治」の季節なのだと思う。

    たぶん誰も傷つかない形で日本が再生するのは難しい。だとすればそこで傷つく誰か(必ずしも弱い立場の人だけではない)の手当てまで含めた設計図を示すのが、政治家としては真摯だと思う。国民の生活が第一なのは当たり前として、この時代の政治家が争うべき主戦場はその先にある。

    0
    2012年07月08日

    Posted by ブクログ

    「まぁマンガだから」というスタンスで読ませていただいた。
    経済学の難しい理論は分からないであろうという前提。
    「あわよくばこの本をきっかけに詳しく勉強しよう」というスタンスだ。

    小難しいことは分からなくても、大まかな雰囲気で「日本の国債が信用を失ったとき」を感じることが出来た。

    日本円の価値が下がるとどうなるのか、財政の緊縮を行うにはどれだけ多大な痛みと改革を伴うのか、よく分かる。
    とても莫大な金額で切り詰める必要があり、現状の国政でそれだけの財政切り詰めはまず不可能なこと、それでいてこのペースだと必ず財政破綻は起こるということを身にしみて感じた。

    たとえ財政が破綻しても、恐らく日本の国政では改革案をうまくまとめることはできないかもしれない。
    あらゆる聖域を大幅にカットすることになるのだから。
    「かつて日本が変わったのは外圧があった時だけ」と言われるように、多方面に配慮した結果身動きが取れなくなる、これは日本人の性なのかもしれない。

    それにしても国政が四方塞がりになってしまう状況でどうあがくかをシミュレートしているのは非常に面白かった。
    また名前は変えてあるが、実在する人物のモデルが多く出演しており、描かれ方に面白いと感じることも。

    経済学をきちんと学んで読むともっと面白い、あるいは批判することが出来るのだろう。
    経済学の理論について詳しく語られている本では無い。

    0
    2012年03月02日

    Posted by ブクログ

    日本の財政危機を漫画でリアルにシミュレーション。本当にハイパーインフレになってもおかしくない予兆が見えているので、フィクションとはいえ個人のリスク対策も大事だと思った。

    0
    2012年02月04日

    Posted by ブクログ

    2015年に日本でハイパーインフレが起こったという設定。日本の政治の問題点をわかりやすく解説してくれている。こんな世の中にならないように、政治にはしっかり興味をもって投票にいかねば。

    0
    2012年01月29日

    Posted by ブクログ

    財政政策、マクロ経済学、フィクションだがその限界や具体例を垣間見えた気がする。
    年金や社会保障費の賦課方式は早急に改めないと・・・とやっぱりそうですよね。書かれてもいますが、外圧がないと変えられない、変わらないというのはちょっとしんどい。
    たぶんというか、マスコミに自分自身は向いていないだろうなと再度思わせるものでもありました。

    0
    2012年03月04日

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
  • タイトルID
    :
    142288
  • ページ数
    :
    230ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年12月22日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    52MB

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