池村千秋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経済学者の提言は役に立たないところか有害だーって内容。どんな考えが有害なのかがわかりやすく書かれている。
世界を破綻させたとあるが、実際は破綻してるわけじゃないのでまあタイトル詐欺なのは否めない。
経済学者がいかに間違った提言を自信満々に、臆面もなく、予測どころか実証すらかけらもなく、検証に耐えられない状態であるのにも関わらず垂れ流しているのかはとてもよく書かれているのだが、なぜそうなってるのかというと「間違った考えに固執してるから」としか書いてないのがちょっと残念かな。
基本的に政策提言は採用されなければただの戯言にしかならないものなので、なぜ採用されるのか、(正しい政策が)なぜ採用されないのかまで触れないと、経済学者が間違った考えに固執できるのかが謎のまま。
経済学者が”お墨付き”を与えた”間違った”政策を望んだのは誰、それで得をしているのは誰なんだろうね。 -
Posted by ブクログ
本のタイトルからビビビっときて、読んでみた。
過去、自分の働いていた経験から、もっとお互いの弱さ・弱みをオープンにして、
失敗を許容できる文化がないと良い組織にはなれないと漠然と考えていて、
そういった類の本ではないかと思って読んでみました。
結果は、自分の想像とは少し方向性が違ったけれど、
納得のいく個所も多々あり、学びが多かったです。
ただ、主張がややドラスティック。
相手の弱みをオープンに指摘し合うのは、
強固な「安全地帯」(本ではホームと言われている)が必要で、その点は本にも書かれているのだけど、
その安全地帯の構築方法が本に書かれている内容で十分なのかは自分では少し判断できなかった。
個人的には、「心のパンツを脱げ」的な話にも理解できたけれど、
アメリカ人がこういったウェットな主張をしてくる点は少し意外というか新鮮だった。
人の性格って果たして変えることができるんだろうか??
この辺についての良い本があれば、別途、読んでみたいなぁ。。
こういう組織開発系の本を読んだのはほぼ初めてだったので、
初心者の自分にはやや難しかったけれど(消化不良の箇所もややあり)、
これを機にこの分野の本をもう少しいくつかの本を読んでみたいという気になりました。 -
Posted by ブクログ
【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・新装版にしたところで、本書の出版は2001年。アメリカのこととは言え、豊かな中産階級が増えているという著者の洞察は楽観が過ぎたと言わざるを得ないでしょう。
・ただし、フリーエージェントが増えていく社会という点については同意できるし、それは高齢者も対象に含むという点においても同意できる。
一億総活躍相って、結局、老若男女を問わず、死ぬまで働けってことですよね?まぁ、そういう捉え方をするとチクショーって思うけど、高齢者になって何の心配もなく、日々、やることもなく退屈にボケていく人生よりも、ずっと現役で働く方が面白そうだと、50歳間近の今は思っている。
・ピンクの洞察は大前研一なんかも評価してるみたいだけど、このタイミングで読む本書は、どちらかと言えばピントがぼやけた印象。本書をサラッとななめ読みした後でR.グラットンの「ワーク・シフト」を読めば、もう少しアップトゥデートな内容に補完されるし、伊藤洋志氏の「ナリワイをつくる」を読むと、日本の現状でのイメージが少し把握できるだろう。特に「ナリワイ」は少額ビジネスが基本であるという論旨により、現実的なイメージが把握できると思う。
【目次】
序章 玄田有史
プロローグ
第I部 フリーエージェント時代が幕を開けた
第1章 組織人間の時代は終わった
第2章 全米の4人に1人がフリーエージェント! という衝撃
第3章 デジタル・マルクス主義が蔓延する
第II部 働き方の新たな常識とは?
第4章 これが新しい労働倫理だ
第5章 仕事のポートフォリオと分散投資を考える
第6章 仕事と時間の曖昧な関係
第III部 組織に縛られない生き方もできる
第7章 人との新しい結びつき方がある
第8章 利他主義で互いに恩恵を受ける
第9章 オフィスに代わる「サードプレイス(第3の場所)」
第10章 フリーエージェントに役立つ新ビジネス
第11章 「自分サイズ」のライフスタイルをみつけよう
第IV部 フリーエージェントを妨げる制度や習慣は変わるか
第12章 古い制度と現実のギャップは大きい
第13章 万年臨時社員の実態と新しい労働運動の始まり
第V部 未来の社会はこう変わる
第14章 「定年退職」は過去のものになった
第15章 教育はテイラーメードできるようになる
第16章 生活空間と仕事場は緩やかに融合していく
第17章 個人が株式を発行する
第18章 ジャスト・イン・タイム政治が始まる
第19章 フリーエージェントで未来は大きく変わる
エピローグ -
Posted by ブクログ
【要約】
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【ノート】
・阪コミのtweetで面白そうと思った
・googleの始まりからgoogle+が始まった現在に至るまで、内部で何が議論され、何が起こっていたのかが分かる。・orkutやwaveの記述まである割にbaseへの記述がなかったような。
・まずやってみて後で謝るという哲学こそグーグルにせいこをもたらしてきた要因だった。アイディアは誕生して間もない赤ん坊のようなもの。周囲の厳しい環境を目の当たりにすれば赤ん坊がいきのびることなどとうてい無理に思える。(略)ここに腰が引けて何もしない企業と多くのことを成し遂げたグーグルのちがいがある、新しいことに挑戦しない方が無難だということくらいぐの人々も重々承知している。だから「不安材料は口にしないようにしている」(P542) -
Posted by ブクログ
以前本書の前作を読んでおり、「実践」に期待して読んでみた。
理論先行の解説は、なかなか頭に入ってこない。シンプルにものごとを考えることは重要ではあるが、実際のビジネスの実務局面でそのように考えられることは皆無に等しい。(もっとも、複雑な状況を単純化して考えることはビジネスの基本であるし、個人的に苦手ではないと考えているが。)
ビジネス実務者としては、後講釈でも具体的事例から入って欲しい。そういう意味で、バーチャルストライキの事例は面白かった。(知らないことが恥ずかしいのかもしれないが。)が、それ以外は事例は確かに豊富で、考え方を論理的に解説しているが、「実践」的かというと、怪しい気がする。 -
Posted by ブクログ
ミルトン・フリードマン「貨幣の悪戯」
ドルが基軸通貨であることの恩恵=低利で借り入れができる。すべての地域で自国通貨建てで起債ができる。年間1000億ドルの恩恵。
欠点=最後の貸し手である必要があること。ドル相場が押し上げられる。
ジョンソン的伝統=ポピュリズム的な伝統。
ワシントン・コンセンサス=IMF、世界銀行の伝統的な手法。
2035年には米国債が不足する。
ドルは世界の所有物になる。
民主化なしに高所得国へ移行できた専制国家はない。
習近平の中国2.0による挑戦。
ブロックチェーンによるビットコイン。金融機関のコスト削減。
ブロックを更新すると7500ドル相当(25ビットコイン)。
アメリカの好景気と株高=金利高=ドル高要因。
世界の不安定=安全資産へ逃避=円高要因。