田中圭一のレビュー一覧

  • セクシィ仏教

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    特に「セクシィ」ではないけど、
    「不邪婬」戒に関するエピソードをまとめていて、
    とても興味深い。
    日本の仏教や文化の理解の助けになる。

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    2020年06月18日
  • Gのサムライ

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    ここまでくだらない内容だと、
    逆に関心します。
    テンションが非常に低い時に、ピッタリのくだらなさです。
    吹き出してしまうことがあるので、人前で読まない方がよいと思います。

    私はキンドルで、就寝前に、今日は疲れたけど、なんか寝れない時に、
    眺めています。あまりに、くだらないので、なんか、読むのも、
    ばかばかしくなって、いつの間にか、眠りに。
    こういう漫画は、必要ですね。

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    2019年12月02日
  • セクシィ仏教

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    煩悩のある人ほど、煽情的なタイトルの本書をつい手に取ってみたくなる。私もそうだ。煩悩にまみれた人ほど読むべき書かもしれない。
    仏教はもともとインド発祥だが、かの国には有名な性典『カーマ・スートラ』があると書かれると、本書が語るべき内容も少しずつ見えてくる。挿絵は手塚治虫風の漫画ではあるものの、直接的なものが多いので、公衆の中で本書を読んでいると時にドキッとするかもしれない。
    とはいえ、性と仏教(僧)という漠然と対立概念に思われる内容も、数多くの(その手の)説話と解説を読み進むうちに、いつしか日本における仏教の変遷も理解できるようになっている。特に江戸時代から明治時代への移り変わりのなかで、仏教

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    2019年09月24日
  • 田中圭一最低漫画全集 神罰1.1

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    いやー、ひどいとしか言いようがない!(笑)
    手塚治虫さんをはじめ、本宮ひろ志さんや
    藤子・F・不二雄さんなど、名だたる名手の画風を用いつつ
    お下劣な作品のオンパレード。まさに神をも恐れぬ所行!
    これだけやりきる心臓と、これだけの画風を取り込める力に脱帽です。
    ええ、もちろんほめてます!(笑)

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    2019年05月31日
  • セクシィ古文

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    文字通り、古典の中で艶っぽい記述だけを選んだもの。

    艶っぽいと言っても通常のではなく同性愛からひとりエッチ、変態プレーまで何でもありで、明治以降のキリスト教的価値観に支配される前はもっとおおらかなのだと感じた。

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    2018年12月26日
  • 神罰

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    知合いに教えてもらいました。,手塚治虫氏の絵柄(完璧)で、エロパロを書き連ねる田中圭一氏のどうしようもない最低作品集。,ほぼ8割がたが手塚氏のパロディですが、それ以外にも巨匠と呼ばれる漫画家さんのパロディも出てきます。

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    2018年10月29日
  • 教えてっ!真夢子おね~さん

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    サイゾー掲載時は、「ただ単に取材してただ単にほめてそれっきり」だと思ってゐたら、先生がPIXIVでアカウントとってなんか書いてる。
     鳥獣戯画に関して、従来の説を排除し、かつ、アニメとの関連を指摘する。この辺はスリリング。
     『白竜』『原発マフィア篇』が売られるやうになったのは素晴らしい。

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    2018年10月27日
  • セクシィ古文

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    発行当時は、普通に、キリシタンが告解する際、凄まじい姦淫を懺悔するとかが、普通に面白かったし、イラストの田中圭一先生が 「ホモは苦手」「仕事で描いてるけどこういうのはだめ」といった事を対談で言ってゐるのも、
    『大変だな』

    と思っただけで、特に感慨はなかった。田中圭一先生が後にBL描くとは思へなかった。

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    2018年02月13日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    うつの人の心理が理解できました

    私自身は鬱に悩まされたことがないため、(鬱というのは)どちらかというと、世間一般で誤解されているように「気合が足りない」みたいな感じで受け止めていました。しかし、うつヌケ読了後にはその考えが間違っていたことに気づかされました。鬱に悩んでいる人の心理が少し理解できましたし、もしかすると何かのきっかけで自分もそうなるかもしれない、という事に気づいたのです。そういう意味では、鬱に悩んでいる人向けに作られた作品ではなく、現代社会に生きる全ての人に向けられた作品だと言えるでしょう。

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    2017年09月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    良かった半面考えさせられる

    うつヌケはすごく難しい事です。
    この本を読んで、うつヌケできた展開に対してはすごくよかったという気持ちと、前向きに生きていればうつヌケできるという気持ちを伝えたいのかなといった気持ちもありました。

    でも、特別な才能や能力がある人たちばかりではないと思ってしまいました。
    そんな人でも、うつヌケできるのか、出来るんだろうけど、この作品以上に大変なのかもしれないなど、考えさせられるものがありました。

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    2017年09月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    思いのほか、気持ちが楽に?

    まさか「ドクター秩父山」の田中圭一が! 手塚治虫や本宮ひろしタッチをキワキワお下品パロディ漫画に仕立てる田中圭一が!まさかの「うつ」だったなんて!!という所から手にしましたが、これがなかなか実感のこもった解説で、鬱病の理解が深まりました。そして、第三者からは分からないモヤモヤした病気の実態が、さまざまな人の実体験で語られているので、これはかなり感情移入しやすいと思います。非常に柔らかいタッチで描かれているため、読み終わると思った以上に心が楽になると思います。これ1冊で解決!ってことはないですが、ちょっと毎日の気持ちが重くなっている人にはオススメです!

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    2017年09月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    意外な著名人の鬱体験談が漫画

    懐かしい雰囲気の絵柄で、鬱という難しいテーマも読みやすくなっていると思います。作者の体験談だけでなく、さまざまな人の体験談を読むことができます。多くの話が載っている分あまり掘り下げた話はないのですが、その著名人に興味がある人にはおすすめです。ただ、能力の高い人が挫折する話が多いので、同じように鬱であっても、共感できる人とできない人がいるかもしれないと思いました。鬱になるとどういう風に感じるかということが漫画でわかりやすく表現されているので、「周りの人が鬱になったので少しでも理解したい」というような場合には役に立つのではないでしょうか。

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    2017年09月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    ネタバレ

    うつでなくても役に立つ

    私はうつ病ではないけれど手塚治虫風の絵が気になって読んでみました。
    作者がうつを重くしている物の正体について考えている話があったのですが、低気圧などの気温差によってうつが悪化しているのではと予想して行動をとっておられました。これは健常者にも言えることだなと思ったので、気温差がひどい時にTwitterでテンション下がってる人を探してみたりして納得できました。そうやって嵐がやってくるのを予測して行動するというのは良い事だと思います。

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    2017年09月26日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    鬱と暮らすヒント満載

    「2012年5月4日(金) この日はボク田中圭一の命日になる ―― はずでした」という衝撃的な書き出しからはじまる、田中圭一さんのマンガ。40代、男性。働き盛りで鬱病になった作者が、自殺を決めていた50歳を前にし、いかに立ち直ったかが描かれる。また、単行本の後半は折春子、大槻ケンヂ、内田樹など著名人16名の「うつヌケ」が紹介され、鬱を治療し、鬱と暮らすための秘訣が満載の一冊。

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    2017年09月25日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    具体的な事例が多いです

    まず目につくのは手塚治虫先生のような親しみやすいイラストです。決して明るくはない話題の本ですが、コミックなので気負わず読み進められました。また、たくさんの事例が載っているので鬱と一言で言ってもいろんな原因・症状があり、抜け出し方も十人十色なんだということがわかりました。もし自分が鬱になったとしても、どれかしら改善するきっかけとなりそうです。

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    2017年09月25日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    ウツの人もそうでない人にも

    実際にウツに苦しんだ作者が自身の体験を紹介する漫画です。ウツになった原因や当時の心と体の状態、ウツから抜け出すことができた方法などが描かれています。ウツだった有名人もたくさん登場し、ウツを正しく理解することができます。自分や親しい人がウツになったときに役立つ情報が多いので読んでおいて損はないと思いました。

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    2017年09月22日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    わかりやすく知識を得るのに良い

    鬱とは何なのか、なんとなくしか理解していなかった自分にとって勉強になる漫画でした。
    鬱の症状には個人差があり、またどうやって鬱を克服していったのかが様々な事例で描かれています。
    内容が内容なので自分は読んだ後に、少し気持ちが沈んでしまいましたが鬱は他人事ではなく明日は我が身かもしれません。一度は手にすることをオススメする作品です。

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    2017年09月22日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    考え方が楽になる方もいるかも

    この作品は何人かのうつの患者さんと、作者自身の例をとって、うつというものに対しての対応など考えていくような作品でした。専門書等で学んだことのある方には内容がかぶっていたり、本当にそうなのか疑問に思う点が出てくるかもしれません。しかし、漫画ですので気軽に知識を身につけたり、考え方が楽になるきっかけになるかもしれません。

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    2017年09月22日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    もし自分がうつになったら

    うつになる過程や、治療の様子、治ったかと思ったら実は悪化していたなど、うつについてリアルな話が読みやすく書かれていたのでためになりました。なかなかうつの渦中にある人がどういうことを考えているのかは聞けないので、とても貴重だと思います。自分や周りの人がうつになったときの参考になりそうです。

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    2017年09月21日
  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】

    漫画なのでとてもわかりやすい

    本と違って漫画ですのでうつトンネルがどういうものなのか、とてもわかりやすかったです。うつ病になった時に人それぞれ色んな悩みをかかえるようですが、その解決方法も人によって違うようですね。うつ病で苦しんでいる人の心理をうまく漫画にまとめてるので、うつ病がどういうものか詳しく知りたい人にもおすすめです。

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    2017年09月21日